451
大丈夫、もう自分を責めなくていい。あなたはあなたなりに、その時その時点で正しいと思うことをやってきたのでやってきたのです。あなたは何も間違っていないし、またやり直せばいいだけのことです。失敗した自分を責めるのではなく、成長できた自分を褒めてあげましょう。
452
嫌なことが頭から離れないのは、他人によって不幸にされていることを言い訳にして、内心では前向きになれていない自分を正当化したいと願っているからです。
453
本当に自信のある人は、多くのことは語らない。口ばかりが動いている人は、自分を大きく見せることに忙しい人です。
454
言葉はたったの「ひと言」で、人を殺すこともできれば、人を幸せにすることできる。言葉の持つ力を軽んじてはいけない。
455
嫌いな人がいかに嫌な人なのか、嫌だったことがいかに嫌だったのかなんて考えるだけ気分が悪くなるだけで何も得られない。それよりも、今いる好きな人がいかに好きなのか、好きなことがいかに素晴らしいことなのかについて考えていよう。
456
嫌われることより、嫌われないようにして自分を見失うことの方が恐ろしい。
457
どんな嫌味を言われても黙らせる言葉は、「そういう捉え方もあるんですね!勉強になりました」です。
458
幸せになれる人は、人から「何をもらえるか?」ではなく、自分が「何を与えられるのか?」を考える。他人に何かを与える人が幸せになれるのです。
459
批判してくる人は、好きなように話をでっち上げてでも批判してきます。批判してくる人は、個人的な嫉妬や不満から、感情的になっているだけなので、まっとうなことを言っているように聞こえても相手にしてはいけない。言いたい人には言わせておこう。
460
人生は楽しめればそれでいい。理想通りであることよりも、自分なりに存分に楽しめているかどうかを気にしましょう。
461
どのような事情があるにしても、人を悪く言ってはいけない。勝手な主観で人の存在を否定するようなことを口にするのは間違いなく悪です。人が人を否定する道理はない。嫌なら離れればいいだけのこと。
462
一緒にいてテンションが下がる人とは、どんな間柄であっても距離を取ろう。関わっていて、悪いことはあってもいいことは一つもない。
463
家庭環境がどれほど良くない環境であったにせよ、大人になってからは自分次第で人生はいくらでも変えられる。同じような環境で育っていても、みんなが同じような人生を送るとは限らないことがその証明です。自分の考え方、捉え方を変えて、自分を高める努力をするのです。必ず幸せになれますからね。
464
話にならない人とは、分かり合おうとしないことです。あなたまで訳わからなくなるだけですから。
465
嫌いなら嫌いでいい。
嫌い嫌いと言いながら、悪口を言ったり嫌がらせをするのは「あなたのせいで私は幸せになれません」って自分の不幸を他人のせいにしてるだけ。嫌いな人に依存して、自分が幸せになれない言い訳をして逃げているだけです。嫌いなら、離れましょう。
466
頭のおかしい人は、自分の頭がおかしいことを自覚していないもの。自覚できていない時点で、分かり合おうとしても無駄です。頭のおかしい人とはためらわずにスパっと縁を切ることです。
467
悪口は言われる方が主役で、言う方は脇役です。他人の悪いところを探しては批判してる暇があるなら、自分の欠点を探して正した方が自分の為になります。
468
嫌いな人がいるのなら、関わらないようにすること。どれほど嫌な人なのかを考えるだけ無駄です。意識さえしなければいないも同然。
469
どれだけ嫌われても、気にすることはありません。他人が自分をどう思うのかは、他人が決める他人の課題だからです。自分の課題と他人の課題は分離しましょう。
470
何度も同じ質問をしてくる人は、忘れているのではなく不安を感じています。同じように回答を繰り返すのではなく、安心させてあげることを心がけましょう。
471
生理的に無理な人とは無理をしてまで関わる必要はありません。無理な人と上手くやらないといけないと考えるのではなく、いかに距離を取れるか?、いかに関係を終わらせるのか?を考えた方がいい時もあります。
472
悪口を言う人は気付いていない。そのあら探しと悪口にかける時間と労力を、健全な努力に活かせばあっという間に幸せになれることを。
473
自分の不完全さを認め、受け容れなさい。相手の不完全さを認め、許しなさい。
474
どうしても好きになれない人との関わりを避けることは、冷たいのではなく優しいのです。好きになれもしないのに、仲良しごっこをしようとするのは、相手の善意を踏みにじっているようなもの。お互いのことを考えて、好きになれない人とはそっと離れるようにしましょう。
475
疲れは遅れてやってきます。疲れていないから大丈夫だと思っていると、すぐに限界が来てしまいます。疲れる前に休むようにしましょう。限界が来てから休んでももう遅い。