鷹見一幸(@takamikazuyuki)さんの人気ツイート(新しい順)

126
知り合いに、夫が海外に単身赴任になって時間ができたので、農業をやってみようと思いたち、実家である飲食店の廃棄物を堆肥にするための、生ゴミ処理機を何台かまとめて買ったら「あそこの家の旦那さん、最近姿が見えないし、生ゴミ処理機を何台も買ったみたいよ」と近所の噂になった人がいる。
127
「あなたのパソコンがウィルスに侵されている」という存在しない不安を創り出して、人を陥れ、それを回避したければ金を払え。というのは、立派な詐欺だが。「これはマナー違反です」という存在しない不安を創り出して、回避したければ私を講師に雇え。というのも似たようなものだと思う。
128
「ジェット機飛ばして何になる。救助もできないのに」みたいな事を言う人が、今でもよく見かけるが、「視野が違う」ということの意味を考えられない、文字通り視野の狭い人なのかもしれない。
129
災害などで、航空機を用いて上空から地上を確認すると、地図と同じ視点で状況を見ることができるため、素早く火災や家屋の倒壊が発生している地点の特定ができる。地上の道路からの視点からでは建物の立て込んだ市街地では場所の特定が難しい。航空機は救助隊をピンポイントで送り込むための目。
130
降り積もった落ち葉の中に火が入ると、落ち葉の下の方をじわじわと燃え広がって行くために、一見すると燃えていないように見えますが、何かの拍子に酸素が供給されると、そこから一気に炎を挙げて燃え広がり、あっという間に周囲が炎の壁になることがあります、森林火災は消火する方も命がけです。 twitter.com/BLi_TZen/statu…
131
同じようなシュールなネタだと「ワニ革のブーツが欲しければ、沼に行ってワニを狩ってくればいいじゃないか」とからかわれた女の子が、ライフルで片っ端からワニを射殺して、死体をひっくり返して「ちぇっ!こいつもブーツ履いてないじゃん、嘘つき」と毒づく、というのもある。
132
アメリカンジョークというのは、時々シュールなヤツがあって、大恐慌の頃に「拝啓伯父さん、シカゴで仕事を見つけました。パンを運ぶトラックの、後部右側銃座席に座って、群がる貧民に向けてトミーガンをぶっ放す仕事です」という甥から届いた手紙を読み上げるネタなどは、今なら不謹慎極まりない。
133
松尾芭蕉は江戸時代の俳人であるが、その正体は鬼殺隊で、石川県あたりまで鬼を追い詰め、虫に姿を変えて、打ち捨てられている甲(かぶと)の影に隠れていた鬼を見つけた。その時に詠んだ俳句が 「無惨やな、甲の下のキリギリス」 である。(信じないように)
134
何度もつぶやいているが、私は三点リーダーを一つで原稿を書いて電撃大賞に応募して、その原稿がそのまま本になったので、デビュー作「時空のクロス・ロード ピクニックは終末に」の文庫本の三点リードはひとつのままである。重版の際も「直してくれ」とは言われずに現在に至っている。 twitter.com/SagamiNoriaki/…
135
古いアイディアメモを読み返していたら、その中に 『ヤクザと兼業の神職が、対立する組織の事務所を襲撃するときに「カチコミカチコミ申す」と言いながらドアを蹴り倒す』  というのがあった。何を考えていたのだろう五年前の自分。
136
22年前、時空のクロス・ロードを書くために、社会生活を営むに必要なマンパワーを概算で算出し、疫病で就労人員が確保できなくなった時点で、どのような破綻が生じ、どのように伝播していくのか、いろいろなモデルを作って組み合わせた破滅への工程表を作った。現実による答え合わせはしたくない
137
もし「正しいコロッケの食べ方」が強制される世の中になったら、私は「コロッケの自由」を掲げて山に籠もりコロッケ山岳パルチザンとして、ひたすらコロッケを揚げ、自由に食い続けてやる。
138
