「喉の渇きを感じたときには、もう遅い」と耳にしたことがありませんか?人は軽い脱水症状になると、喉の渇きを感じにくくなるそうです。これから暑い夏がやってきます。災害時にも水は必要不可欠です。こまめな水分補給で熱中症対策を万全にして頂くとともに普段より多めの水の備蓄をお願いします。
我が家では、冷凍庫の空きスペースに水を入れたペットボトルを冷凍保存しています。このペットボトルは、災害時に火傷や打撲をした際、患部を冷やすことに使えますし、これからの暑い時期に、熱中症対策としても活用することができます。ただし凍らせると膨張しますので、水の量には注意して下さい。
牛乳パックをまな板の代用品として活用することができます。災害時やキャンプの時だけでなく普段の生活でも生の肉を切る時に使用すれば便利です。妻に試してもらったところ「まな板が汚れないし臭いもつかずいいね」と好評でした。厚手の紙でできていますので、使用後は洗ってリサイクルにも回せます。
大地震に備え、我が家では家具転倒防止のため食器棚の上に家電が入っていた厚紙の空段ボール箱を置いています。地震学専門の大学教授も家具転倒防止ポール代わりになり、揺れに効果があると言っていました。東日本大震災の際にも、食器棚の被害は全く無く、揺れに効果があることを実感しました。
非常持出し袋の中にはできるだけ多くの食糧や水を入れたいという方は多いはず。そこで私は以前仕事で使用していたポケット付きのベストに乾電池などのこまごました物や携帯電話の予備バッテリーなどすぐに使用する物を入れ非常持出し袋と一緒に保管しています。災害グッズに取り入れてみませんか。
ツイッターの開始から本日で10年となりました。多くの方々に支えられながら、この日を迎えることができました。毎年のように、全国各地で様々な災害が発生しています。これからも有事即応を念頭に、あらゆる準備を進めてまいります。変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。 #関東大震災100年
ビニール袋は災害時にも有効なアイテムとして有名ですが、今回はビニール袋でポンチョを作ってみました。ハサミがあれば簡単に作れます。また黒いビニール袋で作れば、避難所での着替えや身体を拭くとき、授乳ケープとしても使用出来ます。女性の方は特に、非常用持ち出し袋に入れておくと安心ですね。
皆さんは使い捨てマスクの裏表の判別に困ったことはありませんか?私もその一人です。プリーツ型マスクを調べてみると、プリーツのひだが下向きになっている方が表(外側)のようです。マスクの種類やメーカーによって仕様が異なりますので、説明書をよく読んで正しくマスクを着用するようにしましょう。
先日、歯科医院で治療中に「今、大きな地震が発生したら」と思い、非常口や避難経路を確認しました。皆さんも通院先やよく行くショッピングモール、お子さんの習い事先等での避難方法等を確認し、さらにご家族での集合場所を話し合い、外出先でも慌てず行動できるよう備えておくことをおすすめします。
「防災の日」に備蓄用の乾パンを買い替えた際、古くなった乾パンでグラタンを作りました。牛乳にひたした乾パンにクリームシチューをかけ、チーズをのせて焼きましたが、牛乳の染み込みが足りなかったのか、ザクザク感たっぷりのグラタンでした(笑)
我が家には0歳の娘がいます。そこでベビーフード・赤ちゃん用麦茶・オムツを入れた娘専用の「備蓄ボックス」を作って、災害に備えています。備蓄数も分かりやすく、いざという時の持ち運びにも便利です。気分的にも安心できると思います。小さな子供がいる方は、作ってみてはいかがでしょうか。
自宅の非常食の場所を知らない子供が5人に1人というアンケート結果を見て、娘に同じ質問をしてみました。「知らない。」との答えが返ってきてガッカリ。せっかく用意した防災グッズも大人がいないと役に立たないのではないかと感じました。用意するだけでは自己満足。家族で共有することが大切ですね
