ちなみにDeepL翻訳はこちらから使えるのでどうぞー。営利目的など機密情報を扱う場合は有料版(DeepL Pro)をご活用くださいね。 ↓ deepl.com/ja/translator
英文が間違ってないか自分で英文チェックもしてるみたいだけど、ゼロベースで英語論文書いてた時代はもう終わったんだなー。バイオ系M1でもう1st持ってるって化け物だなと思ってたけど、これからは「研究職狙うなら修士卒でも1st 1報以上が前提となる時代」が来るのかも。技術の発展はホントすごい。
1st author論文持ってる修士就活生が増えてるようで、それを達成してるM1後輩に話を聞いてみたら「日本語で文章書いて全部DeepL翻訳で英語化→英語化された文章をgoogle翻訳、みらい翻訳で日本語化→違和感ないか確認→指導教官に提出」というプロセスを踏んでるらしい。そりゃ早くなるわけだ。すごい
研究力が落ちてる→博士課程学生の数を増やすという安直な判断で大変なことになったから、国として別策を講じる必要がありますよね。進学率、学生のやる気を同時に向上させる方法は“厚遇すること”だと思ってます。金銭的な意味でもキャリア的な意味でも修士以下の学生が“羨ましい”と思うようにしないと twitter.com/chronobiopteto…
研究室に入って間もないB4は、論文を読んだ後に「同じ論文を読んだ先輩」がいるか探して「この内容どう思いましたか?」と質問するのが良い。自分よりもレベルが高い人の意見を吸収できるし、意識してなかった新規性に気づけること多し。独学:上位者から学ぶ=4:6くらいがバランス良い論文の読み方。
中国は「やってはいけないことを決める制度」に支えられているから新しいことでも「まだ決めてないので一旦OK」となるらしい。一方日本は「やっていいことを決める制度」が主なので新しいことは「やっていいことに書いてないのでダメ」となる。双方良し悪しあるけど中国が高速で伸びる理由はこれか…。
周りから助けてもらいやすい人は「助けてもらったことで得た成果を“事後報告”できる人」だと思う。「〇〇さんのおかげであの後ここまで進みました!ありがとうございます!」と後付けでお礼できる人は“何度でも助けてもらえる人”になる。お礼は助けられた“直後”と“その後”の2回必要という意識は大事。
組織で“ルール違反”が発生した場合、よりルールを厳しくするのは簡単だけど遵守するための現場負担は増える。増えゆくルールを全て守りつつ今まで以上の成果を創出するとか物理的に考えて無理ですよー。何十頁にも及ぶ細かすぎる&厳しすぎるルールは守らないのではなく、守れないかもしれないよね。
研究概要書。就活生だった頃に先輩から「人事は君の研究に興味ないんだよ。“お、面白そう”と興味を持ってもらえるように書かないと落ちるぞ」的な助言を貰ったんですけど今振り返ってみても有用な助言だった。「良い研究なら多少わかりにくくても注目してくれるはず」は勘違いなんだと自覚できたので。
研究職を目指す人に伝えたいのは「良い企業に入ればやりたい研究がすぐできる」は基本的にないということ。どんな組織に所属しようが“自分がやりたいテーマ”は信頼を積み上げた後にようやくできるので「やりたい研究がすぐできるか」ではなく「下積み時代も楽しめそうか」を意識して企業選びしよう。
同意しかない。10年に1度の怪物みたいな人が「安い給与に我慢してまで研究に取り組むつもり無いから笑」と言って博士課程に進まず研究室を去る姿は大変印象的だった。自分の博士課程進学の意思決定にも強烈に影響与えたなあ。金銭的理由で研究の世界から去る人は想像以上に多いのでなんとかならないか twitter.com/_daichikonno/s…