ニコラス・ケイジが主演して大ヒットした映画「ナショナル・トレジャー」のドラマシリーズがDisney+用コンテンツとして製作へ。このバージョンは10代のラテン系女性を主人公に、全10話で新たな宝探しの冒険が描かれる。映画版を製作したジェリー・ブラッカイマーや脚本家も参加。ケイジの出演も?
近未来の東京を舞台にした人気コミック「Tokyo Ghost」が実写映画化へ。テクノロジーに支配された2089年の世界で唯一その支配を逃れた最後の楽園、東京を舞台に、登場人物たちの様々な思惑が交錯する。「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」が公開待機中のキャリー・フクナガ監督がメガホンをとる。
「フェイス/オフ」続編にニコラス・ケイジ&ジョン・トラヴォルタも出演?という質問に対してアダム・ウィンガード監督が回答。“それに答えるのはまだ早いかな。でも言えることは、この映画は誰かの顔をすげ替える手術の話じゃなく、ショーン・アーチャーとキャスター・トロイの物語だってことだ”。
「ジョン・ウィック」シリーズ第4弾の撮影が今年6月にも開始へ。ベルリン、パリ、ニューヨーク、そして東京でも撮影が行われる予定。当初は第5弾と連続して撮影する予定だったが、ひとまず第4弾のみの撮影となる模様。シリーズを重ねるごとに興収が倍増している人気作第4弾は、来年5月27日全米公開。
ガイ・リッチー監督最新作「ジェントルメン」より冒頭映像がお披露目。主人公を演じるマシュー・マコノヒーがキメ台詞をはいた直後、とんでもないことに…。クレジットのビジュアルもガイ・リッチー好きなら悶絶するカッコよさ。ヒュー・グラントら共演。5月7日より日本公開。
「オリエント急行殺人事件」に続く名探偵ポアロシリーズ第2弾「ナイル殺人事件」の全米公開日が来年2月11日に延期へ。ディズニー配給作品が全体的に2〜3カ月程度後ろ倒しになったことを受けての玉突き的な延期だが、こちらも当初の予定から大幅な延期を余儀なくされる結果に。ケネス・ブラナー監督。
デップーことライアン・レイノルズ主演の映画「フリー・ガイ」全米公開日が5月から8月13日に延期へ。ゲームの中のモブキャラが突如自我に目覚め、世界をシャットダウンしようとする現実世界の人間たちに必死の抵抗を試みる。「ナイト ミュージアム」のショーン・レヴィ監督。
「キングスマン:ファースト・エージェント」の全米公開日が8月から12月22日に延期へ。当初は2019年9月に公開を予定されていた作品だが、製作の遅れや、配給するはずだった20世紀フォックス社の買収、コロナなど様々な影響を受け、2年以上もおあずけを食らうことに。今度こそ本当に公開される?
ジブリ作品の大ファンを公言する監督が作ったピクサー最新作「あの夏のルカ」は劇場公開を見送り、6月18日よりDisney+で独占配信へ。昨年末に配信開始された「ソウルフル・ワールド」同様、追加料金なしで視聴できる。これでピクサー作品は2本続けて大スクリーンでの鑑賞機会を奪われることに。
ディズニー実写映画「クルエラ」も全米劇場&Disney+での同時リリースが決定。公開日は5月28日のまま据え置きだが、劇場のみの公開ではなく、追加の30ドルを支払えば家庭のスクリーンでも映画を視聴できる。「ラ・ラ・ランド」でオスカー受賞のエマ・ストーンがディズニー屈指のヴィランを演じる。
MCU映画「Shang-Chi and the Legend of the Ten Rings」の全米公開日は7月から9月に延期へ。こちらは現時点で引き続き劇場単独での公開を目指す。NY、LAの劇場再開で光がさしてきた全米市場だが、7月はまだ時期尚早とのディズニーの判断か。MCU初のアジア系ヒーローの活躍はもう少しおあずけ。
気になる日本での劇場公開だが、同様の形式でリリースされた「ラーヤと龍の王国」を例にとれば、TOHOシネマズ、TJOY、109シネマズでは上映されないことになる。日本市場での洋画復活の起爆剤と目されていた作品だけに、フルキャパでの上映が期待されるが、果たして…。
