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原デザイン研究所で働いてみませんか?編集力と構想力、そしてそれを実現してしまう具体化への力が必要です。そろそろやりたいことをやってみたいと思っています。ndc.co.jp/hara/
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人間は「私」という一世代を、なかなか乗り越えられない生き物。脳が私という幻想を作ってしまった。三世代後のことを考えて、目の前のトロを食べることを我慢できない。人類はよく考えるか、その程度の賢さであるということも自覚しておいたほうがいいのかもしれない。
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人工知能は人の営みのあらゆる無駄を絞りとって、富に変えていくようなところで働くのかもしれない。AIが生み出す最後のフロンティア。資本主義の終章はどうやら強烈な格差社会になりそうだ。
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一方では、お金をたくさん稼がない代わりに、使わない。資源やエナルギーの循環もよりコンパクトに、という状況へ移行しようとする動きもある。マーケティングの網から逃れていく人々。
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評価されるのではなく、機能すること。地域が人口を増やしていくなら、都市よりも所得の多い事業を、地域に生み出す以外にない。眠っているものを資源と見定め、活用していく主体性と持続性。
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「人は、自分を助けてくれるものにお金を払う」昨日の松浦弥太郎さんのお話は勉強になった。アピールするとか、評価されるとかではなく、助けてあげられるかどうか。これがお金を払っていただく営みの基本。肝に銘じておこう。
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原ゼミ生。壁塗りに集まってください。自分たちがこれから1年使う空間を、他者任せで掃除や塗装をやってもらうことに耐えられますか?デザインは掃除から、というより掃除、なのです。
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五輪エンブレムの最終候補4作品に旧審査委員「佐野さんの方が良かった」 #ldnews news.livedoor.com/article/detail…
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こんな風に思う人がいるとは。ふふ。realestate.yahoo.co.jp/magazine/fuufu…
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東京五輪エンブレムの審査委員は、もう一度全員で顔を揃えて、審査経過と結果について、応募者104名を前に、詳細な説明会を開いてもらえないだろうか。経緯の解説責任は審査委員にあるはず。
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直面している問題。goo.gl/VLGvgI
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2020東京五輪エンブレム 第1回設計競技案。次点と公表されたのち、一部が出所不明の漏洩に見舞われた自作案を、著作権が手元に戻ってきた現時点で、可能な限り忠実に公開します。 ndc.co.jp/hara/olympic20…
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2020東京五輪エンブレムについて。10月5日、毎日新聞web版です。mainichi.jp/shimen/news/20…
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ひとつひとつ、ちゃんとやらないと到達できない。信じられないくらいにたくさんやらないと見えてこないことがある。どのひとつも手を抜けない。基本的な体力は大事だが、休息のとり方、身体の作り方も大事。一流の人はタフなだけじゃない。自己管理が上手いと、最近つくづく思う。
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日本の企業は、あと10年間ほど、だましだまし行ければいいかと、本気で思っているのかもしれない。世界は「ものづくり」ではなく「仕組み」の時代に入って久しいが、そこに気付いている企業はひたすら「仕組みの仕込み」に勤しんでいるようだが。
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水田はもっとも端的な景観資源。農産物の輸出入の話だけではもちろんないはず。多少不自然でも守るところは守らないと。
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この国は観光国になればいい。ただ、その資源である伝統や文化をリアルに失いつつある。諸芸はさておき、米を食べず、急須でお茶をいれない。文化にグローバルはない。世界と混ざり合いグレーに向かうほど無価値になる。
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アメリカははっきり変わりつつある。暮らしのつつましさと、質と産地とコストに対する感度の高まり。質素へ向き合う姿勢。それは欧州でも感じる。そう言う風潮に感覚の目盛りをを合わせた方がいい。中国に引っ張られて、福袋を用意しすぎてはいけない。