体のツボ押しには様々な効果があると言われていますが、手のひらの中心辺りにある「労宮(ろうきゅう)」と呼ばれるツボは、不安や緊張を和らげる効果があるそうです。被災時等で感じるストレスの解消にも効果がありそうですが、受験生の方は試験前の緊張をほぐすのに試してみてはいかがですか。
ローリングストックをしているオートミール(燕麦を脱穀して調理しやすくした食品)を使って、バナナパウンドケーキを作ってみました。作り方はとても簡単で、材料を炊飯器に入れ、混ぜて炊くだけです。とてもおいしく、子供も大変喜んで食べてくれました。皆さんにもおすすめしたい逸品です。
先日、息子が熱性けいれんになり、大事には至りませんでしたが、連絡を受け、自宅にある子供のリュック(着替えやオムツ、お薬手帳のコピー等を入れたもの)を持ってすぐに病院へ駆けつけることができました。非常持出用でしたが、こういった場面でも役に立ち、やはり日頃からの備えが大切です。
新年あけましておめでとうございます。昨年は新たに2万を超える方々からフォローをしていただきました。今年も、より多くの方々が災害・防災について考えるきっかけとなるようなツイートができるよう、課員一同、精一杯頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。m(._.)m
自宅にある保存食をチェックすると賞味期限が近づいた乾燥米飯がありました。そのまま消費するよりも、何かアレンジできないかと調べると、簡単にできそうなチャーハンを見つけたのでトライしてみました。普通のごはんで作るよりもパラパラに仕上がるので、プロっぽいできあがりになりおすすめです。
上着を利用して簡易担架を作る方法を紹介します。写真のように丈夫な棒を使い、上着の袖を棒に通すと簡易担架ができます。上着を脱いでからも同じように作ることができますが、この方法に慣れれば、より素早く作れます。緊急時、他に方法がないときには有効だと思いますので参考にしてください。
私は、外出時のカバンに密封袋に入れた予備のハンカチを入れています。普段持ち歩くものとして準備しておけば、災害時など、いざという時に対応できます。清潔なハンカチは、マスクの代用品としてはもちろん、指に巻いて歯ブラシ代わりに使うこともできるのでお出掛けの際はお忘れなく!
我が家では、子供の好きなお菓子を災害用に備蓄しています。先日お菓子をアレンジした食べ方がネット上で紹介されていたので、賞味期限が近付いたお菓子で実際に作ってみました。お湯を入れて3分、かき混ぜるとポテトサラダの完成です!味も良く、ご飯のおかずにもなります。是非試してみてください。
ペットボトル活用法。避難生活などで、水を入れたペットボトルをあらかじめ日当たりの良い屋外に出して太陽の熱で温めておけば、体を洗う際も冷たくなく、お湯を沸かすにも少ない燃料で済みます。これから日差しが強くなる夏本番。普段の節約術としても取り入れてみてはいかがでしょうか。
備蓄食糧として重宝な缶詰ですが、外国では114年前の缶詰を食べたという記録があるそうです。缶詰の賞味期限は3年程度に設定されていますが、密封され無菌状態に保たれているため理論上は腐らないそうです。とは言うものの、古いものを食べるのは勇気がいると思うので適度に消費するようにしましょう。
先日、家族4人で避難所生活について何が必要か話し合いを行いました。非常食、飲料水、懐中電灯、缶切り等意見を言い合った後、妻から「私の洗濯物をどのように干すの」と質問され、自作でありますが、「女性用ハンガー掛け」を作りました。市販でも購入することができます。参考にしてください。
備蓄食料としてローリングストックをしている非常用の乾燥餅を正月に食べました。数年保存することが可能で水につけてふやかすだけで簡単に食べることができます。今回はあんこ餅等にしましたが、柔らかくてとてもおいしかったです。何よりも正月から、家族で防災について考える良い機会となりました。
