見守りの必要性は確かにあるにしても、限られたマンパワーで、ほぼ同時刻に発生する全員の食事に十分な見守りをつけるのは現実的に難しいでしょう。 「少しでも"危険が予見"される人は施設では看られません。」の世界に未来はあるんか?
これは高齢の家族を持つ人にとっては真に迫った問題になると思います。 自分のライフスタイルとか仕事に影響しますし、いつかは必要になるとはいえ、施設の負担は大きいですからね。需要増えたら金額を上げる所も出るかもしれません。
アメリカの医療には以下の背景があり、何かにつけて高額です。任意加入の保険によって、カバーされる医療とされない医療があります。 日本は最善と考えられる医療を、誰でもいつでもどこでも受けられますが、これを"当たり前の人権"とするならアメリカは違うのでしょう。 sompo-japan.co.jp/kinsurance/lei… twitter.com/kame_bengoshi/…
公費垂れ流し状態は健全とは言い難いし、経済が世界に遅れを取らないような舵取りは必要だという大枠には同意してるんですよ。 ただ臭いものに蓋をした結果の、命にかかわるシビアな政治的決定の説明責任を、政府や自治体ではなく現場ばかりが負わされることに辟易しているのです。
ここで言う"死亡率"は、女性の死亡原因に占める子宮頚がんの割合(約0.5%)のことです。全死亡の中で僅かだ、という論調でした。 字数の関係で間違ったニュアンスで伝わっていたらすみません。 なお子宮頚がんは、毎年約1万人がかかり、毎年約3000人が亡くなる病気。5年生存率は約75%です。
数学ができず、統計とかデータの解釈も出来ないのに臨床医学だけ齧ったらどうなるかなんて、悪い例いくらでもあるやん。
医療行為自体は直接的だけど、業務管理はほぼデジタルなわけですよ。カルテ記載だけでなく、処置や薬剤とかそういう情報も全て。 なのでサイバー攻撃(種類にもよるけど)を受けると、ハードはあるのにソフトの問題で業務が何もできない。 まだ倒壊してないだけのボロ屋で診療してるようなもの。
マスク着用で暑い環境における1時間程度の軽度の運動、20分のランニングでは、マスクの着用が体温に及ぼす影響はないと結論されています。 それ以上の実験はないですが、「熱中症対策として外さ"なければならない"」わけではないし、対策するならまず先にやるべきことがあるよという話。
約1500万回接種、790万人が対象。 過去のデータである10万人年あたり2人のギラン・バレー症候群(GBS)発症率と比較。 ヤンセンのワクチンでは増加したが、ファイザー・モデルナのmRNAワクチンでは増加が見られなかった。 jamanetwork.com/journals/jaman…
American Heart Association(AHA)の2020年版のガイドラインでは「AEDを付ける時は胸から服をすべて脱がす」が明言されています。 これは、安全かつ確実な救命処置のためです。 府中市の呼びかけはかなり"トバしている"、悪く言うと大事な基準を逸脱していると思います。 ahajournals.org/doi/10.1161/CI… twitter.com/sisiodoc/statu…
ちなみに、僕個人は出口戦略の模索は妥当と思っています。 ただし政治が聞こえの良いメリットばかりを喧伝し、反動として健康を害したりこれまでにない不便を感じる人が一定数出てしまうことに言及しないこと、及びそれで困った人たちへの説明を現場のみに押し付けるのが反対ということです。
他疾患で病院に来た人は、病院は"聖域"と思っています。 しかしコロナの院内感染をくらえば体力が削られ、予備能の低い方々はその後もとのコースに戻れない。 その事態に本人や家族の受容が追いつかない。 そして入院の長期化とともに医療逼迫に拍車をかけることを、我々は身をもって知っています。
配慮も大事ですが、「駆けつけた人が自信を持てそうな方法でやって頂くことが一番大事」ということも同時に広まって欲しいと思います。 何にしても救命処置に慣れた人が増えるのは良いことです。 「広まって欲しい」と思った人も自信のない人も、定期的に受講して貰えると嬉しいです。
