「高密度ポリエチレン袋」でお米を炊いてみました。ポイントは3つ。①袋が破ける可能性があるので、ざるなどを使用する。②加熱中は箸などで転がしムラなくお米に熱を通す。③30分程度加熱した後に10分程度蒸らす。これで美味しく炊き上げることができましたので、お試しあれ。
部活動をしている子供達の汗対策で、毎日ぬれタオルを持たせています。ぬれたタオルで汗を拭き取って皮ふを湿らせると、表面に付いた水分が蒸発するときに体表温度を下げてくれるので涼しさを感じられるし、汗のにおい成分は水に溶けやすいので、拭き取ることによって防臭効果が期待できるそうです。
ネット等で防災グッズとして紹介されている、紙で作るお皿とコップを実際に作ってみました。短時間で作れますしラップやアルミホイルを写真のように利用すれば活用の幅もぐんと広がります。ちなみにこのカレーライスは非常食です。皆さんもぜひ作ってみて下さい!
人には心の平穏を保つため、自分に都合の悪いことや危険を無視したり、過小評価する「正常性バイアス」という心理がはたらくことがあるそうです。災害時には、「今まで大丈夫だったから」という根拠のない考えは、命取りになる場合があります。「安全に避難できるうちに逃げる。」を忘れないで下さい。
明日から大型連休☺遠出する方も多いのでは❔ 山登り派は、ヘリコプターに光シグナルを送る方法を覚えておくと安心です。 キャンプ派には、道具を使わず袋を閉じる方法をオススメします。 外出時は、潰したトイレットペーパーを持ち歩くと便利かも❗️ 防災ボトルも忘れずに‼ ではいってらっしゃ~い👋
コーヒーを入れた後の抽出かすの再利用方法を紹介します。抽出かすは酸性なので、水気を切ってフィルターごとトイレに置けば、アンモニアを中和する脱臭効果があります。生ゴミと一緒に捨てるだけでも消臭になり、急な断水や停電の際にも役立ちますので、一度その効果を試してみてはいかがでしょうか。
引き出しを開けたら乾電池が1本。別の引き出しを開けたら種類の違うのが1本という経験はありませんか。我が家では、乾電池はプラスチックケースに入れて非常持出袋に入れておくと決めています。種類は、使用頻度の高い単三電池がオススメ。他の種類に変換するグッズも一緒に入れておくといいですね。
幼い頃、田舎の祖母に「地震が来たら竹やぶに逃げなさい。」と教わったことがあります。竹は根を四方に張り巡らせているため、倒れにくいからだそうです。都内で竹やぶを探すのは一苦労ですが、これも昔の人のいろいろな経験を経て生まれた知恵の一つ。先人たちの知恵を伝承していくのも大切ですね。
災害は時と場所を選びません。①「現在地」を正確に伝えられるようにしましょう。②徒歩での長距離移動には「疲れにくい靴紐の結び方」が、③けが人を背負う時には「疲れにくい背負い方」が有効です。④機会があれば「剥がれにくい絆創膏の貼り方」もお試しください。過去のツイートをご参考に。
皆さんは既に災害に備えて「水」を備蓄していると思いますが、どこに置いていますか?過去に被災された方の話しでは、水を一か所に置いていたら物が倒れたりして取れなかったそうで、数か所に分けて備えたほうが良いと話していました。大切な水です!今一度、水の置き場所を確認してみてはどうですか。
私の家では災害時の停電で冷蔵庫が使えなくった場合を想定し、保冷剤の代用品として2ℓのペットボトルを凍らせています。いざという時に保冷バッグ等に入れ替えれば、持ち運びや保存ができ、とても便利です。皆さんも一家に一本、冷凍ペットボトルを備えてはいかがでしょうか。
熱海市の土石流被害現場で活動中の警視庁広域緊急援助隊の部隊は、本日が活動最終日となります。これまでの活動を次の部隊へ確実に引き継ぐその時まで、また、決して悔いを残さないため、最後の力を振り絞る覚悟です。皆さんの応援を力に変えて、土砂と戦います。
#熱海 市での土石流の発生に伴い、警視庁の広域緊急援助隊の部隊が、現地で被災者の救出救助活動、捜索活動を行っています。小雨が降り続くなど不安定な天候のため活動にも支障が出ている状況ですが、一人でも多くの方々を救出するため、全力で捜索活動を続ける覚悟です。
「ツバメが低く飛ぶと雨が降る」という言い伝えがあります。これはツバメの餌になる羽のある虫(ハエ、ハチ等)は、低気圧が近づき湿度が高くなると羽が重くなり高く飛べなくなるので追うツバメも低く飛ぶためのようです。ツバメを見かけた時に、その様な視点で観察してみるのもよいかもしれませんね。
突然の雨で靴がずぶ濡れ。靴下にもしみて足がびしょびしょに。こんな経験ありますよね。そんな時の秘密兵器。防水靴下を知っていますか?釣り好きの人は知っている方も多いと思いますが、台風や集中豪雨が気になるこの季節のアイテムとして、私は通勤カバンにいつも一足入れています。ご参考に!!
