鷹見一幸(@takamikazuyuki)さんの人気ツイート(古い順)

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「日本で二番目に高い山って知ってます?知らないでしょ?一番にならないと意味がないんです」 「日本で一番広い砂丘って知ってます?知らないでしょ。鳥取砂丘じゃないんです。一番とか二番とか、関係ないんです。誰でも観光できて親しみがないと意味がないんです」
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私などは「宇宙軍士官学校」を書くためにアンドロメダ銀河の粛清者の戦力を取材するのに、先祖伝来の田畑を始め資産の殆どを消費し、後に井戸と塀しか残りませんでした。SFを書くライトノベル作家は、俗に「井戸塀作家」と呼ばれる所以です。 twitter.com/MikadoTetsurou…
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気がついたら、64歳になっていた。この歳になると、誕生日すらどうでもよくなるのかもしれない。なんというか、最近は、生き続けて小説を書き続けることが「60過ぎてもライトノベル作家って、やっていけるんだよ」という若い人への励ましになるのだと信じてテキストを打っているようなところがある
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フィクションで描かれて迷惑、とまでは行かないが、困ったこと、と言えば、前職だった頃「警察手帳は「警察手帳」と表紙に書いてある」と思っている人が結構いたこと。警察手帳は、ドラマ用の小道具で、本物は、警視庁とか、○○県警察、と表示されているのだが「テレビで見たものと違う」と(苦笑
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あと、テレビ用の小道具は「黒革の手帖」なのだが、県警などで使われていた実物は「焦げ茶色の革」で、色あいも異なるため、一層疑われた。中田商店で売られていたモデル品の「憲兵手帳」をそれらしく改造したニセ刑事とかも出没していたから、なおさらである。
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アイルランドの伝承には 若い女性の姿の妖精「リャナン・シー」 猫の姿の妖精「ケット・シー」  スコットランドの伝承には 子牛ほどの大きさの犬の妖精「クー・シー」  千葉県の伝承には 奇声を発する運動能力に長けた梨の妖精「フナッ・シー」  が、それぞれ登場する。
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リプライや引用RTで、色々な「○○・シー」を挙げていただいているが、一応「妖精」という枠でまとめているつもり。「ネッ・シー」とか。日本全国に奇跡の伝承がある「コウボウダイ・シー」は、妖精の枠にはいるかもしれない。
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警察官はフリーランス度が高いらしい。 twitter.com/aotech6/status…
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「発注ミスで」などの理由で、路上で品物を売りつける方法は、戦前からあり、風呂敷包みを背負った少年が道端で泣いているところに、サクラが「なんで泣いているんだ?」と声を掛け、通行人に「助けると思って買ってやりましょう」と呼びかけるという「泣き売(なきバイ)」と言う手口が原型です。 twitter.com/sigsawa/status…
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江戸時代、クジラ一頭を獲ると、肉などの収益で七つの浦(集落)が潤うと言われていた。この業態をネタにしたマンガが「空挺ドラゴンズ」だと思うが、大怪獣も新鮮なうちに処理すれば、食えるのではないだろうか。頸動脈と尻尾に切り込を入れて、高圧ポンプで水を送り込み血抜きする「究極の血抜き」
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「あんなモノを食うのか?」 「ああ、大怪獣は生き物だ、あいつが食える、価値がある。とわかれば、怪獣襲撃は、ただの災厄じゃなくなる。経済が動く」 「でも・・・」 「ゲテモノだって言いたいのか?でもな、日本人ってのは猛毒のフグの卵巣だって食えるようにしたんだ。怪獣だって食えるさ」
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「あいつを倒したとき、偉い博士が言ったろう? あれが最後の一匹とは思えない、って。継続して捕獲できれば、産業にすることだってできる。そのうち言われるぜ、ニッポンに行って怪獣調理を食べようぜ、ってな」
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「怪獣を食う」ネタをツィートしたら「それはもうある」「そんなことをドヤ顔で書き込むな」みたいなリプをいくつか頂いた。私は創作者は、アイディアを思いつくだけでなく「そのアイディアをどう面白く見せるか」という部分を思いつくことも求められていて、本質はそっちの方ではないかと考えている。
