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人間は暇になるとロクでもないことを考えては、勝手に心を病み始めます。人間が最も幸せを感じるのは、何かを目指して心身共に全力投球している時です。努力した結果が人を幸せにするのではなく、努力そのものが幸せなのです。どんな高級品も、名誉も手に入れればどうせすぐに飽きるだけですからね。
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自粛モードですが、求められているのはコロナに感染する可能性のある行為の自粛だけです。
楽しむ事や、幸せになる為の活動を自粛する必要はありません。
不遇なご時世だからといって、人が一人幸せになる事や、楽しんじゃいけないなんて事はない。
不幸な空気感に全員が包まれる必要はありません。
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苦しんでいる人に絶対に言ってはいけないことは「正論」です。正論よりも共感が人の苦しみを救う。
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人を一番苦しめるのは「嫌いな人」でも「過去のトラウマ」でも「未来への不安」でもなく「ヒマ」です。ヒマだから嫌いな人のことを考えたり、過去の嫌なことを思い出したり、先のことが不安になるのです。
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「心が弱い」のではなく、真面目に受け取り過ぎているだけです。適度にいい加減になれないから、心を病んでしまうのです。
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日本人が幼少から受ける洗脳は↓
「みんなと仲良くしなきゃダメ!」
「嫌な事も頑張らなきゃダメ!」
「変な人だと思われちゃダメ!」
嫌いな人に執着したり、ストレスを溜め込んで文句ばっかりの人が多い原因はこれです!
自分らしく生きて、好きな人とだけ関わって、好きなことだけやってもいい。
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【捨てるべき日本人の7つの特徴】
1. 自分と他人の区別がつかない
2. 他人に期待しすぎる
3. 他人に依存しすぎる
4. みんなに合わせて思考停止する
5. 自立してない
6. みんなに依存しすぎる
7. 他人に認めてもらおうとする
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メンタルが壊れる原因は「他人の目を気にしすぎ」、「承認欲求が強すぎ」、「他人と比較しすぎ」の3つです。
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不誠実な人ほど嬉しいことを言ってきてくれて、誠実な人ほど耳の痛いことを言ってくる。嬉しいことにばかり耳を傾けるのは、現実逃避にしかならない。
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心を病んでいる人とは、自分が変わろうとはせずに、周りが自分に合わせて変わってくれることを待ち続けている人です。自分が変わるから周りが変わるということを自覚して、救いを待たずに自分から動き出せればもう心を悩ます必要はなくなる。
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付き合う人は選びましょう。雑に扱ってきたり、馬鹿にしてくるような人達に大切な時間を浪費してはいけない。みんなと仲良くなることは不可能ですし、付き合う人を選ぶことは不可欠です。嫌いな人と付き合っていたら、好きな人と過ごす時間が減ってしまう。大切な時間は、大切な人に使いましょう。
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幸せになれる人の7つの特徴
・言葉遣いが綺麗
・誰に対しても礼儀正しい
・自分の機嫌を自分で取れる
・前向きに生きている
・悪口・陰口・文句を言わない
・他者貢献が習慣になっている
・笑顔を絶やさない
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話の通じない人とは、無理に分かり合おうとしなくていい。あなたまでおかしくなりますよ。
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つらい時に人の本性は明らかになる。順調な時に優しいのは当たり前。つらい時でも人に優しくできる人は強い人です。
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人間は暇になるとロクでもないことを考えては、勝手に心を病み始める。メンタルの健康に一番の大敵は過度なストレスではなく過度なヒマです。
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人を許そう。
あなただって許されているのだから。
あなたも含めて、誰にでも間違うこともあれば、魔がさしてしまうことはある。
人は完璧にはなれないのです。
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心を病んでいる人には、何を言っても自分の考え方が正しいと思っているので通用しません。精神的な健康を取り戻すには、自分が病んでいて自分のことしか考えられなくなっていることを自覚することです。自覚ができて、謙虚になれないうちはどんな幸運が起きても幸せは感じられません。
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もっと頑張ろうとするよりも、うまくサボれるようになった方が人生はうまくいく。
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人を許そう、あなただって許されてきたのですから。
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あなたを騙した人は、必ず他の誰かに騙されて痛い目をみる。人を騙す人は、信頼関係なんて築けないから。
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死んだらすべてこれまで築き上げてきたことは消えてなくなる。だから、何かを失うことを恐れるよりも、今やっていてワクワクすることをやった方がいい。いつ死が訪れるのか分からないし、ひたすらリスクを避ける生き方をしてしまうと、まるで生きる為だけに生きる無味乾燥とした人生を送ることになる。
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嫌なことがあったり、辛い時に人は本性を現す生き物です。
順調な時に機嫌良く、礼儀正しく振る舞うことなんてたやすい。
問題は、逆境の時です。
逆境でも前向きに、礼儀を忘れずに行動できる人は本当に信頼に足る強さを持つ人間です。
自分の機嫌を自分で取れる人は、必ず成功して幸せになれる。
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悪いことをしたと思っても、それを認めるどころか正当化するような人は人格に異常があるので絶対に関わってはいけません。
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「心の傷」に一番効くのは、時間なのです。時間が経てば、傷口は少しずつ塞がっていきます。傷口が開いたまま頑張ろうとするのではなく、まずは休むことが必要なのです。前向きになれない自分を責める必要はありません。
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好かれようとして自分を変えるくらいなら、嫌われてしまおう。嫌われる勇気を持たないと、自分の人生は他人の人生になってしまいます。他人に嫌われないような自分を演じていたら、他人が求める自分になってしまいます。自分がなりたい自分になれれば、それで十分なのです。