九州本土が全て氷点下とか、南西諸島が与那国・大東以外10℃未満とか、7年ぶりにすごいものを見ている。 海の向こう、台湾(台北・台中・台南)でも8~9℃台まで冷え込んだ。
トルコ南東部でM7.8の地震。 震源付近では震度6強相当の揺れ。トルコ第六の大都市・ガズィアンテプ(都市圏人口200万人)でも震度5強~6弱相当となった。 M6前後の余震も相次いでいて心配。夜が明けて被害状況がどうなるか・・・。
その後の更新で断層距離が200km以上に伸びた。 震源断層の北東端にあたるマラティア(人口80万)、アドゥヤマン(27万)でもビル倒壊の報が入っており、かなりの広域災害の様相を呈しつつある。
未明のトルコ地震、2016年熊本地震と並べるとその大きさがよく分かるな・・・。余震域の長さは250km vs 50km。
マグニチュードが1上がると、断層の長さは約3倍に。 トルコ地震は断層長と比べて余震域が広い(南西-北東に長い)傾向で、熊本地震を思い出します。 ◆断層の長さ M3: 300~500m (東京駅) M4: 1~1.5km (新宿御苑) M5: 3~5km (羽田空港) M6: 10~15km M7: 30~50km M8: 100~150km M9: 300~500km
昨日のM7.5の余震。 震源付近で震度6強相当、東西およそ90kmで震度6弱相当。(2016熊本の本震と同じぐらい) 人口が少ない地域なので、救助・復旧の遅れが心配です。 青い丸は昨日からの震源。本震(東アナトリア断層)とは別の断層が動いたっぽい。
都内で横浜銀行を見たときの安心感。小田急線、京浜東北線にはハマっ子の血が通っている。
山形ではラーメン外食文化が根付いていて、人口あたりのラーメン屋の数は全国平均の2.5倍(近畿圏の4~5倍!)。消費額もそれぐらい。 鳥中華に冷やしラーメン、いろいろ食べ歩いてみたい。(・ㅅ・) #家計調査 twitter.com/press_yamashin…
多摩西部で12cm、多摩南部・北部で7cm、23区で3cmの予報。 「多摩西部ってどこ?」「神奈川東部とは?」「うちは平地? 山地?」がひと目で分かる地図を作ってみた。 #積雪予想 #不要不急の外出
近畿圏・中京圏も需要ありそう。 生活圏というよりは気候的な一体性でまとめられていて、確かに大磯・二宮は湘南っぽい気候だよなぁ・・・みたいな気づきがある。 「山地」の定義は地域にもよりますが、だいたい標高500m以上です。
「数年に一度の大雪でどれぐらい積もるか」を可視化してみた。 東京の雪予報の時、八王子駅前にTV局が集まる理由がわかる。 #めちゃ雪 #警報級の大雪 ?
10~20年に一度クラスだとこんな感じ。 高尾山では2001年1月27日と2014年2月14~15日に1m近く積もった。ふもとの八王子も50~60cm(都心の2倍)。
トルコ・シリア地震の推計震度分布に日本を重ねてみたら、そのサイズ感にぞっとした。 震度6弱以上の範囲は約300km。静岡~いわき、大阪~富山に匹敵する。この規模の直下型地震が日本に来たら・・・
逆に、トルコの震度分布を日本に持ってきたら・・・という思考実験。(※こんな活断層はありません) 防災科研の簡易被害推定モデルで計算すると、福岡県が震源なら死者1,000人、神奈川県が震源なら8,000人(冬の18時)。 「日本の耐震性能すごい」と言われがちですが、M7.8の直下型ではさすがに厳しい。
トルコ・シリア地震の「キラーパルス」の分布を描いてみた。 1~2秒の周期(キラーパルス)の地震動は、古い建物にとって致命的。黒いエリアでは1400~2000gal(重力加速度の1.4~2倍)を記録し、2008年四川大地震の時にも「街が消えた」。 twitter.com/livedoornews/s…
東北に震度6が来るたびに「日本すごい」「阪神大震災の教訓が活かされた」と言われます。 そういった側面もありますが、もともと海溝型地震では揺れの周期が短く(0.3~0.5秒)、震度のわりに建物被害が小さくなりがち。 直下型の揺れは本当に危険。震度以外のものさしを身につけたい。(・ㅅ・)
「町」の読み方を「ちょう」・「まち」で塗り分けてみた。地域差があって面白いな。こうなった理由とか、飛び地ができるまでのストーリーが気になる。(・ㅅ・)
もっと細かく、町名・字名の読み方(ちょう vs まち)で塗り分けてみた。 全体的に「ちょう」(赤🟥)が目立つ中、九州や北陸、東北の様子がおもしろい。福井・石川の県境には「ちょう」と「まち」の国境線が見える。
【ちょう vs まち】の拡大版。 三大都市圏では「ちょう」(赤🟥)が優勢だけど、よく見ると「まち」(青🟦)も点在。わりと近いところに「ほんちょう」と「ほんまち」が混在したり、ローカルなねじれが興味深い。 時代的な流行りもあるのかな・・・?
今度は「村」の読み方(そん vs むら)で塗り分けてみた。 「そん」といえば沖縄・奄美・・・と思いきや、九州・四国・中国地方にもちらほら。 明治以降、村の数は約1.2万 → 180あまりに減少した。合併前の姿が気になるな・・・。🧐️
「引っ越し先、崎陽軒がある街がいいな」と言って調べてみたら首都圏だいたいどこでもあって、人生の可能性が広がるのを感じた。それぞれの荒川を越えろ。
東京と横浜で気温差9℃。春と冬の境界線があるな。 jma.go.jp/bosai/map.html…
中古マンションの【築10年・70㎡換算】取引価格を可視化してみた。 まずは市区町村別。 首都圏では不動産価格の上昇が止まらず、ついに目黒区も大台突破(3年前より2,000万円アップ)。荒川、多摩川を越えて僕らの城を探そう。 #すんで関東8千万
こちらは拡大版。町・大字別の平均価格で、単位は100万円。 同じエリアでもミクロな立地や建物仕様によって価格が変わってくる。もちろん築年数の影響も大(同じグレードで築20年なら15~20%下がる)。 何を優先して、何を妥協するか。そのあたりが難しい。(・ㅅ・)
2012年と2022年の中古マンション相場を比べてみた。 賃金が上がらないのに住宅価格が上がっていくの、頭では分かってたけど、絵にすると胸にぐっと来るな・・・。(´・ω・`)