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アイディアを、より面白くするためには、様々な知識や情報が必要になる。私のネタは「津本式、究極の血抜き」という鮮魚の血抜きをする方法を、怪獣に用いたら面白そうだ。と思いついたのでつぶやいてみたわけである。そこから「食えれば売れる」という方向に流してみた。
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以前、何かの本で読んだ、1968年のチェコにソ連が軍事侵攻したときに、プラハで火炎瓶などで抵抗した若者の言葉。「勝ち目がないことなんてわかってる。でも、歴史の教科書に、プラハの市民は、笑顔と花束で進駐するソ連軍の兵士を出迎えた。と書かれるのだけは嫌だ」というのを思い出す。
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以前、民間企業の管理職だった、という方とお話したときに、指揮命令系統の概念に関しては、概ね理解していたが、補給兵站に関する概念が抜け落ちている事に気がついた。日本のほとんどの民間企業では、従業員の食事や被服、住居は従業員の裁量なので、それを考える必要がないのだ。
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百人の兵士を、小隊と分隊に分けて、それぞれに指揮官を置き、情報をまとめて報告させる。などの組織論は、理解していただけたが。例えば百人の兵士を一週間、食わせて生活させる。という話になると、とたんに雲を掴んだような話になる。考えたことがない人、にとってそれは未知の領域の話なのだろう。
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なんというか、沈みそうな船から、女性や子供を押しのけて、自分だけ先に逃げて、「これが賢い生き方さ」と自慢することが正しいと思うのは構わないのだが、女性や子供を先に逃して、少しでも船が沈むのを先延ばしにしようと必死になっている男たちを「あいつらは馬鹿だ」と嘲笑するのだけは許せない。
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RT言及< 「ロシアの電子戦用のシステム一式が普通に鹵獲される」というのは、なんというか小説に書いたら「あるわけない」「作者は軍事関係を何も知らない」「バカにするな」の嵐を食らうだろうなあ・・・現実は怖い
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「錬度も士気も高い精鋭部隊」は、十分な補給によって維持される。この補給とは、物資、食料などの現物だけではなく、大義名分というメンタルな部分を補うものも含む。効果的なプロパガンダは重要な補給物資でもある。
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この件について、どこかで「東京ドームのアイドルのコンサートを一番端っこから望遠レンズで見ている男が『俺に視線を合わせてくれた』『俺を見て手を振った』だから俺に気がある!」と本気で言い張るのに似ている。という秀逸な例えがあったのを見た。 twitter.com/siidekei/statu…
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アメリカ上院が、レンドリース法を可決したというニュースが入ってきた。この法律で貸与するのは戦闘用の車両だけではなく、物流を支える民生用のトラック、乗用車なども含まれる。米国のトヨタで作られたピックアップなども送られて、CMに「トヨタ、レンドリース~」というCMソングが流れるのだろうか
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ウクライナの難民の方が日本に持ち込むペットの狂犬病検疫のシステムについて「冷酷」「愛がない」「ひどい制度だ」「日本は最低」などのコメントを見るにつけ、ゾンビゲームの冒頭で、ペットの犬を店内に入れるためにバリケードを壊して破滅をもたらす婆さんは、リアルなのだと感じ入る。
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警察学校で最初に教え込まれたのは、現在の日本は罪刑法定主義を取っており、人の自由を制限するためには明確な法と手続きが必要。ということだった。簡単に言ってしまえば「けしからん罪」なんて法律は存在しない。存在しない罪で人の自由を制限する行為は単なる私刑にすぎない。ということだった。
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絶版だった「大日本帝国第七艦隊(全3巻)」を電子書籍で自費出版しました。価格は発行時の半額400円で設定しましたが、KindleUnlimitedで0円で購読できます。よろしくお願いします。 amazon.co.jp/dp/B09Y8X8MKP/… amazon.co.jp/dp/B09Y8VQRFL/… amazon.co.jp/dp/B09Y8QJJ28/…