コロナで亡くなる方、重症の方が増えてきているのがとても気掛かりだ。コロナ対策と言う一方でGOTOキャンペーンを続ければコロナが広がるのは当然で、コロナは終息することはない。経済のほうが大事と言うのだろうが、その為にも国民全員に無料でPCR検査を受けさせて、徹底して管理することしかない。
動かしつづける。自分を。未来を。 The Future Isn’t Waiting. | Nike youtu.be/G02u6sN_sRc @YouTubeよりNikeがとても感動的な映像を流している。日本人はどこかで韓国人や黒人より優れていると信じて彼らを蔑視している。心の壁を作っている。でもその壁を取り払ってくれるスポーツに感謝したい。
東京発着の65歳以上のGOTOトラベルが自粛となる。私も沖縄行きを止めたが年配者は既にかなり自粛している。むしろ若者たちがGOTOキャンペーンでコロナを拡散させて家に持ち込んでいるのではないか。こんな中途半端な政策で効果が上がるとは思えない。年配者の多い菅内閣、ますます「動か内閣」になる。
前から言われていたことのようだが、カテキンを含んだ紅茶や緑茶がコロナウィルスに対して有効であることが実験で示されたと伺った。ペットボトルのお茶にもカテキンが多いものがいくつもある。アジアで相対的にコロナ感染が少ない理由の一つなのかも知れない。
桜前夜祭の費用を巡り、特捜部は安倍前首相の公設第一秘書を立件する方針で安倍本人にも任意の事情聴取を要請したという。問題は「記載なし」より「補填があったか」だ。政治資金規正法違反だけでなく公職選挙法違反なのだ。秘書の略式起訴で終わらせたら犯罪天国は野放しである。出来レースなのか。
木村太郎氏が東京新聞で、イランの核兵器開発の父が殺害されたのは、45年前にPLOの施設がイスラエルに攻撃された手口に似ていると書いている。今では国外から遠隔操作でピンポイントに暗殺できる時代となっている。報復したら米国の核合意への復帰が困難になる。イランよ、思いとどまって欲しい。
UIチャンネルに石破茂さんが登場してくれました。「総裁選を戦った総理に最も近い男でした」と紹介したら、「過去完了かい」とすかさず。日米関係をより対等にするにはどうすべきかなど、率直なお話しを伺いました。是非14日20時からのUIチャンネルをYouTubeでご覧ください。
石破茂さんは対談の中で、日米安保に関して、日本はいつでもどこにでもどんな規模でも米軍基地を置く義務があるのはおかしいから変えるべきだ。日本人の多くは米軍に守ってもらっていると信じているが、在日米軍基地は米国の戦略にとって不可欠なものだから、日本が卑屈になることはないと述べられた。
石破茂さんは大事な安全保障に関して、極めて微妙で難しい議論をとても丁寧に理論的に話された。すべて官僚の作文を読み上げている方とは全く異なり、持論を展開された。私はとても好感を持った次第だが、この方が総理に選ばれなかったところに自民党の限界があるように思う。
孫崎享氏とのUIチャンネルでの話。GoToトラベルの停止を事前に知らされなかった二階幹事長が菅総理に激怒。終わったはずと思っていた桜問題で国会招致が取り沙汰されている安倍前首相が菅総理に不信感。この二人のおかげで総理になれた菅総理、支えた二人が離れたら長くはもつまい。でも野党も不在か。
トランプ大統領が大統領選挙を不正だと主張しているのは4年後の選挙を睨んでいるからなのだそうだ。驚くべきことに共和党支持者の93%はトランプ政権は総じて成功だったと思っている。そして共和党員の71%は4年後のトランプの出馬を支持しているという。日米のマスコミの批判をよそにトランプは健在だ。
安倍前首相と東京地検特捜部の馴れ合い桜捜査はネズミ一匹安倍不起訴でシャンシャンの幕引きのようだ。しかしこれは記載漏れの話で終わりではない。多くの後援者に安いサービスを与えたのだから、公職選挙法違反であることは間違いない。これを許したらこの種の政治家の犯罪が蔓延するに違いない。