MCU最新作「ブラック・ウィドウ」が7月9日より全米の劇場&Disney+で同時リリースされることが決定。これまでマーベル製作社長ケヴィン・ファイギは断固として単独での劇場公開を主張していたが、市場動向から判断して態度を変えた模様。尚、Disney+で視聴するには追加で30ドルを支払う必要あり。
オスカー・アイザックがMCUドラマシリーズ「Moon Knight」用のトレーニング動画を公開。猛特訓の成果を発揮し、吹き替えなしのアクションスタントを披露してくれる日が待ち遠しいが、現時点で配信開始日は未定。イーサン・ホークが悪役として登場する。 twitter.com/oscarisaaquinh…
「バイオハザード」リブート版映画の正式タイトルが「Resident Evil: Welcome to Raccoon City」に決定。メガホンをとるヨハネス・ロバーツ監督によれば、新作はゲーム版の恐怖と不気味な雰囲気を最大限に再現する方針とのこと。「メイズ・ランナー」のカヤ・スコデラリオ主演。9月3日より全米公開。
聴覚障害をもつも、相手の動きを完コピする能力を持つヒーロー“エコー”を主人公にしたMCUドラマシリーズが開発初期段階。新進女優アラクア・コックスが演じるエコーは製作中の「ホークアイ」に登場する予定のキャラクター。製作サイドが「ホークアイ」劇中での魅力に自信を深めた故の決定と思われる。
キアヌ・リーヴス原作のコミック「BRZRKR」が実写映画&アニメシリーズ化へ。呪いによって暴力に取り憑かれた不死身の半神半人である主人公バーザーカーを演じるのは、キアヌ・リーヴスご本人。不死の秘密とその生命を終わらせる方法と引き換えに、男は米政府の危険な任務に就く。Netflixで配信。
DCの人気キャラ、ザターナを主人公にした映画が製作へ。表向きはプロマジシャンとして、裏では魔術を駆使して悪と対峙するヒーローとして活躍するヒロインの活躍を脚本化するのは、「プロミシング・ヤング・ウーマン」で本年度アカデミー賞監督賞・脚本賞にノミネートされたエメラルド・フェネル。
ハリウッド映画史上もっとも危険なドライバーは誰?劇中で自らが運転していた車を大破させた数を競うランキングで首位となったのは………「ワイルド・スピード」シリーズなどで57台をオシャカにしたヴィン・ディーゼル。35台で2位のブルース・ウィリスに大差をつけての戴冠となった。
「ミナリ」を観る。遠い異国の地で苦労した移民一家のお話…というミニマルな設定からは、鑑賞後のこんなに深い共感と感動は想像できなかった。国境、人種を超えた普遍性こそが、この映画の強さであり、メッセージでもある。ユン・ヨジョン演じるおばあちゃんの登場シーンは全て良い。必見。
2002年にアフガニスタンで戦死し、ベトナム戦争以来の名誉勲章受章者となった兵士の真実を描く映画「Combat Control」が製作へ。Netflixの傑作映画「タイラー・レイク -命の奪還-」のサム・ハーグレイヴ監督がメガホンをとり、ジェイク・ギレンホールが主演する。
ジム・キャリーの出世作「エース・ベンチュラ」シリーズの第3弾がAmazonで製作へ。パラマウントから配信権を買い取った「星の王子 ニューヨークへ行く2」が大成功をおさめたことで、中高年をターゲットとした本企画が成立したと推測される。実現すれば95年の第2弾から約27年ぶりの新作となる。
ダニエル・ラドクリフがロマンティック・コメディ映画「Lost City of D」で悪役を演じることが決定。サンドラ・ブロック扮する引きこもりの恋愛小説家が、ひょんなことから雑誌の表紙モデル(チャニング・テイタム)とジャングルでの逃避行に巻き込まれ…。ラドクリフがどんな悪役ぶりを見せてくれる?
宇宙人の侵略から地球を守れるリーダーは誰?英国で行われたアンケート調査で1位に選ばれたのは、映画で数々の危機を救ってきたアーノルド・シュワルツェネッガー。この発表にシュワも、“その役を担う準備はできています”と回答。2位以下にはウィル・スミス、ブルース・ウィリス、トム・クルーズ。
MCUドラマシリーズ最新作「ロキ」より最新ポスターがお披露目。「アベンジャーズ/エンドゲーム」で四次元キューブを奪って逃げたロキのその後を描く。謎の組織TVA=Time Variant Authorityの拘束衣を着せられ、逃走防止の首輪をつけられた“災の神”だが、顔には不敵な笑みが浮かぶ。6月11日より配信。