26
27
9年ぶりに常磐線が全線開通し、駅では多くの人が笑顔で列車を出迎えました。
復興はできるだけ早く進んで欲しいし、実際アクセスが良くなったのは間違いありません。
ただ、今も自宅に帰れない人がいる地域に電車だけが開通し、線量の高い地域を走り抜ける。その事実は素通りできません。
28
もちろん、廃炉を進めるためにも戻りたい住民が自宅に帰るためにも、インフラの整備が重要なのは分かります。
が、複雑な心境を抱えている人も少なくない現状を知っているのに「常磐線全線再開!良かった」という面だけを伝えることはできません。
もちろん、喜んでいる人を蔑むこともしません
29
話を聞いた地元の方は、ほとんどが開通自体は喜ぶ一方で、諸手を挙げて喜べない心境がうかがえます。
五輪前の「復興」アピールのため、帰れない住民は置き去りでとにかく開通のスケジュールありきだとまで感じている方もいます。でもお祝いムードに水を差さすから表立っては言わない、言えないのです
30
事実と違います。
ピントは常磐線の車両に合わせています。
証拠に、車両の部分が大きく見えるようにトリミングし、高画質のまま、同じ写真をアップします。
全線再開し、この場所を乗客を乗せた車両が走ることがこの日のニュースなので、看板にピントを合わせることはありません twitter.com/hosono_54/stat…
31
私は車両にフォーカスした「鉄道写真」を撮りに行ったわけではありません。「全線開通して乗客を乗せた車両が帰還困難区域を通る」という事実の一つを示す報道写真を狙いました。うまいとも正解だとも全く思いませんが、限られた条件でこの日のニュースを記録する1枚にはなったとと思います twitter.com/s8t8r9n0/statu…
32
34
35
蜜に見える望遠写真の反論として出てくる広角レンズの写真だって逆印象操作だからね。当然同じ場所で同じ時間に撮っても使うレンズで印象は変わる。50ミリだって写す瞬間さえ選べば蜜も閑散も作れる。大事なのはレンズの長さじゃない。何を伝えるか。急に変わらない通勤の現状は伝える価値がある 続
36
写真はウソをつく。簡単に印象を操作できる。だから撮り手は蜜に見えたり少しすいていたりと印象の違う写真を、目で見た状況や人の話・データを加え客観性を増した記事に合わせ出稿する。逆に広角で撮影した写真を載せると絶対にこういう人が出てくる。「いや私も現場にいたけどもっと人多かったよ」
37
圧縮写真警察の圧縮マン批判は1つの事実を示しているけど、望遠レンズで写真を取ることは悪じゃない。一つの表現手段。実際あの通勤客の列に近づくのは邪魔になるし危険。仮に近づいて標準50ミリを構えても、実際はみんなカメラの前を避けるはず。それはそれで撮影者が影響し本当の現状を遠ざける
38
39
40
42
43
44
熱海市伊豆山で4日早朝に撮影した映像です。今も断続的に雨が降り、道路には濁った水が流たままです
45
開会式が行われている国立競技場近くのJR千駄ヶ谷駅前です。
少しでも近くで開会式見ようという人、原宿から来た五輪中止デモ参加者、警察が入り乱れるなか、競技場上には花火が舞いました
46
47
新聞社で働く人間として、マスゴミ、売国、反日といくらでも罵られてきたけど、「告発するなら文春」って言葉の方が100倍辛い
48
これジョークじゃなくてほんと悔しいし、なんとか少しでも信頼を取り戻したい。ミートホープとか弊社が告発先として頼られたのも全然昔のことじゃないのに…
49
ニュース価値から言えば、正直各社のヘリが飛び回ってもおかしくなかったですが、各社受験生の事を1番に考えた結果だと思います。それは当たり前ですけど、ヘリ取材について心配したり言及するツイートが散見されたので現場で取材に関わった者として、状況をお知らせした方が良いと感じた次第です
50
事実説明として一応つぶやきます。
昨日の東大での事件で弊社のヘリは現場上空を飛んでいません。理由はもちろん共通テストが行われていたからです。地上で取材できていましたし。少しの間だけ遠くにヘリの音も聞こえましたが、僕は現場上空でマスコミのヘリは見ませんでした。