人の目なんて気にしなくていい。他人がどう思うのかをいちいち気にしていたら、自分の人生が他人の人生になってしまいます。他人にどう思われようと、それは他人が決める他人の課題。自分の課題ではないので割り切ろう。
今のあなたからすると大きな挫折かもしれませんが、長い人生で考えればほんの些細なミスに過ぎない。すべては途中経過に過ぎないのですから、諦める必要はありません。
「トラウマは存在しない」 これはアドラー心理学の厳しい考え方です。アドラーはトラウマの存在を否定しているのです。なぜなら、過去は今とこれからのあなたの人生が不幸になる原因にはならないからです。あなたの今とこれからの人生は、今のあなたが持つ「目的」によって決まるということです。(続)
酷いことを言われても、許してあげることです。すると、そのうちにもっと酷いこと他の人に言って勝手に自滅していきますからね。
「断れない」とか「自分の意見が言えない」のは、あなたが嫌われたくないだけ。自分の中にあるプライドを手放して、自分を解放してあげよう。あなたの人生を妨害しているのは、他人ではなくあなたの心の中にあるプライドです。
あなたの判断は何も間違っていない。正解とは他人が決めるものではなく、自分で決めるものです。自分の決断に自信を持って、自分を疑うことなく前を向いて生きてください。自分にとっての正解は、自分にしか分からないのですから、他人の話は参考程度で十分なのです。
過去に何が起きたとか、人に何をされたのかは今のあなたとは無関係です。今のあなたのあり方は、今のあなたが決められる。人は未来に向けて生きていて、過去に向けて生きてはいない。あなたが後ろ向きなのは過去にこだわっているからです。
「自分は役立っている」と実感するのに、相手から感謝されることや、ほめられることは不要である。貢献感は「自己満足」でいいのだ。
頑張らないとって意識して力が入り過ぎれば、どうしても目の前の作業は苦痛になってしまう。一方で、ひたすらに目の前のやることを楽しむようにすれば、自然と楽しくなる。ワクワクしながら成功していくものです。
「苦手だなぁ」と最初に感じる人とは、無理に深入りしないこと。他人はそう簡単には変わらないので、無理なら最初から見切りをつけることです。
嫌われたくない気持ちは、自分らしい人生を送れなくさせる鎖のようなもの。他人に認められること、好かれることが生きる目的ではない。法律を守り、自分なりに他者への思いやりを持っているのなら、どんな生き方をして、どれほど嫌われても幸せなのですよ。
障害があることは悪いことじゃない。 障害者であることにあぐらをかき、「無能な自分」を正当化して、甘えることが悪いことなのです。
失敗ばかりが続いたり、知らないことが多いのはそれだけ伸び代があるということ。あなたは劣っているのではなく、成長できる見込みがあるのです。成長できない人は、失敗したことにも、知らないことにも自覚がないのですから。
頑張っている人を笑うような人に、ロクな人はいない。自分が努力できないことを正当化する為に頑張っている人をバカにしているのです。こんな人達に何を言われようと、気にすることはありません。どうせあなたがもうすぐ追い越すのですから。
「我慢できる」ことが大人なのではない。我慢せずに話し合ったり、解決に向けて冷静に対応できることが大人なのです。
幸せは考え方一つだけで、今からでもなれます。幸せになることはむずかしいことでもなければ、特別なことでもない。既にあなたの中にあるのです。
人生は非常にシンプルです。 むずかしく考え過ぎて、複雑にしているだけだと自覚しよう。人生そのものは、単純なものです。
自分らしくしていて嫌ってくるような人とは、そもそもご縁がなかったのです。自分と相性が良くない人と無理に仲良くするくらいなら、嫌われてしまった方がいい。
有名人に嫉妬しては批判ばかりしてる人は、その有名人がどれほどの努力をしているのかよく考えてみたらいい。
人を最も苦しめるのは「ヒマ」です。過去の後悔も、未来への不安も、今のあなたがヒマだから襲ってくるものです。未来に向けて目の前のことしか集中できないくらい忙しくなりましょう。
嫌われたところで別に大したことはない。どうでもような人に媚を売るくらいなら、嫌われてしまった方がいいくらいです。嫌われることを恐れなくていい。
他人に好かれようとすることは、他人にとって都合の良い人になろうとしているのと同じこと。何をしようと、自分を嫌う人もいれば好きになる人もいる。好かれようとするよりも、他人に貢献しようと考えてみよう。
悪口を言う人は不幸な人。それ以上でも以下でもない。不幸にされているのではなく、勝手に不幸になっている人です。
人からの親切は素直に受け取ろう。 その分だけ感謝をしたり、お礼をすればそれでいい。
感謝が足りないと人に不満を持つ人は、共感が足りない。共感が足りないと人に不満を持つ人は、感謝が足りない。人に求めず自分が変わるしかない。