人生は非常にシンプルです。 むずかしく考え過ぎて、複雑にしているだけだと自覚しよう。人生そのものは、単純なものです。
限界になる前に逃げ出してください。限界になるまでがんばってはいけない。逃げることを悪いことだと洗脳されてしまっているから、逃げ遅れてしまうのです。逃げるのが悪いのではなく、努力しないで無責任に逃げ出すことが悪いのです。あなたなりに努力してつらくてたまらないなら、もう逃げましょう。
時には見たくないものを見て、信じたいものよりも現実を知る勇気を持ちましょう。
無理だと分かっていても、まずはやってみる。思い通りにならなくても、失敗したのではなく経験をしたと考える。そして、また経験を活かしてやってみる。これを繰り返せば、必ず上手くいく。
他人のことを詮索しては噂話をしている暇に、自分のやるべきことに集中して努力すれば誰でも幸せになれる。
あなたの欠点は、あなたにしかない長所にもなる。
他人から認められることを目的にしていたら、自分が本当にやりたいことはできなくなる。他人に認められることを目的にした、他人の人生を生きることになるからです。自分の人生は自分の為にある。
自分なりのやり方でやってみればいいのです。他人からどう思われていようと、馬鹿にされたとしても、あなたが考えたやり方があなたにとってのベストなやり方なのです。やってみて、その上でやり方を見直せばいい。自分のやり方を信じよう。
失敗するから人は成長できるし、何か一つでも上手くいけば達成感が得られるようになる。一つも失敗しない人生なんて、退屈なだけ。
褒められたい気持ちが強い人は、ただ褒められたいだけであって、褒められるほどの実力を本気で付けようとは思っていない。自分を良く見せる努力に忙しくて、自分を高める努力を怠ってしまうからです。より良い自分でありたいのか、褒められたいだけなのか、よく考えてみよう。
馬鹿にされたとしても、自信をなくすことはありませんよ。どんな理由であれ、人を馬鹿にする人はあなたを本気で見下しているのではなく、自分に自信がないから他人を馬鹿にしたいのです。他人を馬鹿にして自分に自信をつけようとするような人と、そもそも仲良くなってはいけないのです。
他人を見下す癖がある人は、劣等感が強い人です。自分に自信があって、前向きな人は他人の欠点なんて気にもならない。
群れる人はただ安心を求めて、上辺だけの友達を作ってはその数で自分は幸せだと思い込む。群れない人は自分なりの価値観を持っていて、賢く付き合う人を選び、少ないながらに最高の信頼関係を築きあげる。ぼっちが不幸なのではない、ぼっちでいられない人が不幸なのです。note.com/adlersalon/n/n…
嫌いなら関わってこなければいいのに、わざわざ批判してくる人はあなたの関心を引きたいのです。誰からも相手にされない自分が嫌で、あなたに相手にしてもらいたいだけなのです。こういう人は、下手に反応すると喜ばせてしまい、歪んだ性格をさらに歪ませてしまいますので、相手にしなくていい。
誰かの悪口を聞かせてくる人は、あなたの悪口も誰かに聞かせています。悪口を言う人と信頼関係を築くことはできませんし、悪口で結ばれた人間関係はお互いがお互いに強い不信感を抱くばかりの不信関係に過ぎません。悪口が会話に含まれるような関係自体、終わらせましょう。
不機嫌な人に気を使うことはない。他人の機嫌は本人で取るべき他人の課題であり、他人であるあなたの課題ではない。何があったにせよ、不機嫌な態度でしか表現できないのは、幼稚としか言いようがありません。不機嫌になられても、自分を疑う必要はありませんよ。
嫌われることより、嫌われないようにして自分を見失うことの方が恐ろしい。
嫌われることを恐れることは、自分らしく生きる自由を自ら放棄しているようなもの。自分らしく生きることは、周りの迷惑を省みないで自分勝手に生きることではなく、自己責任で自由に生きるということです。自分らしく生きるからこそ、本当の意味で幸せな人生が送れるようになるのです。
つらい経験を悲劇としか捉えないのはもったいない。つらい経験は大きな幸せを得るためのステップにもなるのです。つらかったけど、その分だけ強くなれたと少しでも肯定的に捉えるようにするだけで、もっと大きな幸せが得られます。
世の中には自分に自信がなくて、誰にも相手にされていない寂しさから、わざわざ相手を怒らせたり悲しませるようなことをする人がいます。こういう人は、自分のことにしか興味がなくて、誰かの関心を引くことが目的なのでスルーするのが一番です。本人の為にも、あなたの為にも。
何人にどれほど嫌われていようと、それはあなたの存在価値が低いからではない。あなたは単純にその場所に合わなかっただけなのです。視野を広げてみれば、あなたが幸せになれる場所は必ずある。自分で良くないと思えるところが自分にあるのなら、正せばいい。でも、自分の存在価値を疑ってはいけない。
嫌われたくない気持ちは、自分らしい人生を送れなくさせる鎖のようなもの。他人に認められること、好かれることが生きる目的ではない。法律を守り、自分なりに他者への思いやりを持っているのなら、どんな生き方をして、どれほど嫌われても幸せなのですよ。
人は他人に好かれる為に生きている訳ではないのと同様に、あなたも他人に好かれる為に生きてる訳ではない。人は自分が幸せになる為に生きているのです。だから、もっと他人よりも自分を優先して生きてみましょう。
時間をかけて丁寧にやれば、できないことはない。人よりも時間がかかっても、人よりも覚えが悪くてもいい。あなたなりのペースでちゃんと成長していけばそれで十分です。あなたが何かで劣っていても、あなただからこそできることは必ずある。大切なことは自分にやれることを真剣にやり切る心意気です。
悪口を言う人は、自分が幸せではないことを自分以外の他人や世の中のせいにして、自分からは努力しない甘えん坊です。悪口ばかり言っていたら、本当に世の中は嫌なことばかりで怖いところになってしまいます。本当に自分が悪い訳ではなくても、自分以外のせいにしたら何も変われません。