なろう系異世界転生小説は、一種の供養なんですよ。なんのいい目も見ず、侘しく死んでしまった人の人生に、有り得たかもしれない栄光の未来を与える事業なんです。 あまりに多くの人が理不尽に亡くなった3.11後にそれが流行ったことについては意味があるとは考えられないでしょうか。
ヨーロッパの農村ってただただ広い野原みたいに見えますけど、アレは麦の収穫量がそんなに高くないことに由来してるんです。広さがないと食ってけないんですね。 東〜南アジアで早期に高度な文明が栄えたのには米のチート的な収穫量が影響してるそうです。富の集中が起こりやすかったんですね。
11年前、異世界転生が突如日本で流行り出したことには必ず理由がある。決して『無職転生』のお陰だけではない。何かがカチッと当時の日本人のニーズにハマったのだ。それは3.11だったと思います。 ただ単純に、死んだ後に続きがあってほしいって、そんな贅沢な望みですかね。
なんで東北人が甲子園優勝旗の「白河の関越え」にあんなに拘ったかと言うと、戊辰戦争で奥羽越列藩同盟が敗北した後、新政府軍に 「白河以北一山百文(東北地方の全ての物事は百文の値打ちにもならないほどくだらないものばかり)」 と露骨に侮辱されたからなんですよ。→
3.11で被災した経験から言いますけど、 ヘッドランプは買っておけ。 絶対だ。 男は懐中電灯を手に持った状態でトイレで用を出せないぜ。両手が塞がることは余震が続発する状況下だと非常にストレス。ヘッドランプは絶対人数分なきゃダメ。ヘッドランプは買え。 #あなたの備えがみんなの備えに
なろうから一歩外に出たら我々が戦わなきゃいけない相手は『チェーンソーマン』であり『呪術廻戦』であり『SPY×FAMILY』であり『鬼滅の刃』なのだから、なろうのテンプレに喧嘩売ってる時点で志めっちゃ低いと思います。 そんなもんと戦ってないで相手とちゃんと戦った方がいい。
逆なんですよ。昔は今と違って、陰から努力を見ててくれた人がいて、その人が取り立ててくれたから、努力は実ったんですよ。 今はそうではない。人的資本を絞り尽くして使い潰す時代なんですよ。努力なんか誰も見てくれない。苦労だけさせる。 変わってしまったのは世間なんですよ。 twitter.com/suishow_ame/st…
何度も言いますが中華BLは色々と規制が厳しいらしく、 「男二人でホテルに行く」 展開が当局の検閲を経て 「男二人で関帝廟に行き、義兄弟の契りを交わす」 展開に変更になったという話、何度思い出しても無限に笑える。桃園の誓いか。
私が見るところ、異世界転生否定派はいても、異世界転生そのものが嫌われてるわけではないんですよ。 その根本には 「津波で死んだあの人なら、たとえ異世界に転生しても己の信じる正義を貫いたはずだ。そういう人だったから」 という、これまた別の願いがある故なんだと思います。
Threads、「おねショタ」で検索すると警告画面が出てなじられるの草。
なんのいい目も見ず、災害で呆気なく死んでしまった人の人生を考え、異世界転生という形で続きを用意したことについては、日本人のヌクモリティだと思います。 あの巨大災害に際し、虚しく奪わわれた人の人生を考え、なんとかハッピーにしようとした結果が「異世界転生」の流行だったのだと思います。
本日、地元のハンドクラフトマーケットに行ってきたんですが、何年か前のハンドクラフトマーケットで忘れられない人がいる。 木工品のおじさんなんですけど、 扱ってるハンドクラフト品の木材が全部、  黒 柿 。    黒   柿   。
「生前やり込んだ乙女ゲームに転生ってなんだよ! 生前テトリスやり込んでたら長い棒に転生すんのか!!」
更に更に、そんな「実は凄かった」東北の人々が織り成す壮大な異世界みちのく小説『じょっぱれアオモリの星』、なんとあの角川スニーカー文庫様より、今冬書籍が発売予定です。 発売を前に是非Web版をご堪能下さいませ。 ncode.syosetu.com/n0719hb/
