他人が背負う重荷を、一緒に背負ってあげる必要はありません。それぞれの人生の責任は、最終的には本人しか背負えない。自分にできることは、自分のペースが狂わない程度に手助けしてあげることのみ。
他人に苛立ちを覚えるのは、自分が未熟だからです。自分に未熟なところがあるから、相手の態度に腹が立つ。他人は自分の本当の姿を写し出す鏡のようなもの。
誰かに許可される必要はない。 自分のことは自分で決めていい。 自分の人生の責任は、自分にしか取れないのだから。
結婚は理性、恋愛は感性
嫌いな人と仲良くなるくらいなら、一人でいた方がマシ。一人でいることは気楽で楽しいもの。
不安になるのは、不安になるようなことを考えるからです。考えなければ、恐れるものは何もない。
人間が悩むのは「ヒマ」になるから。悩むヒマがないくらい、何かに没頭していれば悩みはなくなる。目の前のやれることだけに全集中していよう。
自分が思う自分と、他人が思う自分は常にすれ違っている。自分がどんな存在なのか?よく自省してください。
今のつらい経験も、未来の自分からすると糧になっているもの。つらい経験は、もっと大きな幸せのための材料なのです。
ネガティブは自覚する暇もなく、簡単に人から人へと感染する。気づいた頃には、心がネガティブになっているもの。ネガティブな人を遠ざけて、ネガティブな言動と行動を避けることです。それだけで本当にポジティブになれますからね。
少しわがままになるくらいの方が、大切にしてもらえます。人間は簡単に手に入るものは、雑に扱ってしまう身勝手な生き物なのです。他人に振り回されているのなら、もう少し自分本位で生きてみましょう。
幸せはどこにでもある。自分がそれを見つけようとするかしないかの違いがあるだけです。
嫌われるとか好かれるとか、そんなこだわりは捨てて自分らしくあるこだわりを持とう。ありのままのあなたが、一番素敵ですよ。
出会いがあれば別れもある。別れることは決して悪いことではない。お互いが前に進む為のものだから。お別れは卒業式みたいなもので、人生を幸せにする為に進む道のりの一つ。
自分の価値は自分で決める自分の課題です。他人に自分の価値を決められる筋合いはありませんし、他人からの評価に振り回されることはない。他人の意見は参考程度に、自分のことは自分で決めよう。自分で考えて決めたことが、いつだってベストな選択なのですから。
誰に好かれようと嫌われようと、それはあなたの存在価値とは無関係。他人が自分をどう思うのかは他人が決める他人の課題。あなたの存在価値は絶対的なものであって、世間体によって決まるものではない。
自分に自信があるとかないとか、そんなことは考えなくていい。やりたいと思うのなら、やってみるのです。結果はしょせん、運とタイミングで決まることがほとんど。個々の人間の能力に大差はない。
つらくても今日一日さえ乗り切れれば、後は何とかなります。過去の失敗への後悔と、未来への不安を背負って今日を生きていたら、どれだけ強い人でも限界になります。今日のことだけをまずは考えましょう。今できることしか、人にはできないのだから。
過去は乗り越えられる。過去は過去に置いてくることができます。あなたを苦しめた過去の人、環境は今には存在しない。あなたは新しい日を生きることができるのです。過去の自分はどこかに消えて無くなったとでも考えて、これからを幸せに生きましょう。
そもそも人生には何の保証もない。リスクをゼロにすること自体が不可能なのです。リスクを無くそうとするよりも、リスクを受け入れて前に進もう。それこそが本当の幸せに繋がる道です。
誰一人として同じ現実は見ていない。みんな自分なりのフィルターを通して、現実を見ています。つまり、すべては自分の捉え方次第。自分の好きなように捉え方を変えてみよう。
悪口を言うことは、人前でオナラやゲップを恥ずかしげもなくすることに近い。恥ずかしいとすら思えていないのなら、生きていくことは大変でしょうね。
他人にどう思われるのかより、自分が自分を好きなのかどうかの方がよっぽど大切。どんな時も、大好きな自分でいられるように自分を振り返ろう。
嫉妬心は醜い。嫉妬するのは自分を愛していないから。自分で自分を嫌っているから、他人に嫉妬しているのです。自分を受け入れていない状態では、これから幸せになることも望めない。まずは自分の良いところも悪いところも受け入れて、今の自分にできることから始めましょう。
悪口や文句を言うことは、他人のせいにして自分の不幸を仕方のないこととして受け入れているのと同じこと。他人や環境に振り回されて生きることをやめるには、嘆くより主体的に自分から変わることです。