以前、水で #カップラーメン を作る紹介をしましたが、そこで実際に真夏の現場で作ってみました。食欲がなくなりそうな暑さの中でも口にすることができ、貴重な栄養源の一つです。観測史上最速で梅雨が明け、暑い日が続いていますが、こまめな水分・塩分補給で熱中症や夏バテを吹き飛ばしましょう!
東北で育った私の寒さ解消法についてご紹介します。やり方は簡単で足の指をグーにしたり開いたりを繰返すだけです。そうすると血行が良くなり徐々に温まってきます。避難所生活等で起こりやすいエコノミークラス症候群の発症の予防にもなるようですのでぜひお試しください。
災害時に電気やガスが止まったことを想定し、使い捨てのアルミ鍋と固形燃料で、炊飯をしてみました。小学生の子供達と一緒にやりましたが、本当にできるのか半信半疑だったようで、炊けたときは喜んでいました。味も思ったよりおいしかったようです。具体的な方法は、添付画像を参考にしてください。
アウトドアでも活用されているという、少量の水で洗濯できる方法を実際に試してみました。ぬるま湯で溶いた重層を衣類の入ったビニール袋の中に入れてもみ洗いします。その後ぬるま湯で再度すすぎ洗いをして終了です。それほど時間を掛けず、気になる匂いも消え簡単に洗濯することができました。
私がマッチで火をつけたところ、小3の娘が不思議そうに見ていたので理由を聞くと『マッチってどうやったら火がつくの?』私はハッとして、すぐに娘に使い方を教えました。マッチを使わなくても点火できる代替品はありますが、災害時のことを考えて、子供の生活技術を高めておくと安心だと思います。
今の季節、ドアノブを触る時、車の乗り降りなど、ふとした時に「バチッ」と静電気が起きる時はありませんか。時には火災や爆発の原因にもなります。様々な除去グッズが販売されていますが私のオススメは500円玉等のコインです。物に触れる前に手でしっかり握りしめるだけで効果が期待できます。
備蓄食料の中に子供のおやつとしてホットケーキミックスを入れています。今回、子供と一緒に賞味期限が近いホットケーキミックスを使って蒸しパンを作りました。ホットケーキミックスと水だけあれば完成し、とても簡単でした。懐かしい味で、子供たちは「美味しい!」と大絶賛でした。
避難所生活では多くの方々と一緒になるため、音が気になり眠れないこともあると思います。耳栓があれば便利だと思い、ネットで検索したところ、ラップで作る方法が紹介されていました。自分で実際に作り試してみたところ、身近なもので簡単に作れ、音が軽減されました。参考にして下さい。
災害時、ライフラインが止まった時の為に、子供と一緒にカセットコンロで米2合を炊飯してみました。用意する物はカセットコンロ、鍋、米、ペットボトルの水(2ℓ)などです。かかった時間は1時間程度、水は研ぎ水と炊飯で1.5ℓ位使用しました。いざという時の為経験しておくことは大切ですね。
7日から被災地へ派遣された部隊は、昨日までで広域緊急援助隊としての活動を終了し、今朝、帰京の途に着きました。被災された行方不明の方々を発見できなかったことが悔やまれます。なお、皆様からの温かなメッセージに励まされながら、力を尽くすことができました。本当にありがとうございました。
緊急時に備えて、不要になった眼鏡ケースの再利用法を考えてみました。印鑑やコンタクトレンズ、充電器等の貴重品や小物の収納に便利で、普段から同じ場所に保管しておけば緊急時でもそのまま慌てずに持ち出せます。丈夫な素材のものも多いので、防災グッズとして活用してみてはいかがでしょうか。
一年間、災害対策課公式ツイッターをご覧いただきありがとうございました。本年のツイートは、本日が締めくくりとなりますが、来年も災害に備え、被害を軽減するために有益となる情報をご提供してまいりますので、引き続き宜しくお願いします。来年が皆さまにとって平穏無事な一年になりますように。
