人をバカにする人は、他人をバカにして自分はスゴいと思い込もうとしている弱い人です。健全に努力をして自分を高めるよりも、安易に他人をバカにして得られる優越感に浸るしか自分を保てないのですから。
つらい過去を思い出してしまう場所からは離れましょう。つらかった過去は忘れてしまうことが一番です。究極的には記憶を上書きして忘れるか、つらい過去の意味を自分なりに変えることが必要なのです。
悪口を言われたら無視してあげることです。すると悪口がエスカレートしていって自滅します。
勝手な期待をして、勝手に裏切られることはもうやめよう。期待通りになることの方が珍しいのに、期待通りになることを求める人が多すぎる。思い通りになることはあまりないけれど、努力し続けていれば、上手いことはいきます。努力はあなたを裏切らない。
勘違いをしてる人に物事を分からせようとしてはいけない。勘違いしてる人は、勘違いしていたいのです。それを変えようと正論を言ったところで、あなたがおかしい人にされて終わります。
心を病んでいる人は「可哀想な私」にしか関心がない。そして、周囲に同情・支援を求めるばかりで、他人への気遣いは一切ない。悩みを解決したいのなら、他人を幸せにすることを徹底して考えよう。そしたら、すぐに完治します。心を病む人は、自分の不幸・不遇のことしか考えないから病んでいるのです。
自分のことを「かわいそう」だと思っていれば、自分をかわいそうにしてくる人や出来事が引き寄せられる。「自分は幸せになる」と決心すれば、自分を幸せにしてくれる人や出来事が引き寄せられる。
平気で人を傷つける人に限って、自分が傷つけられたと感じたら騒ぎたてる。こんな人の気持ちを理解できず、自分のことしか考えられない人は破滅的な人生を生きるしかない。関わると、あなたまで破滅しかねない。他人をわざと傷つけるような人とは、いかなる理由があっても関わらないようにしましょう。
ありのままに振る舞うあなたを「好き」と言ってくれる人こそが、あなたが大切にするべき人です。嫌われないように八方美人に振る舞っているあなたを「好き」だと言う人は、あなたのことが好きなのではなく、都合の良い人が好きなのです。
人の悪口を言う人は、勝手に自滅する。悪口を言う人は病気です。ネガティヴ病に罹っており、人を見下して自分の劣等感を穴埋めする病です。自分の劣等感を克服しようと努力できないのです。悪口を言う人は脅威ではなく単なる害悪。ネガティヴ病にならないよう、悪口を言う人とは徹底的に距離を取ろう。
批判してくる人のほとんどは、自分よりも大したことはない。批判は大したことない人がするものだから。
うつ病は甘えではなく脳の病気です。心の病は一見すると甘えに見えるかもしれませんが、身体が不自由な人と同じなのです。脳といえば臓器ですので、臓器が弱いということは身体が弱いということなのです。メンタルの問題のようでいて、実は身体の問題であるということです。(続く)
他人のことは許してあげよう。あなただって不完成なのだから。
他人への関心は優しさ以外は不要。無駄に他人のことを詮索しては噂して楽しむ趣味ほど下品で見っともないものはない。自分の人生を生きていればいい。
限界なら壊れる前に逃げること。逃げることは恥でも悪でもなく正義です。理不尽なことからあなただけが逃げ出したっていい。
自分が心からワクワクすることだけを考えてやればいい。むずかしいことを考える必要はありません。義務感より、ワクワク感を優先していいのです。どんな生き方をしても個人の自由。他人が自分をどう思うのかは、他人が決める他人の課題。自分の課題ではない。
負の感情をストレートに表現しても、いいことは一つもない。
人の目を気にしたり、他人の顔色を窺うことは「優しさ」のようでいて、自己保身になってしまいます。自分が幸せを感じられるのなら、どんな生き方をしてもいいのです。他人への優しさを忘れてはいけませんが、人の目を気にして自分を縛るような生き方はしなくていい。
誰かに認めてもらう必要はない。自分がそれで良し!と思えれば、それで十分なのですから。
自分らしくしてて嫌ってくるような人とは、しょせんその程度の関係だったってことです。深い関係にはなれない人なのです。
嫌われないようにオドオドするくらいなら、嫌われたら嫌われたで仕方ないと思って振る舞おう。実際、嫌われてもいいや!と思ってるくらいの人の方が魅力的に見えますし、人が寄ってくるものです。嫌われないように自分を取り繕う人は、本心が見えないのでなかなか信用されないのです。堂々と生きよう。
何歳になろうと、やりたいと思った時が始め時です。スタートが遅かったとしても、他のことで培ったスキルや経験が役に立って未経験の新しいことでも活躍できることもある。自分はもう歳だからできないと思う必要はありません。若いとか若くないとか、そんな基準は世間が作り出した妄想のものさしです。
「この人は話しやすい」と思う時は、たいてい「自分が一方的に話してる」だけ。自分の話ばかりしていたら、人は離れていきますよ。
気の利いたことを言おうとするより、話を聞いて共感した方が人間関係は上手くいく。
他人に苛立ちを覚えるのは、自分が未熟だからです。自分に未熟なところがあるから、相手の態度に腹が立つ。他人は自分の本当の姿を写し出す鏡のようなもの。