長野の小さな親子丼の店に寄ったら餅つきをしていた。店の主人が私の隣に黒ごまをまぶしたお餅を置いて雄一郎の分とぼそっと話した。地元ではみんな泣いたとも。人付き合いの良い優しい羽田雄一郎君だった。政権交代の時とてもお世話になった。彼が逝ってしまうなんて病いが憎い。心からご冥福を祈る。
前川喜平さんが東京新聞のコラムに、安倍、菅両政権に対する大変に厳しい記事を書かれている。真にその通りだが、思うことを実現するためには行動が求められる。前川さんにはその旗を大きく振っていただきたい。多くの国民はそれを期待しているのである。
緊急事態宣言が再発令される。それは最初の緊急事態宣言でコロナを抑え切れずに失敗したことを意味する。中国は既にコロナを抑えて経済は順調だ。独裁だからではない。台湾も健闘している。検査の徹底しかないのに失敗の反省もなく中途半端な政策しか取らなければ、コロナを終息させることはできまい。
トランプ支持者が議事堂になだれ込み、バイデン氏の勝利を妨害しようとした。暴力によって民主主義が危機に瀕している。そのトランプを盲従した安倍前首相や菅首相は国会で虚偽答弁や答弁拒否を繰り返して民主主義を危機に陥らせている。共和の精神、友愛の精神で民主主義を蘇らせなければならない。
政府も自治体もまともな対策を取らず東京でコロナ感染が爆発的に増えて緊急事態宣言が再発令されるという国家的な危機に際して、通常国会が開かれないことが最大の国家的な危機ではないか。国会を開かずに緊急事態と言っても誰もまともに緊急事態とは思わないのではないかと懸念する。
国会議員が会合の規制案を作ろうとしたが、自民党から「そんなことを決めたら自分の首を絞めることになる」との意見が出て結局うやむやになった。小さなことに慌てない"鈍感力"は必要だが、ここまで国民の声に鈍感では政治家の資格がないと言われても仕方ないだろう。
NHKの「世界のいま」で日米関係の今後について岩田明子氏は菅総理の攻めの外交に期待する発言があった。コロナ対策でさえ後手後手の政策しか打ち出せないのに、それは無理と言うものだ。米中が厳しい時にバイデンの駒として動かされるのではないかと危惧している。NHKよ、政権にこれ以上ゴマをするな。
菅総理、大丈夫ですか。対策本部で緊急事態の対象を福岡でなく静岡と述べたそうですね。誰もすぐに訂正しなかったのはなぜですか。記者会見でも国民皆保険の見直しをすると聞こえるかのような意味不明な答弁をされてましたね。さすがにこの答弁はその後出された会見の要旨からは消えてましたが。
台湾では今ではマスクをしている人はあまりいないほど普通に戻っている。感染者の累計は842人、死者は7人である。なぜ台湾では成功し日本では失敗したのか。台湾では情報公開や透明性を徹底した。記者会見は毎日時間無制限で行う。IT大臣などその道のトップを起用。政治行政を国民が信頼しているのだ
台湾では市中感染は9ヶ月で1例のみ。同じ島国の日本とどこで差がついたのか。台湾政府はWHOより早く感染症に気付き一昨年末に既に武漢からの便の検疫を始め、マスクの生産も開始した。簡便で1時間で感染が分かるキットも開発した。そのお蔭で飲食業も小売業も繁盛してるのだ。政府の質の差である。
台湾のIT担当相オードリー・タン語る「コロナ制圧のカギ」(by 2021.1.9(土)TBSテレビ「報道特集」) 21:11 20... youtu.be/iOUJ7SmmlQw @YouTubeより 台湾では7万人のカウントダウンコンサートをやりました。日本は東京五輪をやりたいあまり検査を徹底しなかったのが最大の敗因です。
緊急事態宣言下で時短要請に従う飲食店には一律6万円の協力金が出ることになった。これで小さなお店は喜ぶだろう。しかし大きなお店ほどこれではやっていけず、潰れてしまいかねない。なぜ時短による売上高の減少額に比例する協力金にしなかったのか。今からでも遅くはない、変えるべきではないのか。
平和を愛するみなさんと共に核兵器禁止条約が発効したことをお祝いしたい。広島、長崎で被爆された方々の苦しみが二度と繰り返されないための大きなステップだ。それにも拘らず米国の傘の下との幻想を信じるフリをして日本が条約を批准していないことは、広島、長崎の被爆者への背信行為ではないか。