maromiso(@maromiso1)さんの人気ツイート(いいね順)

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これは「満足すべき生活」の強要であり、政府の人々への見方が現れていると思います。こちらオーストリアの児童手当は、所得や子供の年齢や数また家族状況等により個々に額が決まっています。日本で技術的にそれが出来ない理由はありません。日本の育児関連の制度には、納得いかないものが多すぎます。
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訪米中の菅総理が公式の記者会見で米メディアからの質問を無視しました。安倍前政権もですが、質問に答えないという最近の政権がよく見せるやり方は、答えたくない意思をそのまま見せるというその幼稚さ悪質さに加え、答えられないという準備の不足、つまり仕事への取り組みの甘さが深刻だと思います。
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しかし与党は、価値を測る定義を見直すことが多様性だと勘違いしています。そもそも人の価値や人が輝いているかどうかを政治が定義しようとする行為は、人権の側面から危うく、差別的思考を国全体に根付かせてしまいます。日本で社会的弱者が苦しいのはまさにこの日本に広がる差別的思考が原因です。
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こちらでは、移民の子供また保護者に対して、公立校であっても言語や現地の文化についての教育など多くのサポートがあります。それが国際社会において、移民を受け入れると言う事です。
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何度か書いていますが、上の子は日本で会った大人からいきなりOopsって本当に言うか聞かれ、うん、と答えると笑われたりといった嫌な思いを数々しています。しかしまだこういう経験の少ない下の子は、将来は日本で仕事がしたいと目をキラキラさせており、それを見て私は複雑な気持ちになっています。
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誰が首相でも同じ、政治家の利権に癒着なんて昔から同じ、日常は変わらない、そんなふうに政治を放っておくと、ただ際限なく政治は腐敗し、日常は後向きにどんどん変わっていきます。政治は、日常を決定的に作用する生活の土台です。自分の日常に関心があるなら、まず政治に関心を持ちましょう。
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インボイス制度にしても税制度そのものにしても、日本の文化も技術も経済もフリーランスや個人事業主や中小企業等が支えている割合がものすごく大きいのに、制度としては大企業や政府に寄りすぎており、結果として今の日本は「弱者が搾取されることで成立する国」となってしまっています。
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これが起こるには少なくとも、多数の男性が差別に向き合い仕組みを疑う必要があります。国会、政治という公の場で、先進国と呼ばれる国の中でも極端に強い差別構造が、次から次へと現れてしまう。こんな段階は、一秒でも早く脱していかなければ、明るい未来、生きやすい未来など訪れる訳ありません。
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差別の訴えに対して、被差別側にその訴える態度を要求し評価してしまうような、差別構造が深く根付く社会。2021年になって、こんな百年前のようなところに留まっていていい訳ありません。私は、変えたい。
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「プロフェッショナルな仕事」におけるパートナーが行う「内助の功」の社会的な美化は性差別のある現在ではとても危険だと思います。まず、プロとして仕事をする過程で、食事など自分が生きる上で必要な事に労力を割けないのであれば、それは自己管理という面からプロとは呼べないと思います。
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ネイマール選手の日本人選手への差別疑義が出てますが、欧州にいると、アジア系の人に対して中国人と括って茶化したりする差別をよく受けます。このような人種差別には断固として抗議しなければいけません。しかし、こちらでは抗議どころか、中国人に間違えられたと怒る日本人に頻繁に出会います。
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日本は、テクノロジーや経済の面では戦後に成長しましたが、人権の面では明らかに世界から遅れています。そしてこのアンバランスが、多様性への理解が進む国際社会において、テクノロジーや経済の面へも打撃を与えていると思います。今とは違う未来に向かって真に前向きな政治を願っています。
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その方はやめた後も、運動会などの時に顔を出してくれてその時も子供達と一緒に走ったり、親とはぐれた子供と笑顔で親を探したり、一生懸命に子供達と接していました。こんなにも子供を想い、プロフェッショナルな方々が、社会として評価されず、苦労する。日本はそんな国でいいのでしょうか。
