大学院生の就活支援で、研究職を志望する修士25卒から「早期選考が早すぎて研究概要に書ける成果がない」「早期選考でチャンスを掴めるかが不安で研究よりも就活に意識が行ってしまう」などの悩みを、何度も、何人からも伺っています。企業側の気持ちも理解するが、さすがに異常だと思わざるを得ない。
この書籍すごいな。日本が凋落し続ける要因がありありと記載されている。学会発表、論文作成、特許が仕事だと上司が言ってくれる日本が過去には存在していたのか。そりゃ“科学技術立国”になりますわ。
院生就活が早期化し過ぎていて「研究と就活を両方妥協せずに(睡眠時間を削ってでも)やり切れる化け物」しか修士卒で研究職に就けなくなった気が…。修士2年間は研究に没頭してもらい、その成果量を元に選考する方が絶対良いと思うんだけど。今の就活は修士卒に何を求めてるんだろう、本当にわからん。
Notionで論文管理する方法がめちゃくちゃためになる... これまで論文管理はEvernoteでやっていたのですが、このやり方を活用できれば論文管理はNotionで良くなりそう。 qiita.com/issakuss/items…
シンプルに最高すぎるtips。 最新の論文をChatGPTで要約して毎朝Slackに共有してくれるbotを作る!|ズシ zenn.dev/ozushi/article… #zenn
とんでもない避妊デバイスが出よった...。 ”「COSO(コソ)」とは、男性の睾丸を超音波で加熱して男性側の避妊を可能にするデバイスである。加熱することで一時的に無精子状態にできる仕組みで、連動しているアプリによって加熱する時間の確認もできる” #知財図鑑 chizaizukan.com/property/488/
神制度すぎて草。なんだこれ。すごい。 “島津に就職した大阪大の修士課程修了者を採用した後、博士課程に社員として派遣し、博士号を取得した後に会社に戻ってもらう” #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/53093…
どう考えても日本の博士号・修士号人材の待遇改善が先だろうに…。日本の学問が報われない。これはひどい。 www3.nhk.or.jp/news/html/2023…
ChatGPT本当に便利。Rで意図がわからない部分をコピーして「これの意味を全部教えて」とお願いすると丁寧に全部教えてくれる。ちなみにテストプレイとして下記サイトのコードをChatGPTに聞いたのが1枚目。回答が2枚目。革命的だ。 私たちのR 17 可視化 [理論] jaysong.net/RBook/visualiz…
社会人で博論を執筆する際の文献管理ソフトは、Googleが提供してくれている「paperpile」一択。Chromeブラウザから使えて高速。有料版でも2.99ドル/月で最初の30日間は無料。Endnoteが高すぎるのでどうするかと思っていたけど、もうEndnoteいらないな...。ほんと助かる! chem-station.com/blog/2021/09/p…
論文を読んだ後に考えると良いこと ■3行で要約するなら? ■何が一番興味深かったか?(言語化する) ■その論文は自分の研究にどう活きるか? ■論文の結論は?(自分の言葉1文で書いてみる) ■他の誰かに役立つ知見はあったか?(あったら共有) ■読んでも理解できない箇所はなぜ理解できなかったか?
M1の頃、10年に1度の怪物みたいな先輩が「安い給与に我慢してまで研究に取り組むつもり無いから笑」と言って博士課程に進まず研究室を去った。とても印象的で、自分の博士課程進学の意思決定にも強烈に影響与えたなあ。金銭的理由で研究の世界から去る人は想像以上に多いのでなんとかならないかな...
博士号取得にふさわしい論文って何だろ?と院生の頃ボスに聞いたんですが「インパクトが小さくて良いからまずは自分で論文を書く経験を積んで博士号を取れ。世界にインパクトを与える研究は博士号を取った後に自分で立案して周りを巻き込んで実行しろ」と言われた。改めて振り返っても真理だなと思う。
大学院生の頃に「毎日一報は論文読むか」と決意して色々なジャーナル誌やら論文紹介サイトを探したけど、その頃から今日まで“論文ウォッチ”を勝る論文紹介サイトは未だ見つかっていない。「トップジャーナル誌の論文」を毎日一報解説してくれるのが素晴らしすぎる。 aasj.jp/category/news/…
そして嬉しいことに経産省はちゃんと博士人材を見てくれている。経産省の結語も素晴らしい。 『これから向かうべき2つの方向性を示したい。 ・旧来の日本型雇用システムからの転換 ・好きなことに夢中になれる教育への転換』 スタートアップと大企業の間の人材行き来も政府として支援。これは期待!
