インクエッジ(@02Curry)さんの人気ツイート(新しい順)

子供向けパッケージ「だけ」が販売禁止になるんだったらなんでもない話だが、そうでない製品も巻き添えで販売禁止になる(想像でなく既に実例も出ている)から困ってるっつー話です twitter.com/FuewaRumeka/st…
「現代日本の漫画アニメでよく見るデフォルメされた体型は、脚が長いんじゃなく上半身が小さい」ということ  現実の人間はこういう二次元体型に比べて首がすげぇ太くて肩幅がすげぇ広いんですよ 頭に対する手足の比率は別に長くも細くもされてないのがわかると思います
マントを患者の保温に使う場面 その恰好の異様さは劇中いじられまくるけど、マントは多目的携帯シーツとして必須の装備なんです、見た目はアレだけど見た目なんか気にすんないつも羽織れということだと思います
そういや(現代)日本の漫画アニメの人物ビジュアルには白人願望があらわれている旨トンチキ論を真顔で唱えるアホウ共には、欧米ではただ醜い容姿とされる八重歯や立ち耳が日本ではチャームポイントとして描かれる(ナマモノタレントでもそうだ)美的感覚の大ギャップの存在も突き付けてやるべきだな
アニメ版チェンソーマンが目指すところはかつての梅津アニメとほぼ同じだと思うが、アクションパートについては梅津作品の方が格段にみっちりしてて、撮影技術等かつてなかったデジタル制作の付加価値をふんだんに込めてあるのがアニメ版チェンソーマンといったかんじ
スカイプリキュア、桃でなく青キュア主人公で「ヒロインでなくヒーローです」と謳ってるということは「旧来ヒーローと呼ばれ男性のロールとされていたもの、ヒロインと呼ばれ女性のロールとされていたもの両方を女性でやります、旧男性ロールの方を主人公とします」ということ toei-anim.co.jp/tv/hirogaru-sk…
アニメ版チェンソーマンの車上戦と比較する場合には「こっちはちゃんとできてるのに」とはならないウィザードバリスターズ第一話のそれ。もちろんスペクタクルは充実してる。しかしそういう総評と個別の「車上」の部分は関係ない。決着のアクションが理屈としておかしいところ、わかりますか?
まぁそれでサムライソード決戦はここに限らず原作の展開はいたってロジカルに構築されてて、アニメ版はそのロジックを片っ端から捨てつつ、しかしコマにあることを薄くなぞってヘンテコな成り行きになってる。「漫画を読んで何が描いてあるか理解する」最初の段に相当難がある twitter.com/02Curry/status…
でこっからはウマくないところで…やはり漫画の内容が理解できてない 原作ではサムライソードは変身するなり初手で無敵の居合い斬撃をブッ放すんですよ。回避不可能の無敵技かと思われたそれをデンジがブロックしちゃうから、ふたりブツかったままその勢いで壁を突き抜けちゃうの。
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原作では無線で喋りながら頬に着いた血を拭ってるけど、アニメ版は拭く血が着いてないのに画ヅラをただ真似てしまって謎の仕草になってる 「アニメのコンテを切る能力の高低(これはたぶん高い)」と「漫画の内容をふつうに読み取れるかどうか(これは凄く低い)」は別の問題… twitter.com/02Curry/status…
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漫画原作アニメは漫画の内容が読めずコマをなんとなく繋いでしまうとマズい話、やっぱチェンソーマン3話とか9話がどうしても槍玉に挙がってしまうな。そりゃコンテを切る人個人に必ずしも漫画を(ふつうに)読む能力があるとは限らないけど、コンテ打ち=別人によるチェックとかふつうするものでは…?
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漫画原作アニメはただコマを次々ぼんやりなぞってちゃただの「劣化」に成り下がるもので、まずは原作漫画のコマの並びがなにを示してるのか理解したうえでそのとおりにするか変えるか決めてほしいもの(=ただ読み落としてたからしぜんと省かれるみたいなのは下の下)。たとえばここの2ページの並びは…
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個性的=他にない特徴ではあるが、ただストーリーがネジれておかしくなるだけなので、もし編集者に見せたら再考を指南される点になるでしょうね。そしてそのアドバイスが「資本主義の悪魔に魅入られた意見」に見えてしまって抗うというオチ
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この人にとっては、「主人公が努力するさまを描く」のは「性的搾取につながる女性像を提示する」のと双璧の、良心に反する資本主義の悪魔に魅入られた代表的な行為だそうです。量産型ルサンチマン自慰テンプレ漫画のなかでも、ここだけはすごく個性的。
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「過剰な労働」はあっても創作行為における「努力」に「過剰」はないスよ。
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そもそも「努力」というものの観念がこれまた浅く、作家にとってはたとえば日々生活のなかで何気ないものごとを観察してくのも「努力」なんよね。蛇口の水がどう排水溝に流れてくのか関心を持って見てみるのも表現のための努力。「努力=苦労」で固めてしまってる人はこういう努力否定をしでかしちゃう
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この主旨のネジレは、労働者である作家自身の「過剰な努力」を否定したい悪として位置づけたいため、つくり話の架空の主人公に努力させるかどうかなんていうそれとまるで無関係なことを強引に同一視させようとして起こしているもの。
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その一点のみが数多ある商業主義批判ゴッコ漫画とまったく異なる。「主人公がちゃんと努力するお話」を売れ線の特徴の双璧のひとつに置き、それを良心に反し強いられる性的搾取やブラック労働と同一視してしまう超次元感覚がモノすごい。この人どんだけ努力型主人公が嫌いなんだw
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この漫画の最大の謎は、良心に反する悪しき商業主義に染まった作品の特徴として「主人公が努力する」を繰り返し挙げてる点だな。ありきたりなこの手のテンプレアピールではいつもその逆、売れ線を求める浅はかな編集者像が提案するのは「努力描写なんか削れ」だからね。
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「水星の魔女」でハイソな社交場にアフリカ系の姿がないの、必ず画角に黒人を入れる(地球寮メンバーにも入れる)地球側を貧困層とした、ひと握りの富裕層側の姿として意図的にやってると思いますよ。少なくともこのパーティ健全な社会像としては位置付けられてないですよね。
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「パイルバンカー」なる劇中造語、ローラーダッシュと並び今も引用され続ける装甲騎兵ボトムズ発祥のネタの二大巨頭
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海外モチーフでよくできてるやつはちゃんと現地取材してるワケで、「世代」というなら想像力なんかフワッとしたやつでなく「みるみる貧相になった今は以前ほど景気よく海外取材に行けなくなってきてるのでは」等の発想が必要ですわ twitter.com/02Curry/status…
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まず現実どこかの地域に具体的なモチーフがある、という時点で国内だろうが海外だろうがそれは「想像力」という言葉でジャッジするようなモンじゃないと思いませんか? 想像してんじゃなくて取材してる、創作してるんじゃなくて選定してるんだからさ。
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欧州どこかの景勝をさくっと拝借しつつ、なんとなく洋装着せてなんとなくパンとシチュー食わせて、別にその土地の音楽をアレンジして流すわけでもない…みたいなものに、何かしらより優れた「想像力」があるとはとうていジャッジできないな。
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たとえ海外のどこかが舞台であろうとも、その土地固有の歴史や文化や社会に根差すものが反映されてないのなら、ただ見た目を拝借してコスプレしてるだけ、架空の国の架空の都市となんも変わりないモンだよ。