「合成着色料はガンになる」という実母の刷り込みのせいで中年になるまで飲めなかったクリームソーダを「マジでおいしい!これは世界一おいしい飲み物である!」と瞳孔全開で絶賛してたら夫に「それ、みんな5歳で知るやつじゃん…よかったね飲めるようになって…」と何とも言えない顔をされてしまった
旅行代理店に行ってきたんだけど、隣のカウンターで70代くらいの男性が「結婚記念日の旅行なのですが、花束やケーキを用意していただくことはできますか?妻には内緒で驚かせたいんです」とめちゃくちゃウキウキしながら相談しててとてもよかった。
小学校の下校見守りボランティアをすると「子が毎日無事に帰ってくるのは奇跡」を実感できます。
小学校の時に「クラスのみんなひとりひとりのいいところをカードに書いて渡そう」っていう地獄みたいな授業があったんだけど、あの担任、いろんな意味でピュアだったんだろうな。
気分を落ち着ける薬を処方されたので「絶望して人生終了させたい衝動が起きてる時はハイになる薬がいいのかと思ってました」と主治医に言ったら「ハイになるやつだと『よっしゃあ~~~、〇ぬぞ~~~~~!!』って実行しちゃうんでダメですね…」と説明されて目からウロコだった。
仕事で割と大きめのミスをした。隠そうと思えば隠せたけど後々オオゴトになる可能性もあるし、精神的負担も大きかったのですぐに正直に報告したら怒られるどころか感謝されてしまった。ミスを報告しやすくしてボヤを大火事にしない環境づくりをする上司を果てしなく尊敬した。
小3くらいだったか、静寂を「カチ、カチ、という秒針の音が部屋に響き渡った」と表現したら、教師に「ちょっとわかりにくいから、部屋がシーンとしていた、みたいな感じにしよう」と書き直されたんだけど、たぶん先生の中の「子供らしい良文」ではなかったんだろうなと思う。
あまりに頻繁に炎上するのでツイ廃には「デートにサイゼリヤ」はネガティブワードとして刷り込まれている、と考えると、「デートにサイゼリヤ」を選ぶ人はツイッターをしていない可能性が高いことになり、ある意味、優良な人材といえる。
たまたま見掛けたツイートが面白くてフォローしようとホームを見に行くことがあるんだけど、リツイートだらけでいくらスクロールしても本人のツイートに辿り着けないことがある。「ツイート」「ツイートと返信」の他に「純度100パー本人による渾身の面白ツイート」タブが欲しい。
フリート廃止の理由「投稿にプレッシャーを感じてしまうタイプの人にも気軽にツイッターを利用してもらおうとフリートを作ったが、結局フリートを使うのはツイ廃ばっかだったのでやめます」はさすがに笑った。インスタ憧れ芸人なのに我々のせいでインスタになれないツイッター社に同情。 twitter.com/TwitterSupport…
「ゴメン」に対して「いいよ」以外の選択が許されない空気はしんどい。拒絶しようものなら”器の小さい人間”扱いされてしまうの、本当に意味がわからない。
「見て!こんなバカがいっぱい!」と混雑した観光地の写真をアップする人がいるけど、「なんだ。みんな遊びに行ってるじゃん。俺も行こ」と思うバカを刺激するわ、「バカ集団の写真を撮ればバズれる」と思うバカがさらに観光地に集まるわで、なにひとついいことがないので即座に凍結してほしい。
私はベースが卑屈な人間であり会社でちょっとした旅行土産を渡されただけでも「今度なんかお返ししなきゃ」とプレッシャーになるタイプなので、3000万円のポルシェをプレゼントされて笑顔で受け取れる下着ユニバの女の子が別の意味でめちゃくちゃ羨ましい。
「CookDo」は時短にならないって話が流れてきたけど、あれは単なる「合わせ調味料」なので材料を切ったり揚げたりの手間は普通にかかるし、「CookDo」の利点は「何も考えなくても毎回同じ味に仕上がる」くらいのもんだと思う。
「修学旅行で女子の部屋に呼ばれた男子と呼ばれない男子」の話で思い出したんだけど、中学の修学旅行で部屋に内線かけてきた男子に「誰?」って聞かれたので名前を答えたら「あ、じゃあいいや」ってガチャ切りされたことがある。この経験は私の人格形成に大きな影響を与えたといっても過言ではない。
実母は「面倒を掛けたくないので、自分が死んだら葬式はしなくていい。墓もいらない。遺灰をカリブ海の沖に撒いてくれるだけでいい」とか言うんだけど、カリブ海はだいぶ面倒だし、ほんとそういうところやぞという気持ちでいっぱいです。
「4月の自殺者数、前年比約20%減」のニュース、外出自粛により学校や会社に問題を抱える人たちが救われているのでは?という考察があるけど、この前、かかりつけの精神科医が「登校のプレッシャーがなくなった不登校気味の子たちが生き生きし始めてる」みたいな話をしていたので、おそらく正解。
「国を背負って」や「国民の期待に応える」が当たり前のように選手の口から飛び出すオリンピックで、全身で競技を楽しみ、失敗しても笑顔なスケボーの選手たちはとても新鮮に映るし、「スポーツって本来こんなふうに楽しいものなんだろうなあ」と万年体育2の私にも思える。
小学校の夏休みの宿題、いわゆる「読書感想文」ではなく「オススメの本をクラスに紹介する」が課題になっている。オススメの本のお気に入りの場面をピックアップして、なぜ好きなのかを自分の言葉でまとめて、ポップも作成するらしいんだけど、めちゃくちゃ楽しそうなので私も先生に提出したい。
「今年度は運動会も文化祭も、もしかしたら修学旅行もなくなるかも。子供たちきっとガッカリだね」と嘆いているママさんがいたんだけど、確実に学生時代を謳歌したタイプだろうなと思った。「中には絶対『おっしゃあああああああああ!』ってなってる子もいますよ。私ならそう」とは言い出せなかった。
ほとんどセリフがないおソノさんの旦那さんの声が山寺宏一さんなの、贅沢が過ぎるな。#魔女の宅急便
義母の子育てのモットーは「自分のことは自分で」だったそうで、食器の準備や後片付け、洗濯物を畳んでしまう、上履きを洗うなど夫が小さい頃からいろんな家事をさせたらしい。「お義母さんのおかげでいろいろ助かってます」と話したら「めんどくさかっただけよ!」と笑ってて相変わらず最高だった。
事故で亡くなった男性が恋人に宛てたプロポーズの手紙をテレビで涙ながらに読み上げるアナウンサーの図、全方位的に気持ち悪いんだけど、仕事とはいえこんな非人道的なことをやらされるアナウンサーが不憫でならない。
外食の楽しさは「プロの味を堪能できる」というのももちろんあるんだけど、「座ってれば出てくる」「片づけをしなくていい」っていうのがめちゃくちゃデカい。味なんて飾りです。普段料理をしない人にはそれがわからんのですよ。
産婦人科に「夫と実母以外の立ち会い禁止」と注意書きが貼られてて「え?それ以外の人が参入することってあるん?ていうか、実母も無理なんだが」と思ってしまった。