続き「1つ目の3Aがあれだけ崩れた原因の1つ。でも失敗しても諦めなかったし、いつもなら(失敗後の)3S3Tは絶対にやらなかった中でちゃんとやったところとか、気持ち的に前を向いていたなと思う。悪い演技ではなかったというのもおかしいけど、ジャンプを跳べればいい演技だったと言える精神状態だった」
英語でのコミュニケーション「いやいや、マジで分かんないっすよ(笑)フリーの前はバーって(英語で)言ったら『スピン何とかカンタラ』って言ったんで、ああスピンは抜いていいんだなって。オッケーって。分かる単語を聞いて、たぶんこうかなって。そんな感じで」(完)
新コーチに求めること。「自分と合うっていう表現が合っているのか分からないんですけど、すごく求めているものが、全く一緒じゃなくても近い。で、僕がこの人がいいと思える人。僕は僕のためにスケートをやっていると思うんですけど、少しでもその人と共に戦いたいと思えるような人かなと思います」
コーチ不在について「(技術面の修正は)正直できると思って今シーズン入ったんですけど、できるできないではなく、楽しくないって。どんだけ調子が悪くてもコーチがいることによって笑顔になることもあったりとか、1人では絶対にできないことがあるのも痛感しました」
さあ本日はフィギュア男子フリー!競技終了前にどうしてもお伝えしておきたいことがあります。それは、SP首位のチェン選手と2位の鍵山優真選手には共通点があること。2人は誕生日が同じ5月5日なんです。 なぜこれを言いたいかというと、私もそうだから😂しかも昭和55年。
「いつの間にか4Fは降りていたけど、それが自信になることはなかった。でも、お客さんに助けられた。いろんな試合に出てきたが、一番、少しでも僕の支えになりたいという気持ちを感じた。すごくありがたいと思いながら、もっとその気持ちに応えたかったという思いもある」(続)
「決して練習が無駄にならなかった、ちゃんと生きた試合だったかなと思います。今回もあまりいい成績を残すことはできなかったですけど、シーズン後半に向けて僕は間に合わせようと思っているので、シーズン後半にはちゃんとフリップも跳べるようにして、戻ってきたいと思います」
「これだけの大きなミスをしてしまった。だからこそ、またスケートを頑張ろうって思えました。今シーズン、先シーズンを含めて一番気持ちがさわやかというか。あれだけの演技をした後なのに、一番前を向いてとか思っていると思います。たぶんみなさんが思っているより僕は今、前を向いていると思う」
技術面、精神面の両方で助言している?と尋ねると「全てです。全ての面で助言しています。今は臨時(コーチ)の状況ですが、手助けはします。将来のことはその後に決めます」
SP後の #宇野昌磨 「簡単に言うと弱気になっていた。4T失敗はまだしも3Aは自分のメンタルにのまれてしまった。(最近も)4Fが跳べず全ての思考がマイナスに向いていた。演技したくない気持ちが前に出た。心の葛藤があり、定まらないまま試合が始まった」(続)
#鍵山優真 選手はフリーの前日、ローザンヌ大聖堂や五輪博物館を訪れてリフレッシュ。佐藤操コーチによると、五輪博物館のメダル展示ケースの前では「真ん中のが欲しいな~、真ん中のが欲しいな~」としばらく言っていたそうです😊 jiji.com/jc/article?k=2…
「ネガティブでも、ポジティブでもなく。ただこれが自分のいる道だという感じで。だから私たちは練習で一緒になって、ゆっくりと一歩ずつやっています。今は私がいること自体が大事なのではないでしょうか。私の言葉そのものよりも」
英語でのコミュニケーションに難しさは?と尋ねると「全く感じません。過去に多くのショーを共にしてきて長い関係がありますし、感覚が非常に似通っています。だから少しだけ説明すれば、体の動きのイメージとか、体の右側の方向とかを少し言うだけでいいんです。簡単な言葉で」
「自分がこの人に感謝じゃないですけど、この人の下でいい演技がしたいと思う人の下で習いたいっていう気持ちもあったので、すごく近いものがあったのかなって考えています」
逆転優勝した宇野昌磨「練習でやれていないことを試合でやるのはとても難しいと思うが、気持ちの持っていき方でうまくいった。でも(ジャンプのミスを)悔しいと思えない。『もっと練習ではできていたのに』という時が悔しい時だと思うし、まずは(ミスを)悔しいと思えるように練習していきたい」(続)
コーチがいる安心感「スイスでも調子悪い日とかあったんですけど、そういったときにやはり1人だと考え込んでしまいすぎるところが。すごく優しいんですよね、ステファンは本当に。で、僕はコーチに求めるものは技術ではなく気持ちの部分とか」(続)
サービス精神の塊な超人たち #坂本花織 #LeeHaein #LoenaHendrickx
スルーは初めて?と問われ「初めてやりました(笑)本当に跳べる気が全くしなくて。解決を求めていたんですけど、思わぬ行動に僕が出てビックリしました、自分で。(演技後の苦笑いは)いや、スルーすると思わなくて(笑)やっちゃったっていう気持ちもありましたけど、スルーしてからが…
#世界フィギュア 日本勢が取材に応じました。印象的なコメントを少しずつ紹介します。 #宇野昌磨「小さい頃から #高橋大輔 選手に憧れて、そんな選手になりたいと思っていたんですけど、いつしか競技をやる以上、結果が出なくなって、やっぱ結果を出してトップで(続) jiji.com/sp/article?k=2…
「一番調子がいい時は何も考えていない。考えなくても跳べるんですよね。最近1人で練習した上で調子が良くても調子が悪くても、何となく気持ちが曇っているというか。毎日の気持ちがどうしても晴れないというのがあったので。そういったものを僕はコーチに求めたいなって」
「短期間で全体を修正するのは難しいですが、今はかなり自信を取り戻し、落ち着いて練習できていることに幸せを感じていると思います。練習中はすごく落ち着いているし、その状態でいることは(本番で)集中するためにはとても大切です。私は彼の大会で感情的になりすぎることはありません」
思ったらスルーしていて。うわ、やったわって思ったんですけど、そこからさらにどうしようではなくて、笑いながらどうしようって感じだったので。とりあえずどこに入れようって思って。入れる場所…後半になればなるほど忙しいので全然なかったんですけど考えていたら、意外と後半まとまっていました」
#宇野昌磨「失敗も含めて、笑顔に自分もなれたのかなと思うので、ショートは次の世界選手権で終わりになってしまうので、このプログラムちゃんと世界選手権までにもっといいものにしたいと思います。(4Fは)いやもう、完璧でした」 jiji.com/jc/article?k=2…
「本来やってはいけないことなので。僕的に、選手としてどうかなっていう行為かもしれませんけど、それが何か、逆に気持ちの切り替えになったポイントだったなと思っています。(終盤に入れた4Tは)でも失敗しても跳んだ方が点数は残るなって思って。残さなきゃって思って」
大崩れしなかったので、なんかすごい『うわやっちゃった』って感じよりも、ちょっと笑い入りながら『やっちゃった』っていう、あの失敗をちょっとでも笑いに変えれたのは、ちゃんとそこからやることができたっていうのが。あれで、もしその後も失敗していたら相当悔やむ形になったと思います」