あけましておめでとうございます。昨年は新たに6万を超える方々からフォローをしていただきました。有事の際に少しでも役に立ち、また、多くの方々が防災について考えるきっかけとなるようなツイートができるよう、課員一同頑張っていきますので、本年もどうぞよろしくお願いします。m(._.)m
非常用持ち出し袋の中身で意外と忘れがちなのが歯磨きセットです。水不足や避難所生活で口腔内が不衛生だと虫歯、歯周病だけでなく感染症等の危険も高まります。水が使えない時は、液体歯磨きや歯磨きシートでも清潔さを保つことができます。今一度、持ち出し袋の中身を見直してみてはいかがですか。
10歳の娘は、スマホを使いこなしますが、公衆電話の存在自体を知らず驚きました。公衆電話は、災害時優先電話で、停電時も使用できます。市街地では500m四方に1台設置されており、災害用伝言ダイヤル171も利用できます。災害時に備え、公衆電話の使い方や設置場所を確認しておきましょう。
雨の中で懐中電灯を使用する際のちょっとした工夫。用意するものは『輪ゴム』です。接続部分に輪ゴムをはめ込みあとはしっかりと閉めることで水の浸入をある程度防ぐことができます。大雨などには不向きですが、懐中電灯以外の物でも応用できると思います。
子どもの頃、懐中電灯を持って押入れの中で「秘密基地ごっこ」をしました。その時、懐中電灯のキャップを外すと押入れ全体が明るくなって、絵を描いたり、お菓子を食べたりしたのを思い出します。懐中電灯の「キャップを外す」を覚えておくと、災害等で夜間停電が起きても役に立つかもしれませんね。
災害対策基本法が一部改正され、本日から「避難指示で必ず避難」です。 ご家族や近隣の方々と共有するなどして、命を守る行動の準備をお願いします。 twitter.com/CAO_BOUSAI/sta…
外出時、急な体調不良に見舞われたことはありませんか?頭痛を起こしやすい妻は、日頃からバッグの中に市販の痛み止めを携帯しています。妻曰く、体調が良い時でも常備することで安心できるそうです。災害と同じで体調不良もいつ起きるか分かりません。何事も事前の準備が大切ですね。
避難所生活で着替える場所がない。そんな時ファスナー付の上着があれば便利です。まず腰の辺りに上着をあてファスナーを上げます。この時ファスナーをスライダーでロックすると上着がずり落ちずに穿き替えることができます。薄手のウインドブレーカーなら着ないときでもコンパクトに収納できますよ。
幼稚園児の長男から「折り紙でせみを作って」と言われたので、折ってみました。思いのほかとても喜んでくれて、その後は、自分で折ったり開いたりして、飽きずに遊んでいました。折り紙は、かさばらないので、子供の遊び道具として「非常持ち出し袋」に入れておいてみてはいかがでしょうか。
東京都発行の「東京くらし防災」に、食器の重ね方の工夫で簡単な落下防止になるテクニックが掲載されていたので紹介します。高く積み上げず、下から中・大・小の順に重ねれば、揺れに強い安定した置き方になるそうです。早速私も食器棚の食器を置き換えてみました。ぜひ試してみてはいかかでしょうか。