組織で“ルール違反”が発生した場合、よりルールを厳しくするのは簡単だけど遵守するための現場負担は増える。増えゆくルールを全て守りつつ今まで以上の成果を創出するとか物理的に考えて無理ですよー。何十頁にも及ぶ細かすぎる&厳しすぎるルールは守らないのではなく、守れないかもしれないよね。
「院生時代は研究に没頭できる貴重な期間だった」と企業に入ってしみじみ思う。研究職は学術的価値だけだとテーマとして成立しないし、結婚・子育てを経験すると「研究よりも家族に時間を…」となりがち。“知的好奇心の赴くままに研究できる時間”はホント短いので企業人を志す人ほど大事にしてほしい。
面白い。不況期になると贅沢品の消費が切り詰められるが、安価な贅沢品の消費が増大するという話。キーワードは「プチ贅沢」。そういえば数千万円の高級車を買うより数万円〜数十万円出して超高級車を数時間〜数日乗りたい人が増えてる気がする。所有より体験か。 toyokeizai.net/articles/-/500… @Toyokeizai
仲良かった研究職同期が退職すると聞いて驚きを隠せない…。あれだけ才能があって努力家な人材だったのに。色々理由を聞かせてもらったけど「現会社では理想とする研究キャリアは描けなさそう」「雑務だらけで成長してる気がしない」というコメントが印象的だった。新天地での活躍を心から祈念したい。
募集要項に「研究職」と書いてあったのに、いざ入社してみたら、やることは開発や生産に関わる仕事ばかりだった… ということは割とあるので、文章を鵜呑みにするのではなくその会社の人にちゃんとヒアリングしたり研究成果を採用HPで調べたり、自ら追加情報を仕入れる姿勢は特に重要だと思ってます。
研究力が落ちてる→博士課程学生の数を増やすという安直な判断で大変なことになったから、国として別策を講じる必要がありますよね。進学率、学生のやる気を同時に向上させる方法は“厚遇すること”だと思ってます。金銭的な意味でもキャリア的な意味でも修士以下の学生が“羨ましい”と思うようにしないと twitter.com/chronobiopteto…
細胞骨格に関与するミオシンIIA or IIBを欠損させると細胞分裂時にどうなるか記録した動画。ミオシンが無いとめちゃボコボコしてて凄すぎる、面白いな笑 twitter.com/MAG2ART/status…
研究職を目指す人に伝えたいのは「良い企業に入ればやりたい研究がすぐできる」は基本的にないということ。どんな組織に所属しようが“自分がやりたいテーマ”は信頼を積み上げた後にようやくできるので「やりたい研究がすぐできるか」ではなく「下積み時代も楽しめそうか」を意識して企業選びしよう。
中国は「やってはいけないことを決める制度」に支えられているから新しいことでも「まだ決めてないので一旦OK」となるらしい。一方日本は「やっていいことを決める制度」が主なので新しいことは「やっていいことに書いてないのでダメ」となる。双方良し悪しあるけど中国が高速で伸びる理由はこれか…。
ちなみにDeepL翻訳はこちらから使えるのでどうぞー。営利目的など機密情報を扱う場合は有料版(DeepL Pro)をご活用くださいね。 ↓ deepl.com/ja/translator
ちなみに上記の話は「論文」に対してであって「著者」に対する批判ではないことに注意。 「論理や結果に対する批判」と「人格に対する批判」は全く異なるものです。