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細胞が死滅していくところを捉えた動画。細胞の一箇所から徐々に崩壊していくのが「死」をイメージさせてなんとも言えない感情が湧いてくる… twitter.com/slava__bobrov/…
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向上心が高い人にありがちな落とし穴は「レベルが違いすぎる相手に挑んでしまうこと」かも。自分も学部4年の頃に(愚かにも)博士課程2年の先輩をライバル視→知識も経験も勝てず完全敗北→自信&やる気喪失という笑える過去があります。 実力差ありすぎる相手は「競争」よりも「真似」の方が多く学べる。
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4月から研究職として入社予定の学生は、ぜひ大学時代に学んだ研究領域を入社後もウォッチし続けてください。たとえ仕事が大学時代の研究領域と異なるとしても。大学時代の知識や経験が急に求められる瞬間が来ますので、1年に1〜2報レビュー論文を読んで知識をアップデートし続けると良いことあります。
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勉強熱心なのに成果が出ない人にありがちな特徴は「勉強した内容を定着させる前に次の勉強を始めること」だと思っている。自分がそうだった。読書も論文もそうだけど読了後に「何が印象に残ったのか」「自分にどう活かせるのか」を深く考えないと情報収集自体が目的になって成果創出に繋がりにくい。
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研究職で初期配属された時、上長から「たとえ大学で学んだことと会社で取り組むことが違くても大学で得た知識・経験は磨き続けてください。いつか繋がります」と言われた。そんなことある?と当時は思ったけど2〜3年後ホントに繋がって笑った。過去に得たことは捨てずに取っておくと良いことあります。
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「苦手を頑張って克服する」のが大事だと思っていたけど「自分の苦手を得意とする人を見つける」方がよっぽど大事だと実感中。 自分も数学がダメすぎて何度も克服しようとしたけど、結局「数学が得意&生物学は苦手な人」と組んだ方が仕事は早く進んだ。 全部1人でやるマンは早めに考え方を変えるべき。
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細胞骨格に関与するミオシンIIA or IIBを欠損させると細胞分裂時にどうなるか記録した動画。ミオシンが無いとめちゃボコボコしてて凄すぎる、面白いな笑 twitter.com/MAG2ART/status…
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面白い。不況期になると贅沢品の消費が切り詰められるが、安価な贅沢品の消費が増大するという話。キーワードは「プチ贅沢」。そういえば数千万円の高級車を買うより数万円〜数十万円出して超高級車を数時間〜数日乗りたい人が増えてる気がする。所有より体験か。
toyokeizai.net/articles/-/500… @Toyokeizai
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院生の頃どうしても好きになれない先輩Aがいて不満を口にしてたんですが、尊敬してる先輩Bから「貴重な時間を嫌いな人に投資するなんて良い奴だな」と言われ、そこから“悪口を言うのはもったいない”と思うようになった。「悪口言ってる暇あるなら論文でも読めよ」というアドバイスは今も大事にしてる。
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ガン細胞が死滅する時の顕微鏡動画。アポトーシスを起こすと「パシュンッ」って感じで弾けて興味深い。 twitter.com/MAG2ART/status…
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大学院に進む際、教授に「君は自らの意思で研究の道に選んだ。就職の選択肢があったにも関わらず。決断した以上は今後の行動に責任を持ちなさい」と言われた。この言葉を聞いてから「決断とは他の可能性を意図的に破棄すること」と気付けたし、決断したからにはやり通すという気持ちが芽生えましたね。
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初めて自分で論文執筆した時あるある
☑︎ 自分のボキャブラリーの無さに震える
☑︎ 正直誰かに書いてほしいと思う瞬間が来る
☑︎ ラボの歴代論文からボス好みの英語表現を学ぶ
☑︎ ボスに論文をほぼ全修正されて自分の文章が消滅
☑︎ 修正回数が増えるとボスが自分で直した英文を再修正し始める
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社会人で博士号取得を志す方に知ってほしい『筑波大学早期修了プログラム』。筆頭論文数が要件満たせば最短1年で取得可能です。
>標準修業年限が3年である博士後期課程を『最短1年で修了し課程博士号を取得するプログラム』であり、"頑張る社会人"を大学として応援するもの
souki.tsukuba.ac.jp
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大学院生の頃に「現状に不満を抱えながらも自分でそれを変えなければ“受け入れている”のと同義」と教授から言われてグサッときたのですが、その後に言われた「受け入れている事実で自分の心が死にそうなら環境を変えるサインだ」という言葉がとても心に響いたので、今も大切に心の中にしまっています。
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「自分の専門分野を勝手に定義したやつは別分野を学ばなくなる。専門分野は固定するものじゃない」と先輩に以前言われたことがあるのですが、改めて振り返ってもホントその通りだな。化学者だから生物学学んじゃダメなんて誰も決めてないし、逆も然り。専門分野は固定せず柔軟に変化させていきたい。
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博士号取りたいと企業で周囲に言った時「先輩(俺)がまだ取れてないのにお前が取るなんて早すぎる。生意気だぞ」と面と向かって言われて割と驚いたことがある。気持ちはわからんでもないけど、上を待っていたらこのご時世何も得られないので、そういうコメントは無視して愚直に突き進むことにしている。
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研究室に入って間もない頃、全然遅くまで残らないのに成果をバンバン出す先輩に「どうやったら先輩みたいになれますか?」と聞いたら「皆が休んでいる時、寝ている時に家でちょっとずつ差をつけてるだけだよ」と言われたのが衝撃だった。隠れた場所でやってる努力を他人は“やってない”と勘違いしがち。
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経済産業省が公表した「未来人材ビジョン」に記載された内容が衝撃的。研究者や起業家はぜひ一読を。すでに日本の崩壊が始まっていることが一目瞭然で、老若男女関係なく日本の未来を変えていかないと終わってしまう。でもやれることはまだ多く残ってるし、まだ間に合うはず。
meti.go.jp/press/2022/05/…
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こういうリアルな崩壊現場を見ると「もうおしまいだ...」と思ってしまう気持ちもわかるけど、悲観してても何も始まらない。日本オワコンと主張する「一億総悲観」の意見は正直もう飽きたし、個人的には悲観な環境でも楽観しながらワクワクした未来を創っていく人材であり続けたい。頑張るぞ。
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大学院生の頃に「毎日一報は論文読むか」と決意して色々なジャーナル誌やら論文紹介サイトを探したけど、その頃から今日まで“論文ウォッチ”を勝る論文紹介サイトは未だ見つかっていない。「トップジャーナル誌の論文」を毎日一報解説してくれるのが素晴らしすぎる。
aasj.jp/category/news/…
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博士号取得にふさわしい論文って何だろ?と院生の頃ボスに聞いたんですが「インパクトが小さくて良いからまずは自分で論文を書く経験を積んで博士号を取れ。世界にインパクトを与える研究は博士号を取った後に自分で立案して周りを巻き込んで実行しろ」と言われた。改めて振り返っても真理だなと思う。
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M1の頃、10年に1度の怪物みたいな先輩が「安い給与に我慢してまで研究に取り組むつもり無いから笑」と言って博士課程に進まず研究室を去った。とても印象的で、自分の博士課程進学の意思決定にも強烈に影響与えたなあ。金銭的理由で研究の世界から去る人は想像以上に多いのでなんとかならないかな...