絵だけ上げてるTwitterアカウントは中高生とかが「これ俺のアカウントなんだぜ」と噓をついたりするので、青少年が非行に走らない様に「今日、野生のザリガニを拾い食いした」とか適度な奇行ツイートを混ぜて自分であると言いづらくする攻勢防壁的テクニックがインターネットでは広く知られています。
「推しを描きたくても描く画力が足りない…」って言ってる友人を「そうやって推しへの愛で上達していくんだろうが!!この…っ!意気地なしっ!!」ってなじって面白がってたら、別の友人のさらっと放った一言「推しの写経(模写)はとっても体にいいですよ?」の徳が高過ぎてあたり一面蓮の花が開いた。
「CGだと安くできるんでしょ?」に対する今まで聞いた中で最強の模範解答は「例えば東京都庁舎の爆破シーンを作りたいなら、実際に爆破するより安くできます。」だわ。
「たわわ」は実質的にほぼエロい意味でしか使われない語って言ってる人を見かけて、なるほど、これが農業から切り離された人類の視点か、と新たな知見を得た。
「宇宙開発なんで無駄だ!」というのはこの半世紀ずっと言われてる事だが、宇宙開発のおかげでフライパンがどんどん軽くなり、熱を伝えやすくなり、焦げ付かなくなっている。宇宙開発がなければ我々は未だにチャーハン作るために鉄製のでかい中華鍋とめちゃくちゃ高火力なガス量を必要とした事だろう。
某コンビニのデザインの話、普通に芸術工科大学で習うレベルの話を、一般人が盛んに議論出来てるわけで、この国のデザインリテラシーの高さは本当に素晴らしいな…って思うのに、途中からデザイナーが悪いとか企画者が悪いとか犯人見つけて吊るし上げたいだけの小学校学級会レベルになるの…嫌だなあ。
マナー講師、「○○はマナー違反」と禁止事項を売り物にするから嫌われるんであって、どうせホラを吹くなら「○○は縁起物と言われてます」とか人が実践したくなるような事言えばいいのに、っていつも思う。 シフォンケーキは資本(シフォン)を得る、景気(ケーキ)がよくなるので贈り物に最適、とか。
【注意喚起】blenderでググったら広告でトップに来るように偽装された偽サイトが出てきました。 こっわ…皆さん、くれぐれもご注意下さい。
義務教育の敗北ってよく言うけど、みんながクソデカ羅生門で笑ってんのは義務教育の勝利を感じる…
「男子がモテるのに必要なのは何よりもまず清潔感」…という女子の言説が信用できない最大の理由は、何が欲しいのかイメージや要件を上手く言語化できず絞り切れていないクライアントがとりあえずデザイナーに発注する時にも全く同じ事を言うからです。大抵、後から追加仕様とリテイクが山ほど来ます。
「力が…欲しいか…」 「何ッ!?」 「力が欲しいか…?」 「結果が欲しい」 「結果…?」 「欲を言えば、力はいらない、結果だけ欲しい。」 「結果だけ…」 「自分が力を持つと責任も生まれるからヤダ」 「責任…ヤダ…」 「俺は何もしたくない、結果だけちょうだい」 「…………。」
「なんで萌えで町おこしなんかするんだ!」という人が温泉に行っていないのはすぐにわかるんだよな… 私は世界有数の温泉湧出量の地域周辺で育ったけど、それだけの観光資源があって、萌え以外にも思いつく限りあの手この手で四六時中町おこしをやってやってやり続け、それでも観光客は減ってんだよ。
湯婆婆の「お客様とて許せぬ!」は、それまでいかにもジブリな和風ファンタジーのジブリアニメだったのに、急にバトルマンガっぽくかめはめ波撃つから、初見では驚いてあのシーンの意味とかわかんなくなっちゃうんだけど、よくよく考えると、お客様がマジで神様ばかりの店であのセリフ、凄いよなあ…。
水星の魔女のスレッタ・マーキュリーさん、2次創作でやたらタヌキ化されてて、こういう擬人化ならぬ擬獣化されがちな余地があるキャラを、「ケモしろのあるキャラ」ってケモナー仲間の間で呼んでたんだけど、ケモしろのあるキャラは10年に1回くらいしか出てこない逸材なので、言葉が定着しない…
「バーチャルYoutuberが炎上しない」は嘘だった…ではなくて、「バーチャル空間内ですべて仮想架空のものだったはずのバーチャルyoutuberの定義が次第に2次元のイラスト付き生主」に変化していった…と、いう方が、未だに正しいと思う。
ぶっちゃけ、ゲーミングPCは一部の「"ソレ"に人生を傾けるくらい金銭の投入を惜しまない人にしか売れていない物」なのでピカピカ七色に発光してしまうのである。デコトラ、バイク、パチンコ、竹下通りで売ってるアレコレ………「"ソレ"に人生を傾ける人にしか売れていない物」は七色に発光するのだ。
「微分積分とか学校卒業したら社会で全く使わないじゃないですか~」 とかいう類のセリフ 大抵は学生時代に「勉強してもほとんど理解できなかった」人が 卒業後の社会で「理解していないために使えなかった」という現実を 「全く使わなかった」と誤認してしまっているだけの話な気がする
そろそろ「憂鬱だと感じたら、飯と水分補給と睡眠と適温と安全が全部満たされているかチェックしましょう。」って言うのも義務教育で教えた方がいいのでは…と感じる。
近所のホームセンターにパトレイバーの整備班がいて草
VR市場、「日本?どうせマイナー語圏のハードウェア後進国だし後回しで良いっしょ」みたいに考えてたら、英語圏のユーザが「なんで日本アニメ・ゲームのVRコンテンツが無いんだ」みたいに言いだすし日本の開発者は自国市場狭くて乗ってこないしで、いつの間にかどうやって日本を獲るかになった感ある。
ヤードポンド法嫌いでメートル法大好きで有名な日本で部屋を借りようとしたら、坪とか畳とか徒歩〇分とか全くメートル法使う気が無く、それって「何㎡ですか?」って聞いたら「約50平米です」とヤードポンド法大好き米国を単位代わりに使って説明されてキレたフランス人の話、たまに思い出して笑う。
マトリックスって映画の何が凄いってあれだけ作り込んだ哲学的世界観や仮想現実、機械に支配された暗黒管理社会…といった重厚SFを「体温で発電して人間を電池にするイカ型の凶悪殺人触手ロボ!カンフーをインストール!2秒で達人革ジャングラサンアチョ―!」といったトンチキと融合してるとこだよ…。
温泉地は萌えキャラ起用以外にも色々やってるから、是非、温泉地でドクターフィッシュに足を食わせ、美味い地酒と海産をたらふく食べて、アスレチックを楽しみ、マッサージを受け、ネイルをいじり、ご当地キティを買い、衣装をレンタル、レトロな街並み散策して写真をインスタに上げまくってくれ…。
一応言っておくと、お前らにとってはただのネタワードかも知らんけど、ドラゴン素股ってトレンドワードをクリックしに行くときのケモナー、「罠でもいい!罠でもいいんだッ!!」って涙ながらに絶叫してるからな?(なお結果は惨敗)
温泉の地域が客を呼び込むことに必死になるのは当然で、そこで暮らす人たちは客が途絶えたら生活できなくなるんだよ。温泉地はデメリットを観光客に隠してるけど、普通に硫黄で自転車や自動車が腐る世界…他の産業施設を建てようにも温泉が噴き出て建てられない事もある…温泉産業以外で暮らせんて…。