狂犬病が入ってきたらおちおちステージパフォーマンスもできねぇな!(錯乱) ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA…
脳卒中・心疾患で運ばれてきた人が実はコロナに感染していて、職員を介して他の人にうつし、本来退院できた日に退院できない…等。 コロナはその感染力の高さゆえ、発熱診療だけで完結するものではなく、シームレスに"通常医療"に、ポケモンでいう「どくダメージ」を与え続けるようなものです。
例えばロイターはこんな記事(スウェーデンの研究で、ファイザーのコロナワクチンがヒトDNAを永久に置き換えてしまったというのはほんと?→嘘)を出してるんだけど、こういうのを期待している。 jp.reuters.com/article/factch…
本日は子宮の日ですね。 HPVワクチンは、子宮頸がんの予防に劇的な効果があります。 TwitterをきっかけにHPVワクチンのことを知り、僕は2年前に自費ですが接種することにしました。 ついこの間、定期接種の機会を逃した女性が無料で接種できる制度もできました。 twitter.com/bar1star/statu…
文として"セーフ"に見えても、映像やタイトル・グラフ詐欺等による印象で人の意識は変わってしまいます(分かっててやってるでしょう)。 また科学においては両論併記がむしろ著しくバランスを欠いた姿勢になります。 それを現状、とても自社のみでコントロールできているようには見えないです。
CBDオイルは出回ってるじゃないか!と思う人もいるかもしれません。これは葉ではなく種子等から作られたものです。 今の大麻取締法では「大麻草から製造された」「医薬品を」「出したり受けたり」が禁止されているわけです。 この辺りの法改正が検討されてるわけ。 mhlw.go.jp/content/111200…
・でもしんどい →分かるよ!でもしんどさと熱中症は別の話なんだよ! ・少しでも熱中症リスクは下げるべき →マスクがリスクを下げるという根拠が乏しい話が書かれているよ!熱中症リスクを下げたいのなら、確実に下げる行動を優先すべきで、炎天下の運動などを先に見直す必要があるよ!
これまで極力院内感染を防ぐために職員の濃厚接触や無症状PCR陽性まで勤務から外してた所もあるけど、就業制限なし・検査の公費負担がなくなれば、院内感染の発生率は必然的に上がる。 病院にかかった人は皆コロナの追い討ちリスクをそれなりに負う状態になる。 それが国の選んだニューノーマル。
JAMAから、また新しくCOVID-19に対するイベルメクチンのランダム化比較試験の結果が発表されました。 ・高用量600μg/kg×6日 ・1206人が対象 ・症状改善までの日数、入院、救命病床への入室、死亡などは変わらず これまでの試験も併せて決着と言える内容でしょう。 twitter.com/erictopol/stat…
医療ってのは流れなので、ある機能の病院が業務停止すれば、そこと連携する病院の業務も著しく滞る。車の事故渋滞みたいなもんです。 「割の悪い」医療を引き受けているところほど影響がデカい。 耐震補強のできてない建物で、耐震補強の費用を捻出できない価格設定で営業してる状態。
このやり方で必ず黄色ブドウ球菌が繁殖するかは分からないです。 果皮の酵母や乳酸菌で発酵するかもしれないし、環境・ビン内の菌で腐敗するかもだし。 特定の菌で発酵させたいなら、機材や設備や条件をしっかり整えないといけません(酵母で発酵すると酒になるのでアウト) 真似しないで!
↑の論文は英文誌に掲載されているため全世界の人が見られます。 しかし知る限り、それよりも前に結果が出ているはずの興和と北里の治験の結果は論文になっていませんから、知らない人も多いはず。 治験に参加して下さった人たちのご協力に報いるためにも、結果は世界中の人に共有すべきです。