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吃音を笑う人は確かにいますし、私も笑われてきました。差別のあるこの社会では、仕事もコンビニでの買い物も毎日は苦労の連続です。そんな中、吃音を無理解に笑う場面が放送されるなら辛いですし、そんな日々の中でも吃音を前向きに捉え人前に出る仕事を選ぶ人は心から尊敬します。どちらも本当です。
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選択的夫婦別姓。よく反対意見に旧姓使用できるとの意見がありますが、ハッキリと違います。少なくとも私の妻は、事業主としてあらゆる場面で旧姓使用できない問題に直面してます。旧姓で事業主が難しい。明らかに選択肢を姓を変えた側から奪っており、これだけでも制度導入の理由に十分だと思います。
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例えば性差別を考えた時、妻に家事育児を全てさせ自分は愛人を作る、そんな人が学科長だったりする状況で、男女共同参画など実質的にありえず、その学科の中でハラスメントが起こる事も必然です。そしてそんな業界は、女性という半数の可能性を失うばかりか、その古さに絶望する男性研究者も失い、
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そして国籍関係なくその国に「住む」人を守るのが国が行うべき事です。こんな当たり前の部分に疑問を持ってしまう状況を作ってしまっているのは、国際社会や人権などに対する教育が不足している影響ではないかと感じています。誤解が広がらない事を願います。
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コロナで家にいてケア労働が増えた結果、女性研究者の論文投稿が減っています。リモートの仕事が増え、リモートの会話が苦手な吃音障害者に過剰な負担がかかっています。社会が変わる時に大切なのは想像力を持ち差別と向き合う事です。でなければ変化の先にあるのは差別の強化になってしまいます。
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現在、アメリカと日本それぞれに進む比較的大きなプロジェクトの計画に参加させて頂いていますが、その差に驚き日本の科学の未来が不安になっています。両計画共に若手中心の意欲に溢れた素晴らしい計画なのですが、その差は、シニア世代がそれを応援するか潰してしまっているかに顕著に現れています。
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会社のプロジェクトリーダーが部下が準備した資料を丸読みでプレゼンして事前に部下が顧客から集めて解答を用意した質問にしか答えられない。そんなプロジェクトがうまくいく訳ないしそんなリーダーを許す会社が持つ訳ありません。でも今の日本はこの状態です。自分や日本が大切なら声を上げましょう。
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今の選挙のシステムでは「誰がやっても同じ」と国民が諦めたら同じ人ばかりが当選し、同じような政治が続いてしまいます。しかし、私たちが諦めず、飼いならされず、しっかり選挙に行き自分たちの声を届ければ、私たちの事を考えた多様性に溢れた政治は実現します。
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無関心の結果、男性性に縛られ、男性自身も苦しくなっているというのに、それをそんな社会を作ってきてしまったもちろん男性を含めた日本の問題ではなく、あろうことか、女性の問題にしてしまおうとする人まで少なくない。
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メルトダウンが3機も起こり、10年たってもなお人が近づけない強度の放射線を出し続け、落ちた核燃料周辺の状態を把握するのも簡単でなく、今なお地震で事態が悪化するような状況で、なぜ、怖いと言う事がタブーのような空気があるのか全く理解できません。私は心から怖い。 tokyo-np.co.jp/amp/article/87…
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海外に出て10年、こちらの賃金は上がり続けてますが、日本の賃金はずっと停滞です。同時に、日本の企業の内部留保は増加の一途。労働が賃金に反映されないこの現状は政策の失敗です。なのに怒りの声は小さい。これは、働いても賃金が増えないのは私達でなく政府の責任だと皆で怒るべき重大な問題です。
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よく差別を訴えた時に、被差別側にそれ受け入れている人がいるんだから問題ないと差別側が反論するケースがあります。例えば、これは女性差別にあたる表現だと指摘すると、女性にも嫌がっていない人がいるから問題ないと反論したりします。しかし、この反論には極めて大きな誤解が含まれています。