災害時は「小銭」が便利。①トゲが刺さったときは5円玉が有効!②袋が開かずに困ったときは10円玉×2枚で解決!③公衆電話は災害時の有効な連絡手段。小銭が必要ですので使い方の確認を。④停電時、電子マネーが使用できない場合も考えられます。非常用持出袋に小銭入れの備えをオススメします。
以前、冬山で濃霧のため立往生した時、持っていた小さい羊かんを食べたところ甘味で疲れもとれ心が落ち着き、視界が晴れるのを冷静に待つことが出来ました。一口サイズで携行にも適しており長期保存できる物もあります。今日は #備蓄の日、乾パンやゼリーの他に備蓄食糧に加えてはいかがでしょうか
西日本での豪雨災害に伴い、広域緊急援助隊として派遣中の部隊は、本日も活動を開始。警視庁部隊の主な活動場所は、広島市安芸区です。捜索の行く手を阻むガレキや土砂を重機とマンパワーでかき分けての捜索活動。隊員一人ひとりが自分の第二の故郷と思って、力の限りを尽くしています。
以前、高密度ポリエチレン袋でお米を炊く方法を紹介しましたが、今回は子供の好きなチーズリゾットを作ってみました。水の量をお米の1.5倍程度にすると美味しくできあがり、子供のテンションがアップ!次回は子供と一緒におやつ作りなどにも挑戦し、父親の好感度アップも狙っていきます。(笑)
手拭いをハンカチ代わりに持ち歩いてみませんか。濡らして首等に巻けば冷却剤、縦に切って包帯、ほこり等を防ぐマスクや頭巾、重ねればオムツ。災害時にも皆さんのアイデア次第で活用範囲が広がります。吸水性・速乾性に優れかさばらない日本伝統の手拭いを使わない手はないですよね。
先日、渋谷駅で山手線ホームを統合する工事が行われ、作業員がテコの原理と人海戦術によりレールを移動していました。災害現場でも「知恵と道具」でこのテコの原理を活用し、5センチ程度の隙間を作れば命を救えます。阪神・淡路大震災では、倒壊建物から共助の人海戦術で多くの命が救われました。
段ボールを梱包するときなどに使用されるPPバンド(ナイロン製の黄色バンド紐)をハサミ等がなく、切るのに苦労したことはありませんか。PPバンドのつなぎ目をひっくり返し、重なっている部分を剥がすだけで、ハサミ等が無くても簡単にきれいに取ることが出来ます。ぜひ一度試してみてください。
最近の暑さで職場の椅子に保冷剤を置いて仕事をしています。ふと他の使い道がないかと調べてみると、災害時にも便利なことが判明!停電時の冷蔵庫代わりにはもちろん、含有する吸水性ポリマーを取り出せば、簡易トイレの凝固剤にもなるようです。お店でもらったら一度試してみてください。ビックリ‼😳
先日、「災害が起きたら、父は仕事に行くので家のことを頼むよ!」と話をしながら、小4の息子と一緒に、バケツを使って風呂水でトイレを流す練習をしました。スッキリ流すのにはコツがあり、注意事項と合わせ勉強になりました。マニュアルを自作してトイレに貼りました。
人は不安を感じると浅く速い呼吸になりがちで、体調不良にもつながるそうです。対処法として、私が日頃実践している「腹式呼吸」を紹介します。お腹を膨らませながら鼻から4秒間息を吸い、凹ませながら口から8秒間吐くだけです。災害時等、不安な気持ちを落ち着かせる時に役立つかもしれません。
クイズです。会社やデパート等で見かける非常口のマークには、背景が緑色と白色の2種類があることを御存じですか。色の違いでそれぞれ意味していることが違います。さて、その違いとは?万が一の時に慌てないように、皆さんの会社等でもしっかりと確認しておいて下さい。
~救助隊の知恵袋~シーツを利用した背負いひもでおんぶが楽になる方法の紹介です。背負う人は両手を自由に使えるので、より安全に移動することができます。背負った時、お互いが痛くない位置にシーツの結び目を持ってくるのがポイントです。ぜひお試しの上、活用していただければと思います。
降雪時等に自動車のタイヤが轍にはまり、動けなくなってしまった経験はありませんか?そんなとき役に立つのが段ボールです。段ボールを潰して平たくし、その状態で自動車を前進させると、画像のように轍から脱出することができる場合があります。ぜひ参考にしてください。
緊急事態宣言が発令され、私たちは、かつて経験したことのない脅威にさらされていることを再認識しなければなりません。新型コロナウイルスの脅威も様々な災害の脅威も、一番大切なことは命を守ることです。今何をしなければならないかを考え、力を合わせてこの難局を乗り越えていきましょう。
先日、軟膏を塗ろうとチューブを押したら、破れてしまいました。使用期限が過ぎていたため、チューブの先端で軟膏が固まっていたのです。私はこの後、非常用持出袋の薬を総入れ替えしました。未開封で保存状態が良い市販薬の使用期限は、約3年だそうです。皆さんは大丈夫ですか?
