他人にどう思われるのかよりも、自分がどうありたいのかの方がずっと大切です。
「できない」と思ってしまうようなことでも、少しずつ自分にできそうなことから手を付けるようにするのです。「できない」と決め付けて諦めず、まずはやってみることです。
他の誰かになろうとするのではなく、過去史上最高の自分を目指そう。
自分の心だけは、他人には支配できない。心を悩ませている人は、自分の心の支配権を他人に与えてしまっているのです。自分の心の中は、他人には絶対に理解できない自分だけのものです。自分で自分の心と向き合いましょう。
他人を気遣う優しさは必要ですが、自分から前向きになろうと努力せず、救ってもらえることを期待しているだけの人は助ける必要はありません。助けようとしたところで、あなたの足を引っ張るばかりで、改善するどころかあなたからの手助けにさらなる要求をしてくるだけですからね。
周りの人達から受ける影響は絶大です。自覚のないうちに、あなたは周囲の人達の精神状態の影響を受けています。心の健康を保つには、ネガティヴな人を避けて、自分もネガティヴな態度を出さないようにして過ごすことが一番効果的です。
自分に無いものを数えるのではなく、自分にあるものを数えましょう。あるものに目を向けることで、人は前向きになれる。無いものにばかり目を向けていると、誰だってやる気を無くします。
思い通りになることの方が少ないって、最初から割り切っておけば気楽に生きられる。自分の中にある理想に縛られ過ぎるより、これはこれでいいやって適度にゆるく考えるようにするだけで幸せになれる。
心を病んでいる人は、時に自分が相手よりも不幸であることを理由にして、とんでもない傍若無人なことをしてしまうことがあります。心を病んでいるのならなおさら、他人への優しさを心がけよう。その優しさはあなたに返ってきて、あなたも救われます。
他人から受けた無償の親切に、文句をつけるような人は不幸になって当然です。どのようなものであれ、自分が望んで受けた無償の親切には受けたことにまずは感謝しましょう。
あれヤダこれヤダ言ってる人は、他人に自分の機嫌を取らせようとしてるワガママな人。自分の不平不満は正当なものだと勘違いしているので、どんどん人が離れて孤立していくのです。今あるものに目を向けるからこそ、人は前向きに生きられる。今あるもので感謝できることを探そう。
ほんのちょっとした気づかいで、救われる人もいる。他人への優しさは忘れてはならない。
つらいのは自分だけじゃないと気づけたら、あなたの心は救われる。他人の心の痛みを知ることが、悩みから解放される最善の方法です。
たった一度の失言で、信頼関係は完全に壊れる。
人はみんな自分のことを話したがるものです。人がもっとも関心を抱くのは自分自身のことだからです。だからこそ、他人と良い関係を築きたいのであれば、話すよりも聞くことです。話を聞いてあげるだけで、人はあなたともっと話したいと思うようになります。自分の話を控え目にしましょう。
幸せになれる人は誰かに幸せにしてもらおうとする人ではなく、誰かを幸せにしようとする人です。
どんなささいな約束でも、必ず守る人こそが信頼と幸せを得られる。今からでも遅くない、約束はすべて守り抜きましょう。
人はつらい経験を通してのみ、幸せになることができます。つらい経験をしなければ、人の痛みも幸せのありがたさも理解できはしません。幸せになっている人達は、必ずつらい経験をしているものなのです。つらい経験は、必ずあなたの幸せに繋がります。
悪口を言ってくる人は、自分は誰にも相手にされないから他人の悪く言って自分を引き立てたいだけの弱い人です。健全に努力するよりも、不健全な努力をして弱い自分を守ろうとする情けない人です。悪口を言われている時点で、あなたの方が勝っているのですから、スルーしてあげましょう。
自分の心の問題は、自分にしか治せない。誰かに悩みを解決してもらおうとしてる間は、悩みは解決しません。他人ができることは、あなたの悩みの解決のお手伝いのみだからです。
本心では分かっているのに、分からないふりをして責任から逃れようとするのは悪の極みです。悪いと思ったら、素直にそれを認めることです。できないのなら、信頼関係は諦めましょう。
自分1人だけが取り残されていて、周りは前に進んでいるように思えも、劣等感を感じる必要はない。周りに合わせることで安心を得る為に妥協していたら、その他大勢の人生になるだけです。安心よりも自分の価値観を優先して、自分の道を進むことは遅れているのではなく違う道を進んでいるだけなのです。
幸せな人ほど友達は少ないぼっちである。なぜなら、誰かと群れることを求めたり、友達が沢山いることを誇りにする人は、自分軸の幸せを持たずに、ただ安心したいが為に上辺だけの友達と群れているだけだからです。群れないことは孤独ではなく、勇気であり幸せなのです。
子供は親の言う通りにはしないが、親のする通りにはする。子供にちゃんと育って欲しいのなら、まずは親としてふさわしい行いを身に付ける努力をしましょう。親であるあなたの行いが伴わないのに、子供にだけ正しい行いを求めるのはおかしい。お説教をする前に、自分が模範になることです。
必死にがんばってるのに、なぜかうまくいかないのは他人や世の中への感謝が足りないからです。