スマホもカーナビも使わず、テレビも天気予報も見ず、冷凍食品やフリーズドライや米国産の輸入穀物由来の食品を一切口にせず、マジックテープを使わず、太陽光パネルで生まれた電気を使ってない人は、確かに宇宙開発の恩恵を受けていないかもしれないけれど…身近なところに宇宙由来技術は潜んでるよ。
マトリックスって映画の何が凄いってあれだけ作り込んだ哲学的世界観や仮想現実、機械に支配された暗黒管理社会…といった重厚SFを「体温で発電して人間を電池にするイカ型の凶悪殺人触手ロボ!カンフーをインストール!2秒で達人革ジャングラサンアチョ―!」といったトンチキと融合してるとこだよ…。
VRアバターに限らずMMOやソシャゲの衣装ガチャの頃から圧倒的に男性より女性アバターの方が売り上げ高くて… 現実世界でもメンズアパレルはレディースの半分しか市場規模が無いらしいから、性別が選べてファッションを楽しむ世界で女性アバターだらけになるのはオタクだけが原因の問題じゃないのよね…
これは予言なのですが、数年以内に「メタシャーク🦈」って言うVR空間に閉じ込められた人達がVRサメに食い殺され、進化したVRサメがVRゴーグルやモニター、スマホから次々と現実空間に飛び出してくるサメ映画🦈が出ます。
「なんで萌えで町おこしなんかするんだ!」という人が温泉に行っていないのはすぐにわかるんだよな… 私は世界有数の温泉湧出量の地域周辺で育ったけど、それだけの観光資源があって、萌え以外にも思いつく限りあの手この手で四六時中町おこしをやってやってやり続け、それでも観光客は減ってんだよ。
この2~3年の動きはわからんけど大抵の温泉地がそうだと思う。一部だけ見れば「萌えで町おこしをしてる」「オタクに媚びを売ってるように見える」かもしれないけど、ちゃんとよく見れば他にも色々やって全国に売り出してるし、いろんな人に媚びを売ってるはずだよ。少しでも入り口を増やしたいんだよ。
温泉の地域が客を呼び込むことに必死になるのは当然で、そこで暮らす人たちは客が途絶えたら生活できなくなるんだよ。温泉地はデメリットを観光客に隠してるけど、普通に硫黄で自転車や自動車が腐る世界…他の産業施設を建てようにも温泉が噴き出て建てられない事もある…温泉産業以外で暮らせんて…。
温泉地は萌えキャラ起用以外にも色々やってるから、是非、温泉地でドクターフィッシュに足を食わせ、美味い地酒と海産をたらふく食べて、アスレチックを楽しみ、マッサージを受け、ネイルをいじり、ご当地キティを買い、衣装をレンタル、レトロな街並み散策して写真をインスタに上げまくってくれ…。
「オフチョベットしたテフをマブガッドしてリットにします」を笑ってる我々だけれど、ふと気が付くと、平然と「ジオメトリのメッシュをサブディビジョンサーフェスでハイデフにしてノーマルマップをベイクします」とか意味不明な宇宙語を口走ってるので全然笑えない。
私は、「オタクになる事 ≒ 孤立する事」だった世代の最後の生き残りなので、友達の輪の中に入るためにオタクになろうとする、という発想自体がよくわかんないのは、マジである。
@taxi_musica 元動画はこれですかね…凄すぎる…。 youtube.com/watch?v=xywNeu…
シンヱヴァのシンジ君、10周目くらいのエヴァンゲリヲンでようやくサブ√エンディングにたどり着いたな感あったので、あと200周くらいした後に、RTAみたいな動きをするシンジ君、絶対嫌な奴だけど見てみたい。
「エヴァに乗れ」 「乗ります!!」 「シンクロ率400000%!!!」 「何をしているシンジ!」 「目標をセンターに入れてスイッチ!!!(ゲンドウの指令室に正拳突き)」 「碇指令!!」 「初号機、セントラルドグマに到達!」 「使途を…喰ってる!」
Z世代が倍速だとか10秒スキップ多用で映像見るのを当たり前だと思ってるんじゃなくて、Youtubeで調べものをする世代はシークバーを駆使しないとやってられないくらい日頃触れてる映像の質がピンキリだし、情報を得たいときにはシークバーをページスクロール程度にしか思っていないって話だよなー…。
「たわわ」は実質的にほぼエロい意味でしか使われない語って言ってる人を見かけて、なるほど、これが農業から切り離された人類の視点か、と新たな知見を得た。
ていうかむしろ枝が実りの重さを支えきれずにたわんでいる状況を指す以外の用途、まず実質的に使った事がねぇのよ…
とりあえず一部のVR民に見られるVRの数千時間のプレイ時間やVR睡眠と言ったリアル生活を削った廃人性ばかりをアイデンティティにしたがる傾向自体が今後の文化的発展にとって良い事だとは全く思わない…。VR始めたら室内運動するようになってBMIが下がったとかそーゆーもっと一般ウケよいこと言お…?
「メタバースって稼げるんですか?」って私もめちゃくちゃ聞かれるけど「私ゃCG屋とは言え自動車産業で言うと町工場でネジ作ってる人みたいなもんだから、電気自動車って儲かるの?って聞かれてもわからんとかそんな感じ。ただ、自作の製品が人に使われて動いてるのは楽しい」って正直に答えてる。
なんか、ここ数日、AIの話をしたがる人多いけど、数年前、私が人工知能について勉強し始めたら「人類の敵にまわるのか!?」と親に泣かれた話でもする?
「最近はAIで簡単にできちゃうらしいから人間じゃなくてAIに頼もう!」という雑理解で無責任な上司の思いつきに振り回され予算も期間も使い切りどうしようもなくなった進捗ゼロのプロジェクトが〆切直前に人間にパスされる…という意味での「AIに仕事を奪われる」は滅茶苦茶起きると思うし、実際脅威。
ザッカーバーグ氏のメタバース自撮り炎上に氏が「後日グラフィックのアプデ予定があるから!」と慌ててアナウンスした一連の流れをみて、氏が「完璧を目指すよりまず終わらせろ(Done is better than perfect)」をちゃんと実戦してるんだなと再確認できた事は、個人的に良い収穫だった。
これは良くも悪くも、ザッカーバーグ氏やMeta社が暴君ではなく、ちゃんとユーザーからの批判や意見に対応する意思のある集団だという事ではあると思う。 最初から完璧なサービスは産まれない。今後Horizon worldsはユーザーからの意見をもとに多くの人が望む方向に進化するかもしれない可能性がある。
近所のホームセンターにパトレイバーの整備班がいて草
「男子がモテるのに必要なのは何よりもまず清潔感」…という女子の言説が信用できない最大の理由は、何が欲しいのかイメージや要件を上手く言語化できず絞り切れていないクライアントがとりあえずデザイナーに発注する時にも全く同じ事を言うからです。大抵、後から追加仕様とリテイクが山ほど来ます。
(当たり前だけれど、デザイナーはわざわざ汚しまくってくれとか頼まれん限り不清潔な物は出さないから、というのはある。)