私は災害時に備えて、チューブ状の調味料を備蓄しています。災害時に食べる保存食も好みの味付けにすることができ、おいしく食べられます。様々な種類のチューブ調味料がありますが、私のおすすめは生姜です。生姜は体を温める効果があるので、停電時等の冷え対策として備蓄してみてはいかがですか。
東北出身の芸人が東日本大震災を風化させないよう情報発信を続けているラジオ番組があります。私はこの番組を聴くたびに被災地の完全復興にはまだ時間がかかると感じています。復興支援の方法は様々ですが警視庁は治安維持の観点から現在も多くの警察官を派遣し、日々活動しています。応援して下さい。
私はヒールが苦手でそれを履くときは折りたためる靴と踏み抜き防止の中敷きを携帯しています。外出中に被災した場合、ヒールでは不便ですし、神経質すぎるかもしれませんが職業が染み付いてきました。災害は時と場所を選んでくれません。おしゃれを楽しむ一方で万が一の御洒落も忘れずにお願いします。
私のキャンプ用品の一つ「小型バーナー」についてご紹介します。使い捨てライターにセットするだけで強い火力を得ることができ、炭や線香の着火に重宝し、風の強い場所でも使用できます。しかも、ライターのみで使用するよりも使用時間がアップ。防災用品の一つとして準備されてはいかがですか。
~救助隊の知恵袋~「西日本豪雨」による被害を受け風水害への対策が注目されています。そこで今回は2回に分けて、土のうの作り方と積み方について紹介します。1回目は「作り方」で方法は諸説ありますが、私たち警視庁特殊救助隊が実際に行っている方法やポイントなどについて紹介します。
床など硬いところに長時間座っていて、腰が痛くなった経験があると思います。災害が発生すると体育館等での避難生活が長く続きます。自分にあったストレッチを習慣するだけでも、腰痛の予報、ストレスの軽減にもつながります。私は、大臀筋をストレッチし腰痛予防に心掛けています。是非、お試しを。
23年前の1月17日午前5時46分、阪神淡路大震災が発生しました。この震災では火災により多くの方が被災されました。お出掛け前の火気点検や、普段使わない電気器具の差し込みプラグをコンセントから抜いておくなど、万全な事前対策をお願いします。
災害時など緊急の際、乾電池が足りず懐中電灯がつけられない。そんな時に電池の代わりにアルミホイルを使う方法がインターネットで紹介されていたので実際に試してみました。(正規の使用方法ではなく、あくまで緊急時の一時的な方法としての紹介です。常用は避けてください。)
私は手拭いを持ち歩いています。夏場は水で濡らして首に巻けば熱中症対策として有効ですし、怪我をしたときには、包帯や傷口の止血として活用できます。災害は季節や場所を問いません。様々な使い道(未知(^_^))がある手拭いを「いざ」のためにカバンの中に備えてみてはいかがでしょうか?安心です!。
2匹の子猫を飼い始め、備蓄品も見直すことにしました。最優先は食事の確保。日常的に消費して買い足すローリングストック法で、1週間×2匹分のフードを備蓄。警戒心の強い猫にとって、食べ慣れた食事は嗜好を満たしてくれて健康にも◎。愛猫家のみなさま、ペット用の備蓄も忘れずにお願いします。