失敗しないで上手くいくことはありえない。もし、あなたが失敗しなくても成功できるほどの天才なら、失敗を恐れる感情すら湧いてこないはず。失敗は成功するために必要な段階であって、失敗を避けようとすることは成功する可能性を自ら捨てているのと同じことになる。
生きていること自体が当たり前ではない。なぜなら、この世に生を受けて、今まで生きてこられたこと自体が天文学的な確率で起きた奇跡だからです。あって当たり前なことは一つもない。幸せになりたいのなら、今あるものに感謝してみよう。人はみんな、様々な運命のいたずらで生きている。
何も挑戦してこなかった人は、挑戦をしている人が何かを成し遂げることを恐れて足を引っ張ろうとすることもある。他人から脅されたり、馬鹿にされたり、引き止められても気にしなくていい。成功して幸せになれるかどうかは人それぞれですが、挑戦しなかった後悔は間違いなくあなたを不幸にするから。
他人を傷つけるようなことをしておいて、「気にする方が悪い」と思う人は人間性が歪んでいます。どんな理由があるにせよ、傷つけた方が悪い。少なくとも、傷つけた当事者がそんなことを口にしても思ってもいけません。
つらいのは自分だけじゃないと気づけたら、あなたの心は救われる。他人の心の痛みを知ることが、悩みから解放される最善の方法です。
人生に絶望しなくていい。絶望的であるということは、失うものがないということです。失うものがないということは、何でもできるということです。持たざる者の方が、持てる者よりも強いのです。
今のつらい現状を「なぜこんなことになってしまったのか?」とか、「あんなことやらなければよかった」と過去を基点にして考えたら誰だって落ち込みます。今を基点にして「これから何ができるのか?」を考えれば誰でも前向きになれます。
年齢なんてものは単なる数字でしかない。年齢のことなんて考えず、やりたいことをやればいい。あなたが思うほどあなたの年齢や過去は問われていない。
「世の中は平等である」なんてものは理想に過ぎない。現実は不公平と不平等の嵐。勧善懲悪は幻想。あるがままの世界を受け入れて、その中で自分がいかに生きるべきなのかを考えた方がいい。
ネガティブ思考は思考のクセです。単なるクセだと思えば、簡単に治せると思えませんか?少しずつ、意識して前向きに考えるようにすればいいのです。
心配しなくていい。 なるようになる。 これまで何とかなってきたように、これからも何とかなるのです。
人との関わりを大切にできる人は、必ず幸せになれる。幸せも不幸も、人からやってくるものだからです。結局は人と人との繋がりの中で世界は回っているのです。
あなたを嫌う人は、あなたを嫌っているのではない。あなたを嫌う自分自身を嫌っているのです。自分の中で嫌だと思うことを、あなたに投影してあなたを嫌っているからです。
悪口を言われても気にしなくていい。悪口を言うヒマのある人なんて、大したことないからです。もし、凄い人だとしても、間違いなく落ちぶれてきている人です。悪口を言う人で凄い人はいない。
他人や世界はあなたのことを幸せにはしてもくれなければ、不幸にもしない。あなたが幸せなのか不幸なのかは、あなたがどう生きるのかによって決まることです。幸せは自分で勝手になるものです。
他人からのバカにされることを恐れる人は、普段から他人をバカにする癖のある人です。自分が人をバカにする人間だから、他人も自分をバカにするはずだと被害妄想を持つのです。
努力している人を笑うことは、最低なことです。努力していないあなたよりは、恥をかきながらも努力してる人の方が何倍も偉い。
失礼な人に腹を立ててしまうと、あなたまで失礼なことをしてしまいます。失礼な人はあなたがやり返さなくても、自滅していきますから、許してあげて縁を切りましょう。
自己肯定感が低い人は「自分のことを好きなってくれる人」を好きになりがちですが、それは「人を好きになる自分に自信が持てない」からです。
過去に何があったのかは、これからのあなたの未来には何の関係もない。あなたの未来を決めるのは、今のあなたがどう生きるのかで決まるからです。
嫌われようが好かれようが、そんなことはどうだっていい。他人が思う自分に、自分を合わせてあげる必要はない。他人が自分をどう思おうと、それは他人が決める他人の課題だからです。自分が自分をどう思うのかは自分の課題で決められる。自分の幸せは自分で決めよう。
失敗の経験がない人は、人の痛みを知らない。痛みを知らない人は、本当の幸せを理解することはできない。失敗は重ねることで、人としての深みと幸せが得られるものです。
信頼していた人に裏切られたと感じたら、そういう自分も相手のことを利用しようとしたことを自覚しよう。人間関係はそもそも利害関係でできています。「この人と仲良くしたら得しそう」と思えるから、人と人は繋がるのです。
承認欲求を満たすことが幸せに繋がるのではない、自己肯定感を高く持って自分のやりたいことを思う存分にやることが幸せなのです。
誰にどう思われようと、そんなことは関係ない。大切なことは、自分で自分をどう思うのかです。他人が自分をどう思おうと、それは他人が決める他人の課題。自分の価値は自分で決める自分の課題です。