The Sato Lab (Kei Sato)(@SystemsVirology)さんの人気ツイート(新しい順)

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速報です。#拡散希望 当ラボ主宰の新型コロナ研究コンソーシアムG2P-Japanは、新型コロナウイルス #オミクロン株 の病原性が、 #デルタ株 や従来株よりも低いことを、実験動物を用いて実証しました。1/5
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In sharp contrast, Omicron is less fusogenic (left panel) and its spike is faintly cleaved (right panel). Our data suggest that the efficacy of spike protein cleavage, fusogenicity and pathogenicity are well correlated each other. 3/5
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BREAKING🎄 The 6th preprint from G2P-Japan - #Omicron is less infectious and pathogenic than #Delta and even an early pandemic SARS-CoV-2 in infected hamster model. 1/5
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当ラボ主宰の新型コロナ研究コンソーシアムG2P-Japanの論文第2弾が、New England Journal of Medicine @NEJM に掲載されました! 8月末にVOI認定の #ミュー株 には、回復者やワクチン接種者が持つ中和抗体はほぼ効きません。既報の変異株の中でいちばんの抵抗性を示します。 nejm.org/doi/full/10.10…
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当ラボ主宰の新型コロナコンソーシアムG2P-Japanのプレプリント第4弾を @biorxivpreprint に発表しました。 先週VOI認定された #ミュー株 (B.1.621系統)には、回復者やワクチン接種者が持つ中和抗体はほぼ効きません… 既報の変異株の中でいちばんの抵抗性を示します。 biorxiv.org/content/10.110…
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BREAKING🔔 The 3rd preprint from G2P-Japan - we elucidated the evolution and virological phenotype of #Lambda variant (aka C.37 lineage). Lambda is resistant to vaccine-induced antiviral immunity. Please retweet 1/3 biorxiv.org/content/10.110…
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まず、#ラムダ株 が、ワクチンで誘導された #中和抗体 に強い抵抗性を示すことを明らかにしました。次に、ラムダ株特有の、スパイクタンパク質の大きな欠損変異(246-253欠損変異)が、このラムダ株の中和抗体抵抗性を規定していることを明らかにしました。2/5
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#拡散希望 当ラボ主宰の新型コロナ研究コンソーシアムG2P-Japanのプレプリント第3弾を、bioRxiv @biorxivpreprint に公開しました。本研究では、「注目すべき変異株 #VOI 」のひとつであり、南米で流行拡大する #ラムダ株 のウイルス学的特徴と進化動態を描出しました。1/5 biorxiv.org/content/10.110…
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The 2nd preprint from G2P-Japan is out at @biorxivpreprint ! We revealed that the SARS-CoV-2 delta variant (B.1.617.2 lineage) is highly fusogenic and #P681R mutation, a hallmark in the B.1.617 lineage, is its determinant. Please retweet 1/3 biorxiv.org/content/10.110…
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@ItouKino 「(日本人に多い)HLA-A24が、他のHLAより強い、あるいは優れている」とか、「HLA-A24が『ファクターX』の正体」とか、「これが日本人の死亡率が低いことの説明」とかいうことを意味しているものではありません。2/2
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@ItouKino コメントありがとうございます。他所でも回答しましたが、念のためここでも訂正させていただくと、今回の結果は、いわゆる「ファクターX」に言及するものではありません。あくまで、 ・HLA-A24で認識される抗原を同定した ・L452RとY453F変異がそれから認識されない ことを示したものであって、1/
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L452R変異を持つカリフォルニア株は、幸いなことに日本国内ではまだ見つかっていませんが、この変異株へのリスク対応のためにも、流行株のサーベイランスや空港での水際対策をより一層強化する必要性が考えられます。 以下の図は、本研究内容をまとめたポンチ絵です。9/11
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L452R変異は、日本人に多いHLA-A24による免疫から逃避するだけでなく、ウイルスの感染力を増強しうる変異であることから、この変異を持つカリフォルニア株(B.1.427/429系統)は、日本人あるいは日本社会にとって、他の変異株よりも危険な変異株である可能性が示唆されます。8/11
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#拡散希望 当ラボが主催する新型コロナ研究コンソーシアム「The G2P-Japan」の研究成果をbioRxiv @biorxivpreprint に掲載しました。 概要:流行拡大する #新型コロナ の変異株のひとつ #カリフォルニア株 が、日本人の免疫から逃避する可能性を明らかにしました。1/11 biorxiv.org/content/10.110…
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A new preprint "An emerging SARS-CoV-2 mutant (='the California variant', B.1.427/429) evading cellular immunity and increasing viral infectivity", from The G2P-Japan consortium, organized by my lab, is out at @biorxivpreprint. Please RT 1/7 biorxiv.org/content/10.110…
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#新型コロナウイルス に関する当研究室の研究成果が、Cell Reports @CellReports にアクセプトされました! 本研究は、@Paleovirologist, @paulcarald, @sounakaらとの共同研究成果です。 概要:新型コロナウイルスの遺伝子ORF3bに、強いインターフェロン抑制効果があることを見出しました。1/9
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#新型コロナウイルス に関する当研究室の研究成果を、bioRxivに寄稿しました。 概要:新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)のORF3b遺伝子に、強いインターフェロン抑制効果があることを見出しました。ORF3bは、近縁のSARS-CoVと比べ、配列長が顕著に異なる遺伝子です。1/9 biorxiv.org/content/10.110…
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Please notice: we revealed that SARS-CoV-2 ORF3b, one of the most different genes compared to SARS-CoV, strongly hampers human type I IFN activation. Its inhibitory activity is stronger than the SARS-CoV ortholog and influenza A virus NS1. #COVID19 1/7 biorxiv.org/content/10.110…
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【拡散希望】新型コロナウイルス感染症 #COVID19 を含めた、新興ウイルス感染症に関する基礎研究(ウイルス学、細胞生物学、バイオインフォ、分子系統学など)にご参画いただける方を急募します。スタッフ、ポスドク、大学院生、大学生問いません。ご興味ありましたら、まずはぜひ一度ご連絡ください!