飼い猫との避難に備え、日頃から室内でもキャリーバッグを開放し「安心できる場所」として慣れさせています。災害時、連れ出す際に警戒心を緩和したり不安による無駄鳴き防止にも有効です。ペットが原因で避難をためらっていては飼い主も被災しかねません。ペットの防災対策は自分の命にも直結します。
先日、子供を抱っこする際に子供と大人のジャンパーのファスナーを互い違いに繋ぎ合わせ羽織ってみました。抱っこされた子供はジャンパーを重ね着する状態となり温かそう。普段は子供を抱っこしたまま羽織ることのできるコートを使っていますが、厳寒の災害時、これを代用するといいかもしれませんね。
災害時に欠かせないのが乾電池。保管は高温多湿を避け、パッケージのままが最適ですが、開封後は、ラップに包んで空気に触れないように保管すれば、自然放電やショートを防げます。使用推奨期限は乾電池により異なりますが、災害時は特に品切れになりますので、「備え」をおすすめします。
先日ツイートした「はさみやカッターがなくてもビニールひもなどを切る方法」の動画が分かりにくいとのご指摘をいただきました。そこで改良(?)バージョンを作ってみましたので、参考にしていただければと思います。今後とも災対ツイッターをよろしくお願いいたします。
先日、我が家に第二子が生まれた事から、ミルク、紙おむつ、おしりふき、赤ちゃん用のミネラルウォーターを入れた専用の備蓄ボックスを準備しました。今後、子供の成長に合わせて適宜見直しを行い、ベビーフード等も充実させていく予定です。赤ちゃんがいらっしゃるご家庭にぜひおすすめします。
西日本での豪雨災害に伴い、広域緊急援助隊として派遣中の部隊は活動3日目となります。現場は、未だ水を含んだ土砂のぬかるみで足場が悪く、捜索活動は非常に困難を極めており、ドローンを活用して空からの捜索も実施しています。部隊は、本日も強い気持ちでベストを尽くします。
備蓄食料品をおいしく食べることができないかと考え、調べたところ、ビスケットを使って「栗きんとん」ができるとありました。子供が好きなので実際に作り、食べさせてみたところ、好評ですぐに売り切りてしまいました。簡単に作ることができますので、皆さんも作ってみてはいかかでしょうか。
停電時も硬貨があれば利用できる公衆電話、千葉県での停電時、普段の4倍の利用回数がありました。「災害時優先電話」である公衆電話は携帯電話等と違い災害時に通信規制がかかることなく利用できる利点があります。設置場所はインターネットで検索できるので事前に確認しておくことが大切ですね。
息子から「乾パンカツ食べたい!」(5月9日発信)と注文出ましたが、今回は消費期限が迫ったクラッカーを使用!水で溶いた小麦粉に鶏肉をくぐらし、粗めに砕いたクラッカーをまぶしたら油の中へ。「このクラッカー唐揚げサクサク感がイイね!だけど味ないよ」え?ごめん、鶏肉の味付け忘れてた(悲)
避難用のリュックサックを開けようとしたところ、ファスナーが湿気のせいか、錆びたせいか、開閉しづらくなっていました。潤滑剤のスプレーなどがあれば良いのですが、身近になく、停電時用のローソクを活用。子供の頃、母親に教えてもらった方法です。これって一般的ですよね?#道民
100均などで売っている簡易な座布団は私のオススメの一品です。小型・軽量なので、非常用持出袋の中身の一つに加えるのはいかがでしょうか。多少のクッション性もあり、冷気を遮断してくれるので、冷たいコンクリートの上でも快適に座ることができます。何より持ち運びし易いのがGoodです。
私は、非常用持出袋の中に軍手とゴム手袋を入れています。災害現場での作業の際、それぞれ単体として活用できるほか、軍手の上にゴム手袋を重ねることで、切り傷・擦り傷防止と同時に、薬液等から手全体を保護し、また滑り止め、防寒にもなります。普段、草むしりの時も使ってます(^^)v
私が災害現場に持って行く物に、耐水紙メモ帳があります。通常のメモ帳と違い、水に濡れても破れにくいのが特徴です。ただし、水に濡れた状態で書く場合、マジックやボールペンでは色が出ない場合があり、鉛筆だと書くことが出来ます。防災グッズのひとつに加えてみてはいかがですか。