アメリカ人の同僚と好きな食べ物の話になったとき、私が「ラーメンなら毎日でも食えるけど日本にいた頃は健康のために週に一回だけにセーブしてた」って言ったら真顔で「Why?ラーメンはヘルシーフードだろ?」って言ってきて、アメリカ人と日本人のヘルシーフード観の違いに笑ったw
小学生の娘に「今日はどんな勉強したの?」と聞いたら「“今インフレでアメリカがピンチです。どうしたらこの問題を解決できるかを皆んなで考えて議論しましょう”って授業が面白かった!」と話していて、アメリカの教育が一概に素晴らしいとは全く思わないけど、こういう授業はホント良い教育だなと思う。
アメリカの大寒波で後輪が凍りついて回転しないまま走る車…
アメリカと日本の流行語大賞を比べてみた
まーたUSPS(アメリカの郵便局)に荷物を紛失された…。50年前に月まで人を届けることができるのに、未だに国内の住所にまともに荷物さえ届けられない…この事象がアメリカという国をよく現していると思う。
McDonald’sがこれまで裏メニューだった「大地と空と海のバーガー(Land, Air & Sea Burger)」を来週から正規メニューにするというニュースに震えている。 月見バーガー?グラコロ?軟弱な…これが本場アメリカのマクドナルドのストロングスタイルよ…!(グラコロ食べたい
Amazon創業者ジェフ・ベゾスの「これからの未来、どんな変化が起こるのでしょうか?」という質問への「未来に何が変わるかではなく、何が変わらないかを重視すべきだ。私は根本的に変わらないモノに注力していく」という回答、時代の変化が激しくなればなるほど意識したい。
子供の頃『夜道で不審者に遭遇した時は「助けて!」ではなく「火事だ!」と叫べ』、その方が自分の身の危険を感じるから人が出てきてくれる。と教わったが、アメリカにも「Yell "fire" instead of "help me"」という全く同じ格言があると知った。もしかしてこの人間の本質を付いた格言、世界共通なのか…
アメリカ人に仕事での問題提起や指摘をする際に大切なのが「問題の責任者や犯人探しをするのではない」と明確にしてあげること。最初に"I'm not trying to put the blame on anyone."「責任を誰かのせいにしようとしているのではありません」などと前置きしてあげると話がスムーズに進みやすくなります
アメリカ人は仕事での問題提起や指摘の際に「you」をあまり使わない。日本語は主語を曖昧にできる言語だが、英語だと必ず主語が必要なので"you"を使うと問題が「完全にその人の責任」という雰囲気になってしまう。なので『youではなくweを使う』のを意識している。これは日本語でもマネしたいと思う。
アメリカ人といえばローコンテクストなコミュニケーションが基本なので「伝えたいことははっきり言葉にする」のですが、こと批判に関してはマジで直接的な表現を避け遠回しに言います。日本人の方が直接的な言い方をしがちなので、アメリカ人にガツンと言っちゃってトラブルになるのはあるあるです…
幼少期からひたすら褒められて育つアメリカ人は批判されることに慣れてないので、badやterrible等の強い言葉をくらうと大ダメージを受けます。繊細な生き物なので問題を指摘する時は"It could have been better."もっと良くできたかもしれませんね(何やっとんじゃボケ!)のような遠回しな言い方をします
若手社員のデスクトップに『伸びしろ』という名前のフォルダがあったので「何これ?」と聞いたら「社会人になってから自分が経験した失敗や悔しかったことを今後に生かすために、その時の資料を全てこのフォルダにまとめてるんです」と言われ「こ、こいつ伸びしろしかない…」と思わされた。
「他人に期待しない」のはまあいいけど「他人に期待していない」ことが他人に伝わるのはあかん。
2019年から2049年の人口増減率の日本地図で、各地に点在する赤い点がどんな街なのか見ていたら一日が終わってた…
Twitterを見ていると、人を不寛容にするのは知識不足でも偏見でも妬みでも自尊心でも敵対心でもなく「強い信念に基づく正義感」なのだということがよく分かる。
考えてみれば外国語学習が無いって、他の学問を学ぶ時間で考えたら凄い有利だよね。でも、この話をしてくれたアメリカ人は「米国は英語が世界の共通言語だという意識が強すぎて、あまりにも外国語学習を軽んじ過ぎている。多様性云々の話をするならもっと外国語学習に力を入れるべき」と言ってました…
聞き取れなかったから"Could you say that again slowly?"って頼んでるのに「何で同じスピードで同じ言い方を繰り返すんだよ!?」って疑問だったけど、そもそも母国語である英語以外の言語を知らないので「非ネイティブの感覚を想像すらできないから」というアメリカ人の感覚を私も想像できてなかった…
アメリカ人に対し「なぜ何度頼んでも英語をゆっくり分かりやすく話してくれないんだろ…」と思ってたけど、日本語できる米国人から「多くのアメリカ人は英語以外の言語を学ぶ機会がないから英語を母国語としない人の"英語でコミュニケーションを取る難しさ"を理解も想像すらできない」と聞き腹落ちした
年賀状などで"A Happy New Year"と書かれていることがありますが、正確には「冠詞のA」は不要です。 "Happy Birthday"や"Merry Christmas"にAを付けないのと同じ理屈で、付けるのは"Have a Happy New Year!"のように文中で使う時だけです。 「冠詞」って大事なんだけど非ネイティブにはホント難しい…
「日本人はクリスマスにケンタッキーに並ぶ」はアメリカ人が爆笑する鉄板ネタですが、私は日本人の心を忘れないよう毎年あえてクリスマスはKFCで食べてます。今年は暇そうな黒人の店員が「こいつクリスマスに1人でKFC!?かわいそうに…」という目で見てきて、何故かチキンを1本サービスしてくれました😊
🇺🇸と🇯🇵のクリスマスの違い2 🇺🇸七面鳥やハムステーキを食べる 🇯🇵ケンタッキーに行列 →KFCによるマーケティング 🇺🇸パイやジンジャークッキーを焼く 🇯🇵クリスマスケーキを食べる →不二家によるマーケティング 🇺🇸家族がサンタクロース 🇯🇵恋人がサンタクロース →ananとユーミンによるマーケティング
🇺🇸と🇯🇵のクリスマスの違い 🇺🇸メインは25日 🇯🇵メインは24日 🇺🇸25日は祝日 🇯🇵25日は平日 🇺🇸25日はお店が閉まる 🇯🇵25日はかき入れ時 🇺🇸プレゼントはツリーの下 🇯🇵プレゼントは枕元 🇺🇸サンタへお礼のクッキーとミルクを置く 🇯🇵お礼なし 🇺🇸26日は店舗に返品交換の大行列 🇯🇵26日はメルカリに大量出品
僕は教育はその国の全ての基盤だと確信しているんだけど、アメリカの教育については常々「いい面も悪い面もある」と感じています。ただ結果としてビジネス・サイエンス・スポーツ・経済などの多くの分野でアメリカが世界のトップにいる以上、日本もアメリカの教育から学ぶべき点はあると思っています。
日本の中学受験塾をテーマにしたドラマを見てたら、小学生の娘が「こんな世界線があるのか…」と驚愕してたんだけど、確かにアメリカには学習塾がほぼ無いし偏差値の概念すら存在しないんだよね。ただアメリカが世界大学ランキングを席巻する現状を考えると日本の受験教育は何かが間違ってるのかもね…