先日ドラッグストアに行った際、様々な「水の要らないシャンプー」があることを知りました。吹きかけて汚れを拭き取るスプレータイプや拭き取りのいらないパウダータイプなどがあり、災害用として試しに買ってみました。災害時だけでなく、体調不良で入浴できない時などにも便利かもしれませんね。
赤ちゃんのおむつを捨てるためのビニール袋がありますが、これは普通のビニール袋よりも臭いが漏れにくく作ってあります。災害時は、ゴミをある程度の期間、自宅等で保管しなければならないと思いますので、ゴミの臭い対策のため、備蓄品のひとつとして、入れてみてはいかがでしょうか。
ふりかけ好きな私は、非常食のお供としてふりかけを非常持出袋に忍ばせています。アルファ化米にふりかけるだけではなく、おかずに加えて味を変化させたり、お湯を注いでスープ代わりにしたり。災害時でも同じ食事が続くと飽きてしまうので、飽きが来ない工夫の一つとしてふりかけはいかがでしょうか。
私は足元の安全対策として、踏み抜き防止インソールを備えています。災害発生時は交通機関の麻痺の他、建物からの窓ガラス片の飛散、河川の氾濫による釘等の建築資材の流入など、道路環境の悪化も懸念されます。避難所等への移動手段が徒歩に限られる中、ケガや破傷風等の防止対策としてお勧めします。
【実践ロープワーク③】今回は「本結び」を紹介します。「固結び」として多くの方がご存知だと思いますが、結び方を間違えると解けやすい「縦結び」になってしまいます。ロープ同士の結束や、三角巾・風呂敷を結ぶ際に便利ですので、是非一度確認してみて下さい。
北海道に向けて出発した部隊は、昨日午後、最大震度7を記録した勇払郡厚真町の現場に到着し、ドッグサーチ等の捜索活動を実施しました。活動場所である厚真町吉野地区では、大規模な土砂崩れなどにより、依然として多くの方の安否が不明となっています。本日も捜索活動を続けています。
持ち出し品と備蓄品の整理は万全ですか?持ち出し品はリュックに詰めておき直ちに持ち出すもので、備蓄品は長期の被災生活のためのものと考えて下さい。チェック表を作っておけば、持ち出し品の漏れを防ぐことができますし、備蓄品の保管場所等の優先順位を付けることができます。是非、お勧めします。
季節はずれのツイッターで申し訳ありません。さて、溺れている人を見かけたらあなたはどうしますか?泳力に自信があっても決して水の中に入らないでください。ロープとペットボトルがあれば簡単な救助道具ができます。ぜひ覚えておいてください!
備蓄食糧品であるオートミールを活用して、「お好み焼き」を作ってみました。オートミールは常温で、数ヵ月程度の保存もできます。また、料理のレシピもたくさんありますので、ローリングストックをする上でもおすすめです。今後もオートミールを、活用してできる料理を紹介していきたいと思います。
以前、高密度ポリエチレン袋を使用した調理方法を紹介しましたが、今回は蒸しパン作りにチャレンジです。ポイントは袋に入れた材料のだまが残らないようによく混ぜ合わせることです。我が家では子供の好きなオレンジテイストで蒸しパンを作りました。他の果物も美味しいと思います。ぜひお試し下さい。
日増しに暖かくなる3月は卒業式の季節です。小学校6年生にとっては、使い続けたランドセルともお別れとなります。思い出が詰まったランドセルの今後について家族で話し合ったところ、子供から「防災バックに活用できるのでは・・・」と。我が家では、生涯の宝物になりました。
災害時、SNSでいわゆる「デマ」が拡散されるケースがあります。今回の西日本豪雨では、「被災地にレスキュー隊のような服を着た窃盗団」等の情報が出回ったそうです。警視庁の管内で同様の情報が拡散された際には、本アカウントから「正しい情報」を発信しますので、リツイートをお願いします!
