今のあなたが何をするのかによって、未来は決まっていく。何もしなければ、退化していくばかりです。生きることは考えることではなく、行動することです。まずは動き出そう。
自分の思い通りになることよりも、思い通りにならないことの方が多いのが普通のこと。理想と現実のギャップには、多かれ少なかれみんな悩んでいるものです。まずは今ある現実を受け入れて、今の自分にできる最大限の努力をしてみよう。自動的に明るい未来は意図しない形で実現されていきます。
耳の痛いアドバイスを聞き入れられる人は、どんどん幸せになれる。図星なアドバイスを聞き入れられる謙虚で向上心の強い人は、周囲からの信頼も得やすいので必ず幸せになれます。
嫌われる勇気は自分勝手になることではない。自分らしく生きる為に気遣いをしながらも、時に嫌われることを恐れないで自分の意思を優先する勇気のことです。
断れないのは相手を思い遣っているからではない。自分が嫌われたくないだけの自分勝手なプライドが邪魔をしているだけです。断ってもいいんてす、お願いをしてくる人は他の人にお願いをするだけのことですから。
どうにもならない時に「助け」を求めることは恥でもなければ負けでもない。自分から助けを求められることは、幸せになる為の有用な努力であって勇気なのです。自分の弱みを見せてでも、時には誰かの助けを求めてみましょう。
弱い自分を隠そうとするのではなく、弱い自分を克服するようにしましょう。誰にでも強いところも弱いところもあるのですから、弱いところがあってもいい。一番いけないことは弱い自分をひたすらひた隠しにして、強くなる努力ではなく強く見せる努力をしてしまうことです。
不幸自慢をして特別扱いを受けようとするのは不健全な努力です。不幸だからこそ、優しくしてもらえる利得を捨てて、幸せになると決めるのです。幸せになるには、まずは被害者意識を捨て去ることです。つらいことですが、これがあなたの幸せには必要なことなのです。
「むずかしい」のではない、やる気がないのだ。「できない」のではない、努力していないのだ。「やりたくない」のではない、やろうとしていないのだ。すべては自分の意識次第です。
幸せだから笑顔になれるのではない、笑うから幸せになれるのです。幸せはしてもらうものではなく、自分で勝手になるものだからです。
人生で最悪な時は、人生で最高な時を引き寄せる。最悪だと思えるようなことでも、後から笑い話に変えられるものです。先のことは心配せず、今を楽しむことです。
真面目な人は、心が弱いだけです。世間体を保って嫌われないようにしているだけか、批判されたくないだけの人も多いのです。真面目であることにこだわり過ぎず、自分らしく生きることも幸せの為には大切ですよ。
文句をつける人は、他人に要求するばかりで自分からは変わろうとしない甘えん坊さんです。「私が不幸なのはお前のせいだ!」と嘆いて八つ当たりしては、みじめな自分を正当化しているのです。一緒にいても搾取されるだけなので、関わらないようにしましょう。
「やり方」にこだわらなくていい。やり方よりも「やるかやらないか」ですべては決まる。最終的には勇気を持ってやり切れるかどうかです。
他人にどう思われて、何と言われようと、それは一人の人間の狭い主観に過ぎない。たとえ、多くの人に否定されたとしても、大半は他人に従っているだけのカカシです。気にせず自分を貫こう。
一人ひとりの人間の能力には、実はそこまでの差はない。どんな環境に身を置くのかによって人間の能力は決められるからです。望む自分になる為には、これまでの環境とのしがらみを捨てて新しい環境に身を置くことです。
陰口なんて言われたもの勝ちだと思っていればいい。勝ち負けの問題ではありませんが、陰口を言う人は自分の大切な人生の時間を使ってまであなたを引き立てようとしてくれているのです。陰口を言われたあなたが主役で、言っている方はあなたの脇役てす。存分にあなた主演の人生を輝かせてしまえばいい。
悪口は言えばいうほど自分と周りの人たちの気分を悪くさせて、信頼関係を破壊していく。愚痴・悪口・陰口は言わないで、その分だけ建設的なことにエネルギーを使うようにするのです。時には吐き出してもいいですが、甘えすぎてはいけない。そのエネルギーは前向きに使ってしまおう。
人間は幼少期に刷り込まれた洗脳からなかなか脱することができず、刷り込まれたままの人生を生きてしまいがちです。あなたが望む人生を生きるには、望む自分になれそうな環境に身を置いて、少しずつ刷り込みを解いていくことが必要です。大丈夫、誰でも自分を変えることはできます。
不安は今の自分の気分が作り出した妄想です。上機嫌な時に不安がどうでもよくなり、不機嫌な時に不安が大きく感じたことは誰にでも経験があるもの。不安なんてものはそんな程度のものなのです。不安を感じるより、今のワクワク感を大切に生きていきましょう。
人は過去と未来を過小評価してしまい、今の自分の意見や価値観を過大評価してしまう。過去を悔やまず、未来を恐れず、先のことは分からないと割り切って今できる最大限のことをしていれば自然と人生は切り開かれていきます。
正論ばかり返されてしまって、話を聞いてもらえない?それなら、話を聞いて欲しいことを先に伝えるのです。聞いて欲しいだけなのか、助言が欲しいのか、人は時に判断できない不器用な生き物ですからね。
他人のことを批判する人にマトモな人はいない。他人の批判に忙しい人は、批判しているばかりで自分のことは棚に上げているだけだからです。
子供が思い通りに育たないことを、子供や配偶者のせいにしては自分を正当化する親は毒親です。本当に愛情があるのなら、子供のために自分ができることを考えてください。できないのなら、育児は諦めて自分のことも子供のことも早く解放してあげてください。
他人のことはどうだっていい。 大切なのは自分がどうなのかです。 日本人は他人に関心を持ち過ぎている。もっと自分のことに意識を向けよう。