エレベーター内で地震が起きたら、と考えたことはありますか?その時は、全ての階のボタンを押す。閉じ込められたら非常ボタン・インターホンを押す。応答がなければ携帯電話で警察や消防へ通報する。外にいる人に自分の存在を知らせる音を出すなどがあります。もしもの時は落ち着いて行動しましょう。
災害時に頭を悩ますのが衛生面です。そこで今回は趣味のキャンプで使用している紙せっけんについて紹介します。手や頭を洗え、軽くてかさばらず携帯にとても便利です。約300mℓ程度の水で充分に手洗いすることができました。皆さんも防災グッズの1つとして取り入れてみてはいかがでしょうか。
気付けば辺りは真っ暗。行楽中そんな経験はありませんか?日没まであとどれくらいか予測できる方法があります。地平線に腕を伸ばして拳を握ります。拳一つ分が約1時間(指1本15分)。太陽までの拳の数で日没まであと何時間か分かります。日没が予測できれば暗くなる前に行動できますね。
「トゲが刺さったときには5円玉が便利です」に反響を頂きました。外国の方々にもお伝えしたく英語版を作ってみました。We tweeted about a remedy entitled"A Japan's five-yen coin will work well to pull a splinter out"and had a lot of feedback. Here's the English version that we've made.
参考動画です。
「わかりにくい」等のコメントをいただきましたので図解を作ってみました。(これもわかりにくいかもしれません。スミマセン。)ひもの途中に作った輪を引っ張り、ピンと張ることによって、多少重いものを吊ってもたるまないことがポイントです。
カセットコンロ用のガスボンベにも使用期限があることをご存知ですか。保管状況によっても異なるようですが、一般的に内側のゴムパッキンが7年程度で劣化し始めるそうです。備蓄品の点検の際にガスボンベの製造年月日を確認し、古いものは早めに使い切って新しいものに交換することをお勧めします。
ビニール袋をきつく結んでしまい、解けなくなったのでゴミ箱に捨てようとしたところ、「もったいない!」と妻から厳しく注意され、解く方法を教えてもらったので紹介します。何度かやってみると、結び目は緩まりました。妻の機嫌も元通りになり、夫婦の絆は固くなったような気がします。(*^_^*)
昨日発生したメキシコ中部での地震に伴い、行方不明者の捜索等のため、国際緊急援助隊として、災害対策課特殊救助隊員9名と警備第二課員5名(警備犬4頭)、通信職員2名が派遣されました。一人でも多くの被災者を救出するため、全力を尽くします。
海水浴場でライフセーバーがオレンジ色等の旗(通称「津波フラッグ」)を振っているのを見た事がありますか。これは地震発生時に津波の危険性がある事を知らせる合図です。海に入る前には避難経路を確認しておきましょう。実は私も元ライフセーバー。これから夏本番、海のレジャーは楽しく安全に!!
先日、娘と買い物に行った時のことです。駄菓子屋さんに入ってみると、昔懐かしい駄菓子が並んでいました。駄菓子を見て目を輝かせている娘を見た時、非常食の中に駄菓子があったら、子供たちも気がまぎれるのではないかと。ひとつの駄菓子を食べてみたら、食べやすく非常食にも合うかもと思いました。
被災生活が長引くと、気になるのが衣類の汚れです。先日、某防災マニュアルで「すすぎ」を省略できる手作り洗剤が紹介されていたので、作ってみました。感想として、「すすぎ」をしなくても衣類の「ぬめり」はなく、乾いた後の着心地も、洗濯機で洗うのと変わらず、臭いもありませんでした。
非常食の1つにドライフルーツを取り入れてみてはいかがですか?ドライフルーツは保存期間が長く、軽量で携帯に適しています。また、栄養価が高く、食物繊維が豊富に含まれているので便秘解消の効果も期待できます。不規則な避難所生活での栄養補給にもなりますので参考としてください。