「プレデター」シリーズ最新作の正式タイトルが「Prey」に決定。来年初夏にも全米公開される。今から300年前を舞台に、コマンチェ族の女性戦士と正体不明の侵略者=プレデターの戦いを描く。傑作「10クローバーフィールド・レーン」のダン・トラクテンバーグ監督。
「ライダーズ・オブ・ジャスティス」のマッツ・ミケルセンがデンマークアカデミー賞主演男優賞でノミネート止まりと聞いて、いったいあの名演を上回ったのは誰なのと思って調べてみたら、「アナザーラウンド」のマッツだった。マッツ無双。
「スター・ウォーズ」シリーズ最新映画「Rogue Squadron」の製作が遅れている模様。当初は「ワンダー・ウーマン3」などで多忙なパティ・ジェンキンス監督のスケジュール都合と報道されていたが、実際には脚本をめぐって監督とルーカスフィルムの間で“創造的な意見の相違”が起きているとのこと。
エルヴィス・プレスリー伝記映画の全米公開日が来年6月24日に決定。「ムーラン・ルージュ」「華麗なるギャツビー」のバズ・ラーマンが監督する。「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」のオースティン・バトラーがエルヴィスを演じ、トム・ハンクスがエルヴィスのマネージャーを演じる。
「リーサル・ウェポン」第5弾をメル・ギブソンが監督へ。ギブソン曰く、“ある日、彼(故リチャード・ドナー監督)が言ったんだ。私が死んだら君が監督してくれって。黙れ、って言ってやったよ。でも、彼は本当にいなくなってしまった”。全シリーズを監督してきたドナーの遺志をギブソンが引き継ぐ。
「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」より最新ポスターがお披露目。ピーター・パーカー=スパイディーと新たな指南役ドクター・ストレンジの2ショット。ドクター・オクトパス、グリーンゴブリン、エレクトロら強敵が彼らを襲う。12月17日より全米公開。
マッツ・ミケルセン主演の傑作「ライダーズ・オブ・ジャスティス」がハリウッドリメイクへ。デンマークアカデミー賞で最多ノミネートされた作品で、マッツ演じる軍人が理系オタクたちと共に妻の死に関与したと思しき犯罪グループに制裁を加える。「フリー・ガイ」のショーン・レヴィがプロデュース。
まもなく公開から20周年を迎える「ハリー・ポッターと賢者の石」のディレクターズ・カット版が実現するかも?クリス・コロンバス監督によれば、原作の人気キャラクターであるピーブズの登場シーンなど本編でカットされた素材を復活させた3時間のバージョンをぜひお披露目したいとのこと。
話題作「ドント・ルック・アップ」最新予告編が解禁。2人の天文学者が地球に迫る巨大隕石の危機を訴えるが…。レオナルド・ディカプリオ、ジェニファー・ローレンス、メリル・ストリープ、ケイト・ブランシェット、ジョナ・ヒルら超豪華出演。12月24日よりNetflixで配信。
新作「レッド・ノーティス」も好評なドウェイン・ジョンソンが次期007に名乗り。“僕の祖父(ピーター・メイビア)は「007は二度死ぬ」で悪役を演じていたんだ。だからその跡を継ぎたい。でも悪役じゃなくて、ボンド役がいいね”。意外なところからの立候補に製作者側はどう反応する?
