誰だって良くないことの一つや二つはしてしまうものですし、欠点は必ずあるものです。しかし、どんな人にも長所は必ずありますし、すべての行動や言動が良くないことという訳ではない。まずは、自分についても、他人についても、良いところを見つけて良いところを評価する癖をつけましょう。
上手くいっている人は、人の何倍も能力が高いのではない。人の何倍も行動しているだけなのです。どんなに優れた人でも間違えることもある。どんなに劣った人でも上手くいくこともある。
無視をしたりと陰湿な嫌がらせをする人は、他人に自分の機嫌を取ることを要求する「精神的に未熟な人」です。自分の機嫌すら自分で取ろうともしない人に気を遣ってあげる必要はない。
無理だと思うことの99%は思い込みに過ぎない。限界とは自分で勝手に決めているもので、限界なんてものは存在していない。やってみて、ちゃんと続けることができれば何でもできるようになれるものです。
本気で自分を変えたいのなら、自分の弱さと向き合うしかない。自分の非を認めたり、自分が変わらないといけない現実さえ受け入れることができれば、後は簡単に人生は変わっていく。
他人を批判ばかりする人は、批判するばかりで何もしていない。誰かのあら探しをして、ダメ出しをする以外に何もできないのです。
後ろめたいことをしている訳でもないのに、一方的に嫌ってくる人のことは気にしなくていい。あなたの人生には不要な人だからです。
他人が何をしていようと、何を言ってこようと気にしなくていい。あなたがやりたいことをして、あなたがそれで満足ならそれが正解なのです。他人のことは気にしなくていいのです。
誰に好かれようが嫌われようが、そんなことはどうでもいい。大切なことは、あなたがあなたらしく幸せであることです。
他人がどうであるかは気にしなくていい。あなたはあなたなりに、幸せになればいいのだから。幸せは客観的に決まるものではなく、主観的に決まるものです。あなたなりに前に進みながら、幸せになればいいのです。
他人の幸せを自分事のように喜べる人は、同じような幸せを得られる。他人の幸せを喜ぶ人は、幸せな人に囲まれて幸せになりやすくなるからです。他人の不幸を喜び、他人の不幸を望む人は不幸な人に囲まれて不幸になりやすくなる。自分の為にも、他人の為にも、他人の幸せを祝福しましょう。
ネガティブな人は、わざわざ自分からネガティヴになるようなことに首を突っ込んで、ネガティブになっている。ポジティブな人は、自然とポジティブになるようなことに関わって、ポジティブになっている。まずは、自分をポジティブだと思い込むことです。
無駄な努力なんて一つもない。無駄になるとしたら、無駄だと決め付けて無気力になっているだけです。努力さした分だけ、あなたは前に進めているのです。
勘違いしている人は未熟だから勘違いしているのではなく、勘違いしたいからしているのです。何となく見たいものを見て、信じたいことを信じては真相を知ろうとしない人とは分かり合えないものです。大丈夫、あなたはあなたのままでいよう。
とりあえず周りに合わせておこうとして思考停止している人には、何を言っても通用しません。みんなと同じであることだけが正しくて、みんなと違うことが間違っていると考えているからです。
嫌われることを恐れなくていい。嫌われたからといっても、必ずしもあなたが悪い訳でも間違っている訳でもない。安易に他人を悪者にして嫌うような人の方がおかしいのです。嫌ってくるような人はどうでもいい人だと思えばいい。
嫌われたら嫌われたでいい。あなたらしくしているあなたを嫌ってくる人とは、最初からご縁がなかったのです。嫌われたところで何だってありません。嫌われないようにしていると「自分がない」とか、「媚を売っている」ように見えて、自分を好きでいてくれる人まで離れていきますよ。
未来のことを考えても取り越し苦労で終わります。なぜなら、あなたが心配していることは起こらないからです。絶対とは言えませんが、少なくともあなたが思っているほど悪いことは起こりません。心配せず、今を楽しみましょう。
自分がつらい思いをした分だけ、他人も同じようにつらい思いをするべきだと考える人は、自分のことを可哀想だと思うあまり自己中心的で無自覚の加害者になっている。
自分を批判してくる人は、自分の人生にはいらない人間です。批判してくる人のことは気にかける価値がありません。
ありのままに振る舞うあなたを「好き」と言ってくれる人こそが、あなたが大切にするべき人です。嫌われないように八方美人に振る舞っているあなたを「好き」だと言う人は、あなたのことが好きなのではなく、都合の良い人が好きなのです。
失敗を恐れて行動しないことが、人生で一番の損失です。大切なのは結果よりも過程です。何を得たのか失ったのかではなく、自分の中で何を積み上げたのかが人生の幸福度を決めます。失敗してでも行動するからこそ、積み上げることができるのです。
失敗の経験がない人は、人の痛みを知らない。痛みを知らない人は、本当の幸せを理解することはできない。失敗は重ねることで、人としての深みと幸せが得られるものです。
自分よりも他人が幸せそうで成功しているように見えるのは、自分のことを不幸であると決め付けているからです。あなたにはあなたなりの幸せがあり、これからもっと幸せになれます。自分の幸せを信じることです。
能力が低い人ほど、他人の欠点を見つけて批判するのが上手い。能力が低い人は努力して自分を磨くより、他人を下に見て安心するからです。心理学ではダニング・クルーガーの法則として証明されています。