コロッケや牛丼などは、気取らぬ庶民の食い物で、好きな食い方をすればいい、と思っていたのだが最近「正しいコロッケの食べ方」とか「正しい牛丼の食べ方」とか言い出す人がいる。冗談だと思っていたら、どうやら本気で言っているらしい 「正しさ」=「強制」=「正しい」と思いこむのは「間違い」だ
139
「吸血鬼には銀の弾丸でなければ効果はない」という説の理由として、以前どこかで「吸血鬼=夜這い男」説というのを読んだことがある。令嬢の部屋に窓から入ってくる若い男を鉛の弾丸で撃つと、当たったとき、鉛毒で傷が悪化して死ぬ可能性が高い。もし、その若い男が貴族や権力者の息子だと後々面倒。
140
誤植のことをどうのこうの言えた立場ではないが、漢字の「猫」と「錨」を間違えた文をいくつか読んだことがある。いずれも絵面を思い浮かべるとヒドイ状況だった。 「茶のタンニンを利用した錆止めのために猫を茶で煮る」 「よし、ここだ。そう言って船頭は猫を船べりから海に投げ込んだ」
141
テレビでは車が雪に閉じ込められている映像が繰り返して流れ、ネットにはこの週末に降雪がある。という予報が流されている。それでも、おそらく、雪の中で動けなくなる人が出るだろう。どんなに情報を流しても「俺は違う。俺はあんなヘマはしない」と思っている人には届かない。
142
現代の日本にも、数値で説明されたり、理屈で説明されると、自分の頭で考えるのが嫌で「ごちゃごちゃうるさい」とか「小難しいことを言うな」「ロジハラだ」という人がゴロゴロいるのを見ると。餓死したイヌイットのことを笑う気には、なれない。
143
昔読んだ本の中に、北極圏に居住するイヌイットのコロニーが餓死した原因が「数値化」という概念が無かく、保存した食物の量と消費する量の按分が出来なかった。という記述があった。ずっと経験則の目見当だけでやって来たため、獲物が少なかった冬にも同じように消費していたために食料が尽きたのだ。
144
長い間「コストカッター」という言葉が賞賛されてきた。無駄を削れば、帳簿上の収益は上がるからだ。そしてコストが掛かる人件費が真っ先に削られた。そして今、帳簿上で人件費と言う単語で表現されているその数字は、人間の生命の値段だったのかもしれない。と考えている。
145
キャラクターの人名のネタに使っている古いイギリスの紳士録を見ていたら「アーカン・モーネル」という名前の人物が出てきた。19世紀の実務家の官僚らしいが、きっと徹夜続きだったんだと思う。
146
ウォルマートが西友を売却して日本から撤退した。籠原駅の近くにあった西友も先月いっぱいで閉店。開店したての頃は、菓子の棚一つまるごと米国の菓子だったが、売れなかったのだろう、あっという間に消えた。鮮魚が貧弱で、店内レイアウトもころころ変わって、迷走している印象だった。
147
高校生の頃、通常の将棋盤を三つ横に連結し、3人✕3人の集団将棋をやったことがある。通常の将棋とルールはほぼ同じだが、取った相手の駒を自軍の駒として置けるのは手前の3マスの中。という縛りを作った。道が通れば2つ向こうの盤上まで行ける「飛車」は、とんでもない伏兵だった。
148
「グリーン車は差別だ」という価値観の方は、寿司屋でも「上寿司は差別だ」と言うのだろうか? みんなが同じものを食べ、同じ服を来て、同じものを見て笑い、同じものを見て泣き、そしてそれを幸せなことだと信じて疑わない。そんな世界が正しく理想なのだろうか? 私は、その世界を地獄だと思う。
149
JRの普通列車の編成に組み込まれているグリーン車で「差別だ」と騒いでいる人を見たことがある。クリーン車は、グリーン料金さえ払えば、年齢、性別、職業、服装、言語、肌の色に関係なく利用できるサービスなのだが。
150
もし、余裕があるのなら炭火用のコンロを別に用意して、調理は炭火で。焚き火台で燃やす薪は、雰囲気。と割り切るのも手です。薪の木質によって変わる燃焼時間や火力などを知らない、経験の浅いうちは、単に「薪を燃やす」ことを楽しんだほうが良いと思います