maromiso(@maromiso1)さんの人気ツイート(リツイート順)

501
そんな社会だから、80代の価値観はいつまでもアップデートされず、半分も若い私たち40代でも性差別を内包している男性が未だにほとんどで、その下の世代も含め、社会から性差別がなくなっていかない。そしてその根本には、男性を中心とした、問題への無関心があります。
502
@casumitalia @Yama_to_Sima おそらく、教えたい文法や構文や単語が何より先に来ていて、それに合わせて無理やり会話を作っている印象で、自然な会話や英語圏に文化やそういった英語におけるコミュニケーションとして大切な部分が抜け落ちているように感じます。
503
日本にいた時から定時に帰り同じような生活をしていましたが、周囲からは浮き皮肉混じりに大変だねと言われるなど、とにかく日本では仕事以外の人生の時間を重要視する事への理解が低い。そしてこの仕事至上主義には性差別も強く関係し、妻に至っては、家事育児を夫にさせる悪者扱いされる始末でした。
504
私は移民としてオーストリアに住んでいますが、反対に日本に入る移民の数は、世界第4位です。これを安心安全の日本がスゴいからと考える人がいますが、実情は違っていて、移民の大部分はいわゆる外国人労働者であり、ランキングを作ったOECDの定義では移民でも日本政府は移民と認めていない人達です。
505
差別を訴えたり差別的な表現を指摘すると、自由のない生きにくい時代になったという反応が多く、例えばテレビ番組を作る側からまでも聞かれてしまう現状は、残念です。そういった意見の何よりも大きな勘違いは、まるで皆が自由で生きやすい社会が今まであったと思っている点、ここに尽きると思います。
506
差別の訴えに対して、被差別側にその訴える態度を要求し評価してしまうような、差別構造が深く根付く社会。2021年になって、こんな百年前のようなところに留まっていていい訳ありません。私は、変えたい。
507
例えば性差別を考えた時、妻に家事育児を全てさせ自分は愛人を作る、そんな人が学科長だったりする状況で、男女共同参画など実質的にありえず、その学科の中でハラスメントが起こる事も必然です。そしてそんな業界は、女性という半数の可能性を失うばかりか、その古さに絶望する男性研究者も失い、
508
こんな信じがたい発言をする差別的な政治家が運営する政権を野放しにしない事に加え、大切なのは、今のような事態を繰り返さないことです。一人一人が社会に政治に関心を持ち、どのような社会にしたいか考え、議論し、もちろん投票も行く、その当たり前の先に、今と違う明るい未来が待っています。 twitter.com/YahooNewsTopic…
509
私はもうすぐ研究職を辞め、その後は妻の仕事のサポートに育児を主に行います。それに対し「(能力が)もったいない」と意見されることがあります。私の能力の有無は別として、この「(主に男性の)仕事=能力を発揮する場」という風潮がなくなることが、皆が生きやすい未来に向け重要だと思います。
510
保育園の迎え等の為に時短勤務をやってきたけど子供が小学校に入るタイミングで会社が時短を認めてくれなくなるから辞める事になるのかキャリアを悩んでるという話を聞いていたその女性の夫が、うちは家事育児を平等にやっている幸せな家庭ですという書き込みをしているのを見てとても気分が悪いです。
511
サッカー選手など海外で生活する日本人が活躍すると日本人の誇りなどと称賛する一方で、海外で生活する日本人が日本の問題点を指摘すると国を出たくせに口出しするなとなる。この矛盾は、海外への想像力と社会をよくしようという意識が欠如しがちな今の日本の抱える残念な問題から来ていると思います。
512
女性差別、人種差別、障害者差別は当たり前で、それにより雇用や収入にも差があり、主にそんな偏った差別的な社会的強者の決定層が政治や企業を動かしている現状で、でも結局はその層は社会をうまく動かせず経済は落ち込み、それによって強まった歪みの中で強者がしがみつく為に弱者が更に追い込まれ…
513