でも日本が素晴らしい箇所もちゃんと解説してくれている。日本の子どもは数学的・科学的リテラシーがOECD加盟国中トップレベル。でも『「数学や理科を使う職業につきたい」と思う子どもは少ない』とのこと。小さい頃から科学・研究に触れる機会を増やさないと。市民研究者を増やすことが重要ですね。
経産省が危機感を抱いてるのがわかる。なんだこの絶望的なレポートは。悔しい。負けてたまるか。 ・企業は人に投資せず、個人も学ばない ・日本の人材の競争力は下がっている。 ・東証一部上場企業の合計時価総額は、GAFAM5社に抜かれた。 ・日本の国際競争力は、この30年で1位から31位に落ちた。
こういうリアルな崩壊現場を見ると「もうおしまいだ...」と思ってしまう気持ちもわかるけど、悲観してても何も始まらない。日本オワコンと主張する「一億総悲観」の意見は正直もう飽きたし、個人的には悲観な環境でも楽観しながらワクワクした未来を創っていく人材であり続けたい。頑張るぞ。
経済産業省が公表した「未来人材ビジョン」に記載された内容が衝撃的。研究者や起業家はぜひ一読を。すでに日本の崩壊が始まっていることが一目瞭然で、老若男女関係なく日本の未来を変えていかないと終わってしまう。でもやれることはまだ多く残ってるし、まだ間に合うはず。 meti.go.jp/press/2022/05/…
研究室に入って間もない頃、全然遅くまで残らないのに成果をバンバン出す先輩に「どうやったら先輩みたいになれますか?」と聞いたら「皆が休んでいる時、寝ている時に家でちょっとずつ差をつけてるだけだよ」と言われたのが衝撃だった。隠れた場所でやってる努力を他人は“やってない”と勘違いしがち。
博士号取りたいと企業で周囲に言った時「先輩(俺)がまだ取れてないのにお前が取るなんて早すぎる。生意気だぞ」と面と向かって言われて割と驚いたことがある。気持ちはわからんでもないけど、上を待っていたらこのご時世何も得られないので、そういうコメントは無視して愚直に突き進むことにしている。
「自分の専門分野を勝手に定義したやつは別分野を学ばなくなる。専門分野は固定するものじゃない」と先輩に以前言われたことがあるのですが、改めて振り返ってもホントその通りだな。化学者だから生物学学んじゃダメなんて誰も決めてないし、逆も然り。専門分野は固定せず柔軟に変化させていきたい。
大学院生の頃に「現状に不満を抱えながらも自分でそれを変えなければ“受け入れている”のと同義」と教授から言われてグサッときたのですが、その後に言われた「受け入れている事実で自分の心が死にそうなら環境を変えるサインだ」という言葉がとても心に響いたので、今も大切に心の中にしまっています。
社会人で博士号取得を志す方に知ってほしい『筑波大学早期修了プログラム』。筆頭論文数が要件満たせば最短1年で取得可能です。 >標準修業年限が3年である博士後期課程を『最短1年で修了し課程博士号を取得するプログラム』であり、"頑張る社会人"を大学として応援するもの souki.tsukuba.ac.jp
初めて自分で論文執筆した時あるある ☑︎ 自分のボキャブラリーの無さに震える ☑︎ 正直誰かに書いてほしいと思う瞬間が来る ☑︎ ラボの歴代論文からボス好みの英語表現を学ぶ ☑︎ ボスに論文をほぼ全修正されて自分の文章が消滅 ☑︎ 修正回数が増えるとボスが自分で直した英文を再修正し始める