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よく「逆に考えてみろ」と言われる。なにげなく漢字を逆にしてみて思った『“機転”をきかせると“転機”になる』『“相手”を気にしすぎると“手相”を見始める』『“質素”に生きすぎると“素質”をうしなう』『“色気”を出しすぎると“気色”わるくなる』…世の中、逆にしてみるのも面白い。
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さっき某オシャレ女性芸能人が教えてくれた「男の扱い方も服のサイズと一緒。適度に聞き返す、微笑む、甘える。〝聞きかS、ほほM、甘L〟のSMLよ」は さすがにオシャレでした。
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「今日から夏休みだー!」と叫ぶ子供とすれ違った。白状するよ。いい大人になっても夏休みって響きが好きだし、スイカ食べたいし、花火したいよ。20歳は小学14年生、30歳で小学24年生、40歳で小学34年生くらいのもんだ。さ、今夏は虫カゴに何を集めようか。
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今回は僕が待っていました。おかえりなさい。 twitter.com/SOUSHIHIROSHO/…
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タイムラインに流れる吉本の芸人さんの言葉を見てる。卵は外からの圧力によって割れたら命が終わるけど 内側からの力によって割れたら命が生まれる。大きなことはいつも内側から。笑わせておくれ 内側の人。
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小学生の頃、学級菜園の野菜が枯れてしまった日の先生の言葉は今もメンタル助けてる。「野菜の種ですら毎日お水あげても枯れるんじゃ、この先どんな不安の種・悩みの種を抱えても簡単には実らんから気楽にいくんよ」って。助かるな。不安や悩みの種に水あげて育ててんのは ほぼ自分だから。
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不思議と『一流』はみんな口を揃えて「僕はツイてる。人に恵まれてるだけ」と言う。成功の扉の多くは〝ドアノブ〟がついていない。自分を引き上げてくれる『一流先輩』が向こうから扉を開け、その前に立っていることができたら中に入れる。日頃から よく動いてる人が その〝縁〟を掴むんでしょうね。
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高校のとき野球部の監督に「結果を出せ」と言われた。社会に出てたくさん失敗してた時期に再会し「また結果が出せてません」と言ったら「失敗って結果がたくさん出てるじゃないか。失敗って結果も結果、それもいつか役立つ」と肩を叩かれ、教えの本質がやっと分かった日があります。
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先日、綾瀬はるかが今月の目標は『ま、いっか』と言ってたんだけど、現代社会に『ま、いっか』ってスゲー大切だよなと思った。電車で足踏まれても、傘パクられても、余計な陰口を聴いても『ま、いっか』。よくよく見渡すと 幸せに見える人は忘れっぽい人が多い。
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むかし 母さんが買ってくる服がダサくて「センスがない」とバカにしていた。大人になり そんな母のセンスで選んだ男が父で、母のセンスで選んだ食材で育ったのが自分だと気づき 胸がチクチクした。年末は母さんに土産を買って帰ろうと思う。
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桑田佳祐さんでも「サザンより売れてるバントにやっかみあるよ」と言ってた。前も呟いたが誰しも『人生の七味』やっかみ、うらみ、いやみ、つらみ、ねたみ、そねみ、ひがみはある。でももう一本持ってる。なごみ、したしみ、はげみ、のぞみ、えみ、つつしみ、ひとやすみ。毎日調合しておいしく生きる。
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数学は嫌いだけど、残念ながら言葉はかけ算に似てるようだ。かけ算はどんな数にも最後にマイナスをかけたら答えはマイナスになる。飲みの席、彼とのデート帰り、職場からの去り際… 最後に相手にかけるのはプラスの言葉でありたいと思った日。
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むかし母が大掃除しながらブツブツ言ってた。理由を聞くと「ゴミを掃きながら今年の後悔を口から〝はく〟の、家を磨きながら自分を磨いて、しっかり拭くと〝福〟が来るんよ」。今日は朝からブツブツ掃除してる僕がいる。いつまでも親に育てられてる。
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イヤな事があった時はどうしてます?と聞かれ「天下人の秀吉や家康だってコレには乗れなかったよなとギュウギュウの山手線に揺れ、ルイ14世やマリーアントワネットだってコレは食べれなかったよなとペヤングを食べる。すると〝こんな時代〟も〝いい時代だな〟と思えてくるよ」と答えました。
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「NEETにはなれるけどTEENには戻れない」という粋な逆さま言葉があるなら「RATS(ドブネズミ)から世の中をひっくり返してSTARにもなれる」という言葉も刻んでおきたい。ブルーハーツの「リンダリンダ」は今も聴こえる。
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いつも機嫌良い芸人に「ヘコむことないの?」って聞いたら「わざわざ自分からヘコまない。車と一緒で 走ってりゃ いつか誰かにヘコまされるからね」と返ってきた。確かに 自損でヘコんでいてもキリがない、生きてりゃ誰かがヘコませてくるので、そいつとの一戦に力を使ったほうがいい。
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