数多くの応援・激励のメッセージ、ありがとうございます。現地の通信環境にもよりますが、まもなく活動を始める隊員たちが、皆さんからの言葉を直接目にすることもあるかと思います。引き続きのご支援をよろしくお願いいたします。※ 今後、派遣中の #警備犬 4頭のプロフィールも紹介する予定です。
普段、ラジオを聞いていないと災害時に情報を得ようとした時、どの周波数で放送されているか、すぐに分からないと思いました。そこでラジオ局一覧表を非常用持出袋に入れることにしました。主要なラジオ局だけではなく身近な情報が提供されるコミュニティFMも記載し、情報収集に万全を期しています。
新学期から娘の保育園で準備する物の中に避難靴がありました。地震の時にガラス片等で足をケガしないため普段から教室に置いておく靴です。自宅でも暗い中、避難することもあると思い、家族の分も寝室に置くことにしました。靴の色も娘とお揃いの赤色にして家族で一番喜んでいるのは私かもしれません。
我が家では、6月から8月にスーパー等の店頭に並ぶ「赤じそ」で「しそジュース」を作っています。以前も紹介しましたが、「赤じそ」には、食欲増進、疲労回復、貧血予防等の効果があるそうです。またクエン酸を入れることで、比較的長く保存もできます。まだ、夏前ですが、夏バテ対策にいかがですか。
4月から新生活が始まる方もいらっしゃると思います。私は一人暮らしを始める際に高さの低い家具で揃え、さらに角に #蓄光テープ を貼りました。重心が低く、かつ底面積が広めな家具であれば地震発生時、倒れてくる心配が少なく、また夜でも蓄光テープの光で家具の位置が把握できます。
災害が発生した際にバッグ等を持ち避難すると思いますが、そのバッグの中身を市販の「チャック付きの袋」でパッキングする事をお勧めします。避難した際、いざ使おうと思ったら濡れていて使用できないかもしれません。また、パッキングする事で圧縮する事もでき、バッグの中もスッキリします。
先日、もう歳だからと躊躇する母にスマホを贈りました。災害発生直後の連絡手段の一つとしてSNSが活用でき、「無事?」と送ったメッセージが既読になるだけでも安心です。現在、使い方を猛特訓中でネットを使ったタクシーの呼び方も覚えました。もしもの時のお守りにもなっています。
ろうそくの代用手段のひとつ「リップスティックろうそく」を試してみました。作り方はリップスティックを適当な長さに切断し、ティッシュペーパーをこよりにして芯を作り、アルミホイルで台座を作って点火します。1cmの長さで概ね10分燃焼しましたが、火の取り扱いには十分注意をしてください。
緊急事態宣言の発令により、これまで以上に自宅で過ごす時間が増えることと思います。在宅中に災害が発生した場合への備えは万全ですか。家具の倒壊やガラスの飛散、停電への対応など、事前の準備によって被害を減らすことも可能です。自宅にいる機会に災害への備えも進めていただきたいと思います。
冬のこの時期、車のフロントガラスが凍っているときがありますよね。早く溶かそうとしてお湯をかけたりしてませんか?「熱膨張」によりガラスが割れてしまう危険性があるので要注意です。早朝から車利用される方、市販されている解氷スプレー等を車内に1本用意しておくことを進めます。役立ちますよ。
緊急時に使用する非常階段!下る時に左回りの階段が多いと思います。これは、人には無意識に左へ左へと傾く習性(左回りの法則)があり、右回りだと違和感や不安を感じることが多いそうです。つまり、非常階段は避難する人に余計な違和感や不安を感じさせないように作られているものなのです。
一昨年の熊本地震で問題となった車中泊。考えを変えて車を簡易倉庫として利用してみませんか?トランク等の有効スペースを活用し、非常食や水、ブランケット、ティッシュペーパー等を積んでおけばいざという時に役に立つかも知れません。もちろん自宅での備えも忘れずに。。。
私は非常時の備えとして、いつも首からホイッスルをぶら下げています。声は、災害現場でヘリコプターの旋回音や、緊急車両のサイレンでかき消されてしまいます。また、ホイッスルは防犯対策としても活用できます。いつどこで自分の身に危険が起こるか分からないので、備えてみてはいかがですか?