非常食のひじきのアルファ化米を炊飯器で炊いてみました。通常の炊飯と同じ分量の水を入れたら軽くかき混ぜ、早炊きスイッチオン。洗米の必要がなく短時間でふっくらとしたひじきご飯の出来上がり。味もグッド。白米なら水量を増やせばお粥にもなりますので備蓄食入替の際には、ぜひお試しください。
娘が花粉症で涙が止まらず苦しんでいたので、花粉症用のメガネを与えたところ「目がかゆくなくなった!」と言っていました。これは発災時に埃等から目を保護する防災グッズとしても使えるのではないでしょうか。眼鏡を使用する方は眼鏡のまま装着できるゴーグルを準備するのもいいかも知れませんね。
警視庁広域緊急援助隊の部隊は、昨日も熱海市の土石流被害現場での活動を続けています。一時帰宅された方々に、活動中に発見した物をお見せしたところ大変感謝されるようなこともありました。こうした被災者の方々のため、今日も部隊員全員がそれぞれの任務を全ういたします。
災害時に、無限のエネルギー源である太陽光を活用できないかと思い、太陽光を集めて調理する「ソーラークッキング」にチャレンジしてみました。太陽光で水の温度を上げ、カップ麺をつくってみましたので、その手順等をご紹介します。詳細や結果については添付資料をご覧ください。
大雪で車両が動かなくなった時に備えて毛布を積んでおきましょうという報道がされておりますが、その毛布、災害時や事故の負傷者の保温にも一役買います。負傷者と地面の間に敷くことで体温の低下を防ぎ体力の消耗を抑えます。雪対策と兼ね備えて車に積んでみてはいかがでしょうか。
私の自宅では災害等に備えて100リットルの水を貯められる雨水タンクを設置しています。降水時に雨水を雨どいから取り込んでタンクに貯水しておき、断水時の生活用水として活用します。また、打ち水やガーデニングにも適していますので、環境にやさしい水源の確保に取り入れてみてはいかがでしょうか
この数十年、自然災害の発生件数が増加傾向なのに対して、人的被害は大震災の年を除くとほぼ横ばいで推移しています。被害の増加を食い止めている要因の一つが、一人一人の防災意識の高まりです。東日本大震災から今日で10年、震災の教訓を生かし、次の世代に伝えることが更なる減災につながります。
コロナ禍等により2年半程実家(青森)に帰省できず😢その間に古希を迎えた両親に何かできないかと考え、非常用持出袋を送りました(大好評)😊遠く離れていても「もしも」の時の力になれるよう考えました。熱海市での土石流被害のように災害はいつ起きるか分かりません。皆さんも検討されてみては?
夏の時期、火気を使用せず簡単に温水ができる方法を紹介します。ペットボトルに水を入れて黒色のビニール袋等で包み、陽があたる場所に置いておくだけで水が温水になります。調理やシャワー等に使えるので、災害時、電気・ガスが使用できないとき役に立つと思いますので参考にしてください。
入浴中に地震が起きたら・・・と考えると、とても怖いです。着替えはすぐ手に取れる場所へ準備しておいたほうが安心です。また、脱衣所にある化粧品などガラス製のものが割れると怪我につながるので引き出しに収納しておくのが安全です。非常時に落ち着いて行動するため普段からの備えを心がけましょう
皆さんが備蓄している食料の中に、賞味期限の表示が分かりにくいものはありませんか。私は、油性マジックで大きく書き直すようにしています。こうしておけば期限切れが防げて、ローリングストックしやすくなります。すぐ書けるように、食料置場に太めのマジックを「備蓄」しておくことがポイントです。
ご飯を炊くのに水をどれくらい使うのか測ってみました。三合のお米を3回研いだ場合、研ぐときの水量に差はあると思いますが約4ℓ必要でした。意外と水を使ってしまうので、ローリングストックとしてお米を考える場合は、水のことも考えなければなりません。無洗米やパックご飯にするのもいいですね。
私は、非常用持出袋に虫除けグッズを入れています。この暑さで蚊も少なくなりましたが、種類によっては11月頃まで活動します。蚊は水溜まりやジメジメした場所を好むため災害現場や避難所等で注意が必要です。シールやリング等様々な虫除けグッズがありますので、備蓄品に加えてみてはいかがですか。