オオサカ歩(@osakaayumu)さんの人気ツイート(新しい順)

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70年代の子ども向け怪獣図鑑のタガの外れ方は今見ると驚き。大人がみても目を背けたくなるような無惨絵感の高いイラストが満載で感覚が狂う。この頃の少年漫画の残酷描写のエスカレートも影響しているのだろうか。 #仮面ライダー
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かってない凶悪な真相が明かされるNHK版『犬神家の一族』。青沼静馬の母を恋いる気持ちが切ない。小林靖子は良い仕事をしたと思う。金田一=吉岡秀隆の何もなすすべのない絶望感に打ちひしがれる演技も素晴らしい。必見作。 #犬神家の一族
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『プラモ狂四郎』で知られるやまと虹一の『サンダーマスク』(別冊少年サンデー)は隠れたコミカライズの名作。僅か3回ながら直前迄所属のダイナミックプロティストたっぷりのオカルト・美少女・バイオレンス・スプラッタな特撮ヒーロー漫画。デカンダーの悪魔のような所業を堪能したい。#サンダーマスク
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ばんばが薦められた本は沢村貞子『私の台所』(暮しの手帖社)。半生記『私の浅草』が朝ドラ『おていちゃん』になる昭和の名バイブレイヤーのエッセイを令和の朝ドラの祖母役で名演の高畑淳子(68)が読む、というのは胸熱。沢村さんが古希の本なので高畑さんと年齢も近いのだなあ。 #舞いあがれ #あさイチ
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2019年に観た三谷幸喜脚本の舞台『愛と哀しみのシャーロックホームズ』に実朝様(柿澤勇人)がホームズ役で出てたのに驚いた。兄のマイクロフトホームズが和田義盛(横田栄司)なのにもっと驚いた。ワトスンは…。 #鎌倉殿の13人
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小学二年生1970年9月号掲載の「日本ではじめてのかいじゅう大ずかん」、怪獣のイラストは前村教綱と太田かおる。この怪獣画を使った『怪獣200ぴき大じてん』が夏の増刊号に掲載された。各社混載の図鑑で未映像化の漫画版ミラーマンの姿も。まだゾーフィ名義。
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『鎌倉殿の13人」の良心・梶原景時。従来は悪人として書かれた人物を三谷脚本は自他共に厳しく強く清廉な人物として描き切った。中村獅童はそれに応えた大河ドラマ史に残る名演。ポーカーフェイスの彼が一瞬小四郎に見せる無防備な弱さが人間らしく泣ける。 #鎌倉殿の13人
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大泉洋が退場してからが真の『仁義なき戦い鎌倉頂上作戦』。皆が大好きなあの人もこの人もヤなアイツも謀殺または追放でほぼいなくなります。三谷曰く「頼朝が生きている時代はプロローグに過ぎない。総集編では全部カットの可能性もあります」な死闘編開幕。 #鎌倉殿の13人 huffingtonpost.jp/entry/story_jp…
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60年代当時の雑誌や付録の怪獣図鑑類に掲載されたゾーフィのイラストを見ると画家の方々はトサカを皆黒く塗っている。第二期の客演以降の感覚で見ると意外だが当時の人の目には(最終回の)ゾフィのトサカは黒いと正しく認識されていたのだなあ、と新鮮な驚きがある。 #シン・ウルトラマン
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「ゾーフィがゼットンを操る」の大元は大伴昌司さんの『ウルトラマン怪獣設定表』(円谷プロ監修、設定)。67年4月、放送終了直後のものでこの設定が幾つもの怪獣図鑑に引用された。ただこの時点ではゾフィ表記。少年ブックの付録ではスペシウムポーズのゾーフィが描かれている。#シン・ウルトラマン
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個人的な話ですが初めて『W3』の主人公・星真一に出会ったのはてんとう虫コミックスで『オバケのQ太郎』の『星をさがせ』のギャグで。誰かわからなかった。今調べると少年サンデーのこの回の掲載号、『W3』の最終回なんですね。たまたまがちょっと感慨深いものになってます。 #シンウルトラマン
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実写版『黄金バット』(66)、仮面ライダー』以降の東映等身大特撮作品の原点で一見怪人の絶対的正義の使徒と魅力的な悪の組織と怪人たち、美しきヒロインが揃った楽しい逸品。完璧美少女ヒロイン高見エミリーの健気さと怪人の中の怪人ケロイドの沼田 曜一の怪演を愛でて楽しみ尽くす映画。 #黄金バット
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一峰大二版最終回はもう一つ『宇宙人15+怪獣35』を大きく脚色した『ゴードの巻』がある。連載から40年後に描かれたものでさながら一峰版怪獣総進撃。スプラッタな必殺技の一峰節健在。ラストにはセブン上司も登場。連載時と違いセブンを見送るアンヌの姿がプラスされているのも良い。 #ウルトラセブン
