901
他人の意見に噛み付きたくなるのは、自分の意見に自信が持てないからです。噛み付くくらいなら、自分の意見を振り返ろう。何が正しいのかは人によるので、否定しても何にもならないです。
902
聞かれてもいないのに自分のことをペラペラ話してしまうのは、他人に理解されたい気持ちが強いからです。
904
嫉妬深い人は努力はしないけど、負けず嫌いな人です。努力したくないのなら、嫉妬するより尊敬した方がいい。
905
人生は壮大なる暇つぶしでしかない。それを暇つぶしだと思いたくなくて、大層な意味を与えようとしているだけであることがほとんどです。意味は後から決まるものであって、やる前からある訳ではない。
906
やる気は出るものではなく、自分から出すもの。やる気が出るのを待つのではなく、やる気になるようにまずは小さくても行動してみることです。
907
自分が幸せなら何でもありです。あなたには自分を幸せにする責任はあっても、他人を幸せにする責任はない。
908
他人のダメ出しをする人は、自分のダメなところが見えていない。他人のダメ出しをしていい気になっていると、どんどん自分がダメになっていきます。
909
自己肯定感は自分を大切にするから高まるもの。自己肯定感の低い人は、他人から見下されているからではなく、自分で自分を見下しがち。
910
自己肯定感が高い人は、他人からどう思われても自分らしい人生を生きている。他人からの批判にいちいち動揺してしまうのは、自己肯定感が低いからです。
911
他人の欠点を非難するよりも、自分の欠点を改善する姿勢を持ちましょう。他人は変えられないけど、自分はいくらでも変えられる。
912
嫌なことが頭から離れないのは、他人によって不幸にされていることを言い訳にして、内心では前向きになれていない自分を正当化したいと願っているからです。
913
幸せになろうと決意さえ固まれば、必ず幸せになれます。なぜなら、幸せになると決意が固まっている人は、幸せになれる理由を見つけて行動できるようになるからです。不幸な人は自分が不幸になるような理由ばかり無自覚に見つけては、どんどん不幸になっているのです。
915
最大の復讐は、自分まで同じことをしないことです。同じような下劣な人間になってしまうと、同じようにいつか自滅してしまいます。
916
あなたを苦しめているのは「起きたこと」ではなく、それに対するあなたの「認知」です。捉え方さえ変えれば、苦しみはなくなってすぐにでも幸せになれます。人生なんて思い込みの産物に過ぎないのですから、都合良く認知を変えてしまいましょう。
917
つらいことがあっても、失ったものよりも、つらいことから得られたものに目を向けましょう。どんな経験にも、自分にとってプラスになる要因があるものですから。
918
他人より自分のことを優先しよう。自分が幸せじゃないのに、他人を幸せにしてあげることはできない。
919
批判してくる人は大したことない人です。心理学では「ダニング・クルーガーの法則」によって、能力の低い人ほど自分のことを棚に上げて、他人のことを批判する傾向があると証明されています。
920
「暇」であることほど、人を悩ませるものはない。人が悩むのは暇で仕方がないからである。
921
嫌いな人がいるのなら、関わらないようにすること。どれほど嫌な人なのかを考えるだけ無駄です。意識さえしなければいないも同然。
922
嫌われることは自由の始まり。嫌われないように他人の顔色を伺っていたら、自分の人生は他人の人生になってしまいます。嫌われることを通して、人は自由になれます。
923
他人に理解される必要はない。あなたが選んだことが正解ですし、あなたが好きなことが正解なのだから。
924
誰に好かれようと嫌われようと、自分が良ければそれでいい。後ろめたい気持ちがなければ、そのまま自分らしく行こう。
925
無償の愛は存在する。無償の愛を疑う人は、無償の愛を無心するばかりで、自分から与えたことがない人です。
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