熱海市では去年10月からメガソーラー(1,000㎡以上)の開発に市長の同意が必要になったんだけど、伊豆山のこれは条例施行前に滑り込んだのか、はたまた事業中止で放置されているのか・・・🧐 twitter.com/dambiyori/stat…
熱海市の土砂崩れで20名程度が流され、安否不明とのこと。 現場周辺の3D地図がこちら。海沿いの国道135号まで家が流されたという証言も(NHK)。 急峻地の場合、上流の保水能力が失われると土砂災害に直結する。開発許可の妥当性、間に合わなかった避難指示など、振り返るべき点が沢山ありそう。
今回被害に遭った場所、3つの谷筋が合流していて、どれが崩れても土石流に巻き込まれてしまう・・・ なお、土砂の流速・流量から上流のハゲ山 "だけ" が原因とは考えにくい。急峻地でのメガソーラー開発には懐疑的だけど、因果関係については空中写真(国交省が後日公開するはず)を見てから判断かな。
土砂災害警戒区域(土石流)の居住者割合を地図にしてみました。 全国平均は3%(350万人)ですが、山間部では20~30%超えの市町村が多数。都市部では広島近郊が目立ちます。 砂防ダムに被害軽減効果がありますが、山地には熱海(逢初川)のような急峻な小川も多く、整備が難しいのが現状です。
土石流から3日で航空写真・ドローン映像・点群データが出揃ってバーチャル伊豆山が組み上がっていくの、掛け値無しに凄いな。 各方面の匠がさっと仕事して、さっと持ち場に戻るところにデジタル時代を感じた。「私にできそうなことはできたので再度Twitter休みます」とか格好良すぎる。
静岡県が撮影した土石流発生源のドローン映像を有志が解析・3Dモデル化し、そのデータを無償で公開。早速バーチャル空間上に再現された。 atami.tomap.app PC推奨、Ctrl+マウスドラッグで回転できる。土壌のえぐれ方が凄い。 #静岡点群サポートチーム twitter.com/takesenit/stat…
「全国Q地図」では空撮映像などをもとに土石流の流れた範囲をマッピングし、地図上に掲載。 流出範囲のデータは単体でも公開され、被害を受けた住宅数の推計など、多方面で活用されている。 ※素晴らしいサイトでいつも愛用させて頂いてます。 maps.qchizu.xyz/#16/35.115336/… twitter.com/Yama_Chizu/sta…
国土地理院は特設ページ『令和3年(2021年)7月1日からの大雨に関する情報』を開設し、航空写真や地形断面図、土地の成り立ちに関する解説資料を次々アップしている。 昨年の九州豪雨ではSNSの投稿から浸水範囲をいち早く推定。地理院、とにかく仕事が早い。 gsi.go.jp/BOUSAI/R3_0701…
今回、またたく間にバーチャル伊豆山が構築されたのは、有志のフットワークもさることながら、静岡県が平時から県内全域を3Dデータ化していたのが大きい。 県の担当者の発言が頼もしい。 「明日起こるかもしれない災害に備えて3次元点群データを蓄積しておく」 kensetu-bukka.or.jp/bimcim/7759/
土石流発生源の地形をデジタル処理して、樹木を取り除いてみた。 例のメガソーラーは盛り土エリアの集水域から外れていて、「保水効果が失われたので」という説は概ね棄却できそう。 地下集水域が不明なので安易な結論はNGだけど、記録的大雨+脆弱な盛り土を主因とみるのが自然かな、という感覚です。
当時、熱海・沼津の山地は100年に一度の大雨に見舞われていた。 災害が起きると何か一つの原因を見出したくなるものですが、手入れされた山林すら禿山になりうるのが梅雨末期の怖いところ。 ※なお、水源地へのメガソーラー建設、投資目的での乱開発には否定的な立場です。 xview.bosai.go.jp/view/index.htm…
多くの研究者が「まだ全部崩れてない。気を付けて」とおっしゃるのはこういう事か。 7月3日午後の測定データでは、盛り土の南西端、約40m四方がかろうじて原形をとどめている。 ここ数日で崩落が進んでいる分を差し引いても、約4,000~5,000立方㍍の盛り土が残っている模様・・・🧐
これがワクチン効果か・・・高齢者の世界では第5波が始まってない。
不安要素はデルタ株の蔓延。 国立感染研によると、首都圏の新規感染者が8月末までにデルタ株に置き換わると予想。また、接種の進んでいない40代・50代の重症化も心配。 次の大波から何とか逃げ切れるといいな・・・
これから23区を雷雲が通過するらしい。ゲリラ豪雨に注意。 デスクトップPCで作業してる方、念のためデータを保存しておいた方がいいかな?💾
生活行動・気候・生活圏外への移動(帰省等)などの要因が複合的に作用するので、ワクチン接種が唯一の原因とは思いません。 ただ、数字として踏みとどまっているのは事実で、今のうちに2回目接種が進んで欲しいと感じるところです。 (※)画像は第3波・第4波での年代別新規感染者数の「前週比増減率」
朝から変な声が出てしまった。 三重県で信号機の柱が耐用年数の半分(25年)で倒れてしまい、三重県警の科学捜査研究所が分析したところ、犬の尿が原因だったと。犬に好かれる形、材質だったんだろうか・・・? >同じ交差点にある別の信号機のおよそ40倍の尿素が検出された www3.nhk.or.jp/news/html/2021…
スーダンの畑作地帯の航空写真。ルービックキューブを斜めに見たような形だが、すべて真上から撮影している。 このあたりは白ナイル流域の灌漑地帯。地形に合わせて水路を引き、計画的に農地を造成した結果、こんな形になったらしい。 google.com/maps/place/14%…
@tmaita77 住宅ローン返済額と交通費(電車など)を加算しました。確かに東京が1位ではありませんが、全体の順位がガラっと入れ替わります。 さいたま市:8位→2位 東京23区:23位→6位 千葉市:22位→10位 横浜市:39位→20位 ※住居費=家賃+地代+設備修繕維持費 ※土地家屋借金返済=住宅ローン返済費
生活基礎費用。 東京がマックスだ。
こちらは可処分所得と基礎的支出の差額、つまり貯金や選択的支出(贅沢品・趣味・旅行など)に使えるお金。 東京は住居費の高さが賃金水準を相殺し、1位になれず。 共働き率が低いことも影響。
これは凄いな。「PLATEAU」ハッカソンの最優秀賞作品、とうとうゴジラが東京をぶっ壊してしまった。 破壊ゲームの皮をかぶった災害シミュレーションで、中古マンションの価格データから被害金額を推定するという本格派。これが全部オープンデータで作れるんだから令和のITってホントに楽しい。 twitter.com/soh_mitian/sta…
すごい。ホントにストレスフリーだ! 住宅情報サイト、「東京都」→「品川区」→「湘南新宿ライン宇須」→「西大井」と選んで条件設定して・・・が嫌になりがちだけど、こちらのサイトなら地図とグラフで直感的に絞り込める。用がなくても色々検索したい。(・ㅅ・) twitter.com/choo_s/status/…
『東京都の勤労者世帯の可処分所得は47都道府県中3位だが、食費や家賃、住居関連の支出を差し引くと42位にまで転落する。』 東京の住宅費高すぎ問題。それでも止まらない一極集中。豊かさとは・・・🧐 「マンション高すぎる」住宅・通勤、一極集中再考迫る - 日本経済新聞 nikkei.com/article/DGXZQO…
4回目の緊急事態宣言後、都心の人流がさっぱり減らない。コロナよりも緊急事態宣言への集団免疫を達成してしまったようだ・・・