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『史上最大の侵略』一峰大二版ではクラタは未登場。ダンは検査の結果でセブンである事を知られてしまう。ここでアンヌの台詞。キリヤマは不調のダンに出撃を命令、アンヌは泣きながら抗議する。最終決戦、キリヤマはセブンの危機にホークでパンドンに捨て身の特攻を敢行する。 (続く)#ウルトラセブン
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『史上最大の侵略』は一峰大二が漫画化。セブンは冒頭から再生能力のある強敵パンドンと対決、劣勢の中、致命傷を負い敗北する。ゴース星人は世界各地の攻撃を(地球言語で)宣言、破壊。アマギは星人の基地を探し出すが虜に。キリヤマはマグマライザーによる基地破壊を即断する。(続く) #ウルトラセブン
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『あなたはだぁれ?』(『K団地の怪』)は桑田次郎が漫画化した最終回。巨大な眼のフック星人は水槽の中で殺害した地球人と入れ替わる侵略を画策。映像で小林昭ニが演じた酔漢も拉致後行方不明のまま終わる。ダンはフルハシを救う為、目の前でセブンに変身、地球を去る。アンヌ動揺。 #ウルトラセブン
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『トイレット博士』はど根性ガエル』よりも長い30巻、ジャンプギャグ漫画の代表作。初期のウンコが出れば何をしてもいいというアナーキーさは今も斬新。時折人情物や感動編を加えての初期短編群はもっと称揚されて良い。何より空前絶後のヒロインうんこちゃんの存在が大きい(続く) #とりいかずよし
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『ダン対セブンの決闘』は一峰大二が漫画化。サロメ星人の男は終始怪人態。ダンは電話ボックスで拉致、銃殺刑になるが胸のウルトラアイにより九死に一生を得る。ニセセブンは本物と見た目の差異がない。アギラは未登場。ニセセブンと円盤への容赦ないバイオレンスな一撃は一峰節炸裂。 #ウルトラセブン
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『天才バカボン』の第1話で赤ちゃん(後のハジメ)の名前をギララガッパにしよう、ウルトラマンがいい、という会話がありますがギララが1967年3月25日公開、ウルトラマンの最終回が4月9日、ガッパの公開が4月22日とびっちり日程の詰まった最新のネタだったんだなあ、と。 #ガッパは日活 #ギララは松竹 twitter.com/GAPPA2022/stat…
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『円盤が来た』のペロリンガ星人は作中「ペガッサ星雲第68番ペロリンガ星」から来たと自己紹介しているが何故ペガッサ星とかそんな出自の設定にしたのか、は昔からの疑問だったり。 あと今観るとフクシン君の電話を適当にあしらう広報の隊員が上田耕一さん(当時27歳)なのも驚く。 #ウルトラセブン
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『恐怖の超猿人』は漫画化されていないが70年頃に学年誌の野原正光版でゴーロンが登場。ゼットン(星人扱い)に原人呼ばわり(行動がゴリーに近いし)される。『ウルトラファイト番外地』(平成の唐沢なをき版『ウルトラファイト』)では星人ならぬゴーロンが原典通り仏教の信心深く登場。 #ウルトラセブン
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桑田次郎版『第四惑星の悪夢』は映像と異なりアンヌが大活躍。秘書を射殺した警官を2丁拳銃で倒しフルハシと脱出、赤い血同盟と合流し人間狩りロボットを女ターザン並みの跳躍で破壊、セブンのビームランプに正確にエネルギーを充填するなど射撃の腕、高い反射神経と身体能力を見せた。#ウルトラセブン
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『第四惑星の悪夢』も連続で桑田次郎が漫画化。映像と違い同行者はアンヌとフルハシで惑星に着くや否や「人間狩り」に遭遇する。ロケット誘導の目的は地球人の生体実験。セブンは電子頭脳ビッグブレインに敗れ脱出した2人は人間の赤い血同盟と合流、「トロイの木馬作戦」を敢行する。 #ウルトラセブン
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『ノンマルトの使者』、桑田次郎の漫画でも砂浜に埋もれるアンヌのキュートな姿がみられる。しかし真市の言葉を真剣にとらない事でノンマルト殲滅に疑問を抱かず肯定している。最後の真市の秘密を知るのがダンのみになることでヒーローの孤独が浮かびあがりここは桑田の真骨頂だろう。 #ウルトラセブン
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『野球狂の詩』が77年に日活で映画化された時の少年マガジンタイアップ記事。残念ながらシリーズ化はならなかったが木之内みどりをキャスティングしたのは最良の選択だったと思う。水島先生も漫画作中の武藤ばりに木之内の水原を特訓するのが微笑ましいというか。 #水島新司