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ものを捨てるのも、整理術も、断捨離も、翻って考えれば「わたし」をどう始末するかということに繋がる。ものの所有も、思い出の堆積も「わたし」の始末の仕方に起因している。整理術には哲学が必要のようだ。
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「使いやすくてきれい」を目標に、母親が持てるように考えました。スマホの機能は限定すると使いやすい。ケータイは2つ持つ必要があるので自分も持つかも。若い方々も、ご両親にいかがですか。8月に発売。帰省のお土産にいいですよ。japanese.engadget.com/2014/05/13/3-f…
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羽田空港のトイレは本当にきれいに掃除されている。東京の玄関としてこれは誇らしいこと。誰かが、あるいは担当している方々が、明確に意識しないと出来ない仕事。この意識が伝播して、使う人の意識も繊細・丁寧になる。人の意識の集積が都市なら、都市にはこういう作り方もある。
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2020年のオリンピックが東京に決まった。浮かれて方向を誤ってはいけない。オリンピックは、興業成績にに心配のないイベント。素晴らしいが、通り過ぎる幸福の嵐でもある。問題は通り過ぎたあとの日本であり、本当の日本の未来を担う東北だ。
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無駄な経験というものはない。苦い経験も、ひどい失敗も、死にたくなるような恥辱も、夢のように甘い経験も、乗り越え方次第で毒にも薬にもなる。
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仕事は自分でつくる時代になる。デザインの仕事は価値の差配、微差のコントロール。自分の出来ることにどの程度の対価がもらえるかを考える。一方で、大きなお金はどのように循環しているかも知らなくては。
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日本の伝統住居は今日どんどん失われているが、失われているのは建築だけではない。空間秩序に呼応する身体所作までが同時に消えかけている。襖・障子・畳は美しいが、それと対をなす襖の開け閉てや立ち居振る舞い、そして他者への礼儀や配慮もそれに呼応して美しく出来上がっていた。
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時を経たものが美しいのではなく、美しいものだけが、時を経て残る力を持っているのかもしれない。
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犬のための建築、サイトがオープンしました。ぜひご覧ください。
architecturefordogs.com
関係者のみなさん、ありがとうございました。いよいよです。
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ものを作る国ではなく、価値を作る国に。先進性というのは、価値を作り、影響力を生み出せること。日本はフランスやスイスから、まだずいぶんとこれを買わされている。
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できるアイデアばかりを探すと、発想は貧しくなる。できないと感じるアイデアも、丁寧に蓄積することで、圧倒的な未来資源をもつことになる。東北は今そのチャンスなのだ。
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動いている時には、自信はないし不確かだけど、けっこうものが見えている。立ち止まって考えると、ろくなことは思いつかない。
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テレビは「薄く」なろうと懸命に努力しているようだが、問題は「黒い」ことではないか。あんなに黒々としたものが壁にかかっていたらどんなに薄くなっても存在感は軽くならない。
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柳宗理が逝去。
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こういうの、好き。 RT @hashimoto_tokyo: 【ジョブズ率いるappleが「こたつ」を作ったときにありがちなこと】goo.gl/YjX9T
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原デザイン研究所は新プロジェクトのための新しいスタッフを募集中です。ndc.co.jp/careers/201112…
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才能というのは、持続するこころざしなのかもしれない。継続的な自発性というか。
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集合知の時代に力を持つのは「正しさ」ではなく「覚醒力」である。「正しさ」に言及し、それを論拠とする政治や行政の力は弱まり、「適性」や「希望」について、いかなる「目覚め」を誘発できるかが力となる。デザインは「覚醒力」をさぐりあてていく知性。