上田優紀 / 写真家(@nature_yukiueda)さんの人気ツイート(リツイート順)

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標高が高くなると空の彩度も高くなっていきます。
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8000m峰を登ることは宇宙にふれるということ。 星に手が届くのに足は地上にある。地球と宇宙を自分が繋いでいるような不思議な感覚になる世界。
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エベレストの頂上からの風景 #他の人が持っていないような写真を晒せ
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自分の上にはもう宇宙しかなく、空と大地の境目を歩いていく。 そんな標高8000mを超えた世界。
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標高8500m。頂上近くの稜線に出た時、猛吹雪に襲われた。体感気温は-30℃か40℃。立っていられないほどの暴風。 そんな絶望的な時間が続いて、地平線が少し明るくなっているのに気がついた。こんなに濃い朝ははじめてだった。パンドラの箱の中で最後に残った希望のような朝だった。
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ヒマラヤ登山をしていて最も苦しいのは夜。酸素足りなくてほとんど寝れないし、高山病に苦しみながら朝まで永遠かと思うような時間を待ち続ける。 けど最も美しいのもまた夜。テントの外は月が輝き、銀河の星を全部集めたかのような星空が広がっている。
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写真の才能はなかった。 けど、極地にいく能力を使って写真家になった。 ないことを嘆くより、ある武器でどう戦うかが大切なんだと思うのです。
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エベレストの中の世界。
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僕は写真の才能はありませんでした。 けど、他の写真家にはない極地に行けるという能力があったので今写真家として活動できています。 どうしてもやりたいなら、無いことを嘆かず、ある武器でどう戦うかが大切なんだと思います。
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朝や夕方、地平線に現れる青いラインが地球の影だって知ってましか??
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夜中、外に出ると宇宙に放り出されるのがヒマラヤ。
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1ヶ月後にエベレストに登頂する写真家 26日目:午前8時59分エベレスト登頂。世界で一番高い場所に立った。僕より高い場所はもうこの地球上には存在せず、僕の上にはただ宇宙の色をした空が広がっているだけだった。
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ヒマラヤ登山をしている時、恐怖と寒さと高山病で1日に2時間も寝れない夜を何日も過ごします。 そんな夜、暗く狭いテントから出て外を見上げると宇宙のような星空が。 どんなに苦しい夜でも空を見上げればこんなにも美しい星空が広がっているということに何度も救われたことがあります。
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南極に眠そうなペンギンいた。
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南極からの帰り道、100頭を超えるイルカたちが船と一緒に泳いでくれた。 今まで僕がヒマラヤで見てきた厳しい自然とは違い、キラキラと輝く優しい自然を前に涙が出そうになった。この不思議な数分間の奇跡みたいな風景はきっと一生忘れないだろうな。 山以外の自然ももっと見たいし、届けたい。
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吸い上げられたわりには普通にしてました笑 『スペースツヨシの地球人を吸い上げてみたら』🛸 11/27(土)深夜0時50分⭐️ です。もしよかったら見て見てください☺️ twitter.com/SpaceTsuyoshi/…
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標高8000m。デスゾーンと呼ばれる死の世界で感じたのは「生きている」ということでした。
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なんでウユニの雷が怖かったかと言いますと、40日間塩湖の真ん中でテント生活をしてたことがありまして周囲何キロにも渡って僕より高いものが何もなく、僕に落雷する可能性が高かったからです。
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呼吸が出来ず、苦しくて目が覚めるヒマラヤの深夜。テントの外に出ると星や月が星や月がひっそりと世界を照らしていました。 きっと何万年、何億年と変わらない夜の色なんだろうな。
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4回通って記録したウユニ塩湖の雷がこちら。 毎回、死ぬ死ぬと思いながらもカメラを覗いているともっと近くで落ちてくれないかなぁと思うのでした…。笑
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標高7000mとか8000mまで来ると大気の揺らぎが少なくなって空の解像度が上がってきます。 本当の空の色はこんなに深くてピュアで美しい。
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エベレストの頂上から世界を見下ろす風景。 地球上に僕より高い場所はもうなく、空の色が宇宙に近いことを教えてくれた。
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大気が薄く光の乱反射がないため標高8000mの空は青というより黒い。空を見て宇宙が近づいていることを実感する世界。
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ヒマラヤの天の川。
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それではちょっと世界のてっぺんまでいってきます。