そんな嫌われものの農業なんですが、大自然の猛威に抗い、連綿と生を紡いでゆく叡智や技術は人間たちの歴史、壮大なドラマが詰まっております。 そんな農業知識で世界を豊かにしようと頑張る少女を描いた農業ドラマ『がんばれ農強聖女』、書籍1〜2巻、コミカライズも始まっております。
異世界転生やなろう系は、浄土真宗の教えに近いんです。異世界転生作品は日本人の死生観と共鳴してるんですよ。 どんなダメな奴にでも、死んだ後ぐらいにはいい世界があってほしい。どんな凡夫にも、最後にはその人生の努力を誰かに誉められ、極楽往生というボーナスがあって欲しいもんなんですよ。
神社で人形供養のバイトした事のある人が言ってたんですが、何らかの障りのある人形をボンボン火の中にくべていくと、たまに 「ぎゃあああああああ!!」 って炎の中から悲鳴が聞こえる事があるそうな。 バイト連中は真っ青になるが、神主だけは 「よくあることです」 と平然としてたそうだ。
おぉ、おぉ、遂にやられたか、ルシャ太郎。お前こそは正しくウェンカムイであった。殺られたか、そうか。 若い頃は400kgもあったというが、これは尋常ではない巨体です。普通は200kgもあれば大きい方です。デカくなりすぎて、夏場に飢えたんですよ。飢えたから犬なんぞ襲ったんです、こいつは。 twitter.com/livedoornews/s…
これをわかんない人に説明しますとね、柿という木材は、たまに木材の中で柿渋とタンニンが反応し、画像のように虎模様が入ることがあるんです。 無論、製材するまでわからないので、いい材だと一本数千万はザラという、木材界の宝石なのであります。
北海道の殺戮グマであるOSO18を仕留められるかどうかは、冗談でなく、今後の北海道の命運を決める闘いなんですよね。 アイツは進化したクマなんですよ。人間に追跡されないように進化してしまったヒグマなんです。 アイツの遺伝子が北海道中にバラ撒かれれば、本気で人間は負けるかもしれない。→
【ご報告・ノレソレに拡散希望】 書籍化企画進行中の拙作『じょっぱれアオモリの星』ですが、 なんと、 あの、 【角川スニーカー文庫】 様より、 【冬頃に刊行予定】です!! 私、涼宮ハルヒの後輩になります!!! たんげ嬉すぃでああああああああああああああ!!! ncode.syosetu.com/n0719hb/
ほらああああああああああ! やっぱり秋田のマタギフクロナガサだったでしょう!? 私は詳しいんだ。マタギのことなら詳しいんだ。 フクロナガサがタテ(槍)として使えるのも知ってて、しかもこれを打つ西根刃物店さんが「プロユース」と語る八寸。この方は相当なマニアですねぇ。 twitter.com/InFullColor/st…
例の『テラーノベル』、「無断転載の漢字が難しくて読めません」とかいうリアルなキッズがいることを考えると、なろうの主要読者層が30〜40代ってのは割とマジなんだと思わされます。 「漢字が読めません」って感想だけは来たことないですからね。
「最近のラノベがポルノ、エロ小説と化してる」という話が回ってきた。 結論から言います。 ない。 それはない。 もっと言えば、12、3年ぐらい前のラノベと比べれば、今のラノベはKENZENそのものですよ! 12、3年ぐらい前のラノベなんかパンツ、ロリ、ラッキースケベの全盛期でしたもの。
豪雨により『田んぼの様子』がトレンド入りしてるので言っておこう。画像は2022年の8月半ばに北東北を襲った水害の写真である。 この画像の川と見える部分は、全て田んぼです。川が氾濫して、田んぼが川に見えてるだけ。 これを見ずに居られますか!! 自分の飯の種がゴリゴリ流されてるんですよ!!