「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」より最新予告編がお披露目。ついに正真正銘のマルチバースが始動。別のユニバースからやってきたドクター・オクトパス、グリーンゴブリン、エレクトロ、サンドマンら強敵が一度にピーター&ストレンジを襲う。12月17日全米公開。
スティーヴン・セガール主演の大ヒット作「沈黙の戦艦」がリブートへ。ハイジャックされた軍艦を元海軍特殊部隊の最強コックが奪い返す痛快アクション大作が現代に蘇る。「シャドー・オブ・ナイト」などで知られるインドネシア出身監督ティモ・ジャヤントがメガホンをとる。
韓国映画「新感染 ファイナル・エクスプレス」(英題:Train to Busan)のハリウッドリメイクが決定。タイトルは「Last Train to New York」で、オリジナルでは釜山を目指していた死の電車が、リメイク版ではニューヨークを目指すことに。インドネシア出身監督ティモ・ジャヤントがメガホンをとる。
「ターミネーター2」でロバート・パトリック扮するT-1000が弾丸を受けて損傷するシーンは、CGではなく手作りだった模様。あらかじめ金属加工されたゴム製の弾痕が損傷箇所に仕込まれ、ケーブルを引っ張って破裂したように見せていたとのこと。↓メイキング動画。
「マトリックス レザレクションズ」より公式ポスターが解禁。キアヌ・リーヴス扮するネオやトリニティ、モーフィアスらレジスタンスの一味がトレードマークのサングラスをかけて凛々しく仁王立ち。前3作に引き続きラナ・ウォシャウスキーがメガホンをとる。12月22日より全米公開。
「DUNE/デューン 砂の惑星 Part 2」にフェイド・ラウサが登場することをドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が認める。84年のデヴィッド・リンチ監督版ではスティングが演じて鮮烈な印象を残したキャラクターで、監督によれば、Part 2では“とてもとても重要な”役割を担うとのこと。
ギレルモ・デル・トロ監督最新作「ナイトメア・アリー」より9種のキャラクターポスターが解禁(1/3)。野心的な主人公を演じるブラッドリー・クーパーほか、ケイト・ブランシェット、ルーニー・マーラ出演。12月17日より全米公開。
ギレルモ・デル・トロ監督最新作「ナイトメア・アリー」より9種のキャラクターポスターが解禁(2/3)。ウィレム・デフォー、トニ・コレット、ロン・パールマンら個性派俳優たちが脇を固める。12月17日より全米公開。
「ゴーストバスターズ/アフターライフ」が全米4315館で公開され、OP興収4400万ドルでぶっちぎりの首位デビュー。2016年の女性版「ゴーストバスターズ」とほぼ同等の数字で、コロナ禍のハンデを考慮すれば大きな成果と言える。父アイヴァンからたすきを受け、息子ジェイソン・ライトマンが監督。
「ミッドサマー」のA24 ✕ ホアキン・フェニックス主演作「C'mon C'mon」が全米5館で限定公開され、館アベレージ2.7万ドルの大ヒット。ホアキン扮するラジオジャーナリストが妹の息子と旅する姿をモノクロ映像で描く。批評家から絶賛で迎えられており、賞レースを賑わす存在になりそう。
最初の週末にNetflix史上最も多く視聴された作品となった「レッド・ノーティス」の続編が2作続けて製作される可能性。ただし、多数の新作が控えるドウェイン・ジョンソン、一時的な休養を発表しているライアン・レイノルズ、超売れっ子のガル・ガドットら3人のスケジュールを合わせるのは至難の業か。
伝説のミュージカルを再映画化した「ウエスト・サイド・ストーリー」撮影の裏側が公開。映画界の巨人スティーヴン・スピルバーグが華麗すぎるキャリアの中でも最重要作として挑む野心作で、本年度アカデミー賞戦線の最有力コンテンダー。12月10日全米公開。
細田守監督「竜とそばかすの姫」の北米版ポスターがお披露目。英題「Belle」として来年1月14日より全米公開される。細田監督作品は「おおかみこどもの雨と雪」⇨「Wolf Children」、「バケモノの子」⇨「The Boy and the Beast」、「サマーウォーズ」⇨「Summer Wars」などの英題で北米でも人気。
「ジュラシック・ワールド」シリーズ第3弾「Jurassic World: Dominion」より、本編には登場しない5分のプロローグ映像がお披露目。絶滅から6500万年後、蘇った恐竜たちが人里を襲う。1作目を手がけたコリン・トレヴォロウ監督が復帰。来年6月10日全米公開。
前作から18年ぶりとなるシリーズ第4弾「マトリックス リザレクションズ」より8種のキャラクターポスターが公開。挑発に髭という某殺し屋ルックで登場するキアヌ・リーヴス=ネオほか、オリジナルキャラクターたちも再登場。前3作を手がけたラナ・ウォシャウスキー監督。12月22日全米公開。