そして国籍関係なくその国に「住む」人を守るのが国が行うべき事です。こんな当たり前の部分に疑問を持ってしまう状況を作ってしまっているのは、国際社会や人権などに対する教育が不足している影響ではないかと感じています。誤解が広がらない事を願います。
514
さらに、差別また教育という点では、女子ばかりが寒くて苦しいというだけでなく、それを見る男子の女性観への影響という視点からも問題だと思います。細かいと言う人もいると思いますが、どの方向から考えても、女子が制服にスカート一択の文化を続けることに前向きな点はないと思います。
515
この明らかに後ろ向きな状況を打破するにはどうすればいいでしょう、という問いに、差別をやめて多様な皆で社会を動かせばいい、という答えを出すことは難しいでしょうか。多様性というのは面倒な偽善ではなく、平和で安全で豊かな社会に真っ直ぐと向かう極めて理にかなった方向性だと私は確信します。
516
日本にいた時から家の食事を担当し定時で帰り家事も育児も夫婦で平等を目指しやってきて、多くを女性に押し付ける周りの男性研究者より仕事時間は短く、冷たい態度も取られたりもしていますが、それでもやはり、男性だから、例え意図しなくてもそれによって履かされる下駄がある事は間違いありません。
517
女性閣僚たった10%。研究業界でも学科長や学長などの役職の女性比率はとても低いですし、会社役員等も同様だと思います。この差が就職から家事育児も含め機会が平等に与えられた中で対等な評価を受けている状態での差ではない事は明らかです。こんな差別的な社会はいい加減もう変えていきましょう。
518
何度か書いていますが、上の子は日本で会った大人からいきなりOopsって本当に言うか聞かれ、うん、と答えると笑われたりといった嫌な思いを数々しています。しかしまだこういう経験の少ない下の子は、将来は日本で仕事がしたいと目をキラキラさせており、それを見て私は複雑な気持ちになっています。
519
なぜ危険?なぜ安全?なぜ必要?差別に性犯罪が当たり前のように蔓延しているからでしかありえません。それをなぜ軽視?差別に性犯罪を軽視しているからでしかありえません。そんな意識がもしマジョリティなのであればそれは恥ずべき社会だと私は思います。
520
多様性、これは日本でもこれからの社会の鍵となります。願わくば、多様な文化で育った子供たちが日本を訪れた際に、その希望を打ち砕くことなく、気持ちよく過ごし生活し仕事ができる、そんな社会に変わっていければと思います。
521
この小倉氏の発言はただただ酷い。このように夫婦になると性含め妻は夫に従う立場になると当前のように考える、こんな100年前のような思想を未だに持つ人が、飲み屋で同世代に話すのではなく、テレビでキャスターとして発言しているという日本の現状は、1秒でも早く変えなければ未来はありません。 twitter.com/mrr_nn/status/…
522
女性の苦しみを放置するだけでなく、いざ自分が仕事で苦しむ状況になっても、男なんだから頑張らないといけない、仕事を辞めるのは負けで恥ずかしい、そんな視野で自分を苦しめ、助けを求める事も、助けがある事も見えなかったり、人生にある多様な可能性に気付けない危険があります。
523
日本ではジェンダーにしても人種にしても、マジョリティの立場から被差別側を態度がおかしい云々と批評する事が横行していますが、差別とはマジョリティの意識が変わらなければ原理的になくならないものであり、日本社会は、変わろうとしないマジョリティにもっと目を向けなければいけないと思います。
524
こちらでは、移民の子供また保護者に対して、公立校であっても言語や現地の文化についての教育など多くのサポートがあります。それが国際社会において、移民を受け入れると言う事です。
525
その方はやめた後も、運動会などの時に顔を出してくれてその時も子供達と一緒に走ったり、親とはぐれた子供と笑顔で親を探したり、一生懸命に子供達と接していました。こんなにも子供を想い、プロフェッショナルな方々が、社会として評価されず、苦労する。日本はそんな国でいいのでしょうか。