「やっぱ所得制限設ける」だの「5万はクーポンで」だのグダグダの様相を呈してきたので、もうここはひとつ「消費税0%」で手打ちにしてほしい。
これ、なんか勘違いされてるぽいんですけど、仕事と育児は比較できるようなもんじゃないのでどっちが重労働かを考えるのはナンセンスって話です。そもそも生きてるだけで重労働なので「みんな違ってみんな瀕死」でいいと思ってる。
会社の上司の場合、私が多少目を離したところで室外機によじ登ってベランダからダイブしようとしたり、ドラム式洗濯機の中に入って行方不明になったりしないので、そういう意味ではラクかもしれない。
小さい子の育児は「とにかく手がかかる」とか「自分のペースで動けない」ってのも大きいけど、一番のストレスは「目を離すと死ぬかもしれない」という不安じゃないかと思う。
「最も手間がかかる乳幼児育児の期間でもフルタイム労働者よりラク」って話が流れてきたんだけど、乳幼児期は「慢性的な睡眠不足」「隙あらば死のうとする子供」「毎日が予測不能のサプライズ」「片道5分のスーパーに行くのに何故か1時間かかる」といった諸々があるので、会社員と比較するのは無謀。
カルディでめちゃくちゃ可愛いクリスマス缶を買ったので見てほしい。
「対象は0から18歳の子供、約2000万人。所得制限なし」ということは、つまり、「日本には約2000万人しか子供がいない」の意味であり、これはもうとてつもないホラーです。
「永遠の17歳なので」と役所に特攻して10万ゲットしたい。
「18歳以下に10万円一律支給へ」のニュース、「好きで産んでおいてお金もらうとか意味がわからない」みたいな意見を目にするたびに、いまや”子供”は贅沢品で娯楽の一種になってしまったんだなと実感する。
「18歳以下に10万円 一律支給へ」のニュースが目に入った瞬間、近所の5児を育てるご家庭が瞬時に頭に浮かんで「ガッポリ50万か」とゲス顔に。
「歳を取ると物理的に無理なことが増えて、選択肢がどんどんなくなっていく」と天海祐希さんが語ってたんだけど、「だから悲しい」に繋がるのかと思ったら「選択肢が減るといろいろと迷わなくて済むので気が楽」って話してて、これぞ真のポジティブ!と感動した。
繋いだ手を振り切って我が子が事故に遭ったところで、ハーネス絶対許さないマンが責任を取ってくれるわけではないので、「あー暇人がまたなんか言っとるわ」と鼻のひとつもほじりながら聞き流してしまうな。
誰かが楽していると自分が損したような気分になるタイプ、自分も楽する方向に行くのではなく、相手に不快感を与えてイーブンに持ち込もうとするので、本当に救いようがない。
子供用ハーネスに対する「しっかり手を繋いでいればいい。親の怠慢」みたいな批判は、「親は常に子供に全力を注ぐ完璧な存在であるべき」という「親の神格化」が原因なので、他人に苦言を呈する前にまず自分の中の思い込みを払拭するところから始めた方がいいです。
夫、考えれば考えるほど「理解ない彼くん」なんだけど、ケンカになるどころか救われることが多い。もしネガティブの権化である私にめちゃくちゃ寄り添ってくれる男と結婚してたら心中してた可能性ある。
「あれこれ考えてどうにかしようとするのは、自分がどうにかできると思ってるからでしょ?自分を買いかぶり過ぎ。人は無力」と追い討ちをかけられて瀕死。
「考えても仕方のないことは考えない。時間の無駄」が座右の銘の夫に「どうすればそんな風にできるの?」と聞いたら「え?考えても仕方のないことを考えないだけだけど?」と即答されて真顔。
京王線で男が刃物を振り回して放火した事件、乗客のコメントに「ハロウィンのイベントかと思った」というのがあってゾッとした。
これ、本当にレンジでやわらかジューシーになったのでスゴい。中の方までは味は染みないのでタレをかけて食べるんだけど、それでも6分で煮豚ができるのはスゴい。クックドゥといい味の素はマジで主婦の味方。
昨年は中止された自治会のハロウィンパーティーが今年は実施されたみたいで、仮装した子供たちが近所を練り歩いてたんだけど、炎柱のコスプレが多すぎて煉獄家の集団登校みたいになってた。
友人はもちろんのこと親や夫にすら誰に投票したかは話さないようにしてるので「○○さん(〇〇党)に投票してきました!」みたいなツイートを見るといちいち驚いてしまう。
高いビルの下を歩くときには人が落ちてくるんじゃないかと小走りになるし、ホームで通過電車を待ってるときには誰かに押されるんじゃないかと後ろを確認してしまうんだけど、この話をするとたいてい「頭ヤバいのでは?」みたいなリアクションをされて終わるのでツラい。
不当な扱いを受けたのでやんわりと指摘したら「えー、そんなつもりじゃなかったのに~。でも、それって怒るようなことではなくない?悲しいな…」と終始ぴえんな態度だった。どんなときにも瞬時に被害者ヅラができる人間は最強だなと思った。
投票すると「自分の入れた人が何着になるか」という競馬的視点で選挙速報番組が楽しめるし、推しが当選して活躍すれば「俺が育てた」という満足感も味わえる。当選後の動向を観察して、掌返しをした人間には「次回は絶対落としてやる」と画策することもできる。投票はある種のエンタメだと思ってる。
「政治に興味がないから」と投票に行かない人もいるみたいだけど、投票すると俄然政治に興味が出てくるので、一度試してみるのもいいと思う。