その結果、足元が不用心&不注意であった人などが咬まれてしまうというわけです。自然の中で、人は『ヒト』という動物です。そこに優劣などは無く、強弱の世界が広がっています。今回はマムシを例にとってご説明しましたが、危ないから排除するのではなく、少しの予防と配慮を頂ければと思います。
ヘビ全般がそうですが、大抵の場合、ヘビ側は人よりも早く相手の存在に気づいています。マムシの場合、性格がビビリな上に、動かない方が相手にバレにくい事をある程度分かっている為、頑張れば逃げ切れる距離であってもその場でじっとやり過ごそうとしてしまいします。
マムシに『危ない、凶暴』といったイメージを持っている方も多いのですが、マムシの性格は『ビビり』です。 基本的に相手との距離が遠い場合、敵わない相手と判断した場合は、『逃げる』を選択します。逃げきれない場合、攻撃されたと判断した場合にだけ咬みつき、相手が怯んでいる隙に逃げるのです。
アーーーーーーーーーーーーーーーナコンダ。
夏場放置されていたせいで草だらけな旧放飼場。雑草取り要因として、ケヅメリクガメさんをおひとりだけ派遣中です。一心不乱にモッサモッサと食べ進めております。 カメかわいい。
【ヘビのお食事タイム】 《担当ヘビ : キングコブラ》13:40~ YouTubeにてLIVE配信致します。 ヘビを食べるヘビ、文字通り 『王様』なコブラ🐍神経質な子ですが、最近は調子よく食べている為、配信もチャレンジする事に致しました。 ※餌を食べない可能性も考えられます。 youtu.be/LAMb1iueFbg
キイロアナコンダさん… そのしっぽは…こういう事なのかい?
中におじさん…入ってませんよね…?
【ヘビの質問箱】はじめます! 皆様にヘビという生き物をより正確に、そして身近に感じてもらう為に、簡単な内容に限りTwitterでも質問を受ける事に致しました。 ~お約束~ ①#教えてJSC or #教えてヘビケン のタグを付けて投稿。※タグの間違い× ②リプ、DMには返信しません。 ③専門的なものはHPへ
餌を飲み込まんと奮闘するフィールドツノクサリヘビさん。眼上に伸びるツノや、上顎から伸びる口髭のような鱗、飲み込む為に頭を持ち上げた姿など、その出で立ちは正に龍のようで、迫力満点です。
暑中お見舞い申し上げます。 涼しげなセイブブッシュバイパーさん
どうやらオオアナコンダもダラけている様子
巳継『トカゲモドキ先生、2ヶ月ぶりの体験教室お疲れ様でした〜!』 トカゲモドキ先生『うむ、ご苦労。』
キイロアナコンダ(鈍行)が通過します。お腹の筋肉の動きにご注意下さい〜
度々の告知 失礼致します。 この度、職員募集ページを大幅に更新し、中途採用枠、新年度採用枠、アルバイトの一斉募集を開始致します。 詳細につきましては、リンク先にて記載をさせて頂いておりますが、不明点、質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。 snake-center.com/recruit
たまにはこういう動画も。 カッパーヘッドこと、アメリカマムシさん。脱皮殻を取りたいだけなのですが、警戒レベルMAXでアタックしてきます。 毒ヘビの射程距離内での攻撃速度は、人の反射神経(約0.5秒)を凌駕している場合がほとんどです。
こ れ が ア ナ コ ン ダ と い う ヘ ビ
おはようございます。 連休最終日もよろしくお願いします! 水中生活をしているワニガメですが、シャワーにはテンパります( ˊᵕˋ ;)
ブラックマンバがプルプルするところが可愛いだけの動画です。
ヘビの正面顔シリーズ。 ヘビの中でも目がいいヤマカガシですが、これだけの眼力があれば狩猟能力が高いのも納得できますね。
北海道のアオダイショウ個体群の中には、青色が濃く出るものがおり、ペット用としても流通されています。 ジャパンスネークセンターには本州産アオダイショウがとても沢山居るので、青が綺麗なものは選抜してふれあい要員として育成しています。 本州産アオダイショウも美しいですよ。
大雨もすっかり止み、午後は時折晴れ間が覗く過ごしやすい天気のようです☀️ そんな中 そよ風に揺れる枝葉の隙間から差し込む陽射しを体に浴び、艶めかしい輝きを放つ美しきアオダイショウ…苔むした桜の木の幹にもよく映える… これだからヘビの野外観察はやめられないってばよ。
えー…本日開園してはおりますが… 本日は土砂降りで通路が小川になっている為、ご来園はおすすめ致しません… こんな風な物好きなお方以外は…
野生のヘビをよく見かける季節となりました。今年も既にマムシ、ヤマカガシといった毒ヘビの咬傷被害が幾つか出ております。 見かけたヘビの種類を瞬時に判別するということは、そう容易くはありません。 特に子ヘビの場合は尚更です。 一般の方は、ヘビを見かけても1m以内には近づかないで下さい。
写真の口元にあるたくさんの穴は鼻の穴ではなく、『ピット』という器官です。穴の奥には薄い膜があり、そこに赤外線が当たることで熱を感知できる仕組みです。ヘビ特有の器官ですが、ニシキヘビの仲間や夜行性の毒ヘビの一部に見られる器官で、ピットが目立たないヘビやピットを持たないヘビも居ます。