高齢者のブースター接種率は8割を超えましたね。 18歳以上の半数以上が接種。 圧倒的な広がりやすさによって小児でも重症者は複数出ている様子。
「なんとなくおかしい」から受診して「CJDが強く疑われる」と言える材料が揃うのにどんなに早くても1-2ヶ月はかかりますからね。 プリオンの蓄積から臨床症状の出現までタイムラグがあることを考えれば、「いやそれ逆にワクチン接種とCJD関係ないやん」となるはずなんですけど。
医療従事者や食品加工業の人の脳は酸欠なんですかね?
医療の現場では、怪我や他の病気にコロナが追い討ちをかけるんですよね。 マスク着用率は感染状況に影響与えて、巡り巡って追い討ちのリスクに繋がる。 自分や身近な人がそうなるかもしれないと想像力を働かせた上で合意形成すべきだし、社会インフラに関わる話なので政府がメッセージを出すべき話。 twitter.com/hst_tvasahi/st…
数字を見た時には、こういう考えが必要なので、元の調査結果を読みたいなと思うわけです。 これらの因子を調整した上で「大きな影響はなさそうだ」となれば価値ある調査結果だと思います。 この際、統計学的有意差と効果の大小は別物だという注意点もあるのですが…… 続
マリオでステージに敵が多ければ、プレーが同じでもやられる確率は上がりますよね。 日本は今1日15万人以上感染していて、ピークアウトの兆しはまだありません。 1日1万5000人くらいだった6月ごろと同じ生活スタイルでも、感染するリスクは上がります。 今一度、対策を再確認してみて下さい。
これらの解決が不十分なままコロナ禍に突入してしまったわけです。 アフターコロナ・ウィズコロナを考えるのも大事なんですが、この辺を同時並行で何とかしとかないと、マジでまた医療崩壊が起きますよ。
去年8月以降のように、救急搬送先が見つからない、という事態が起こるのを避けるためにも、高次病院の回転を上げる必要があり、それは国民に広い理解が必要。 僕がこんな形で憎まれ役をやりながらツイートするんじゃなく、現場で職員が疲弊するんでもなく、国が積極的にメッセージを出すべき話。
日本で問題なのは善きサマリア人の法に相当する「法律」の話というより、報道にしてもネットの書き込みにしても「不確定の段階で実名や個人情報が流れる私刑のような文化と、その抑止力の弱さ」だと思うんですよね。
ラムゼイハント症候群は、顔の領域の帯状疱疹と顔面の麻痺が起こる病気。 片方の目が閉じにくくなったり、口が開きにくくなったりします。 帯状疱疹がなくて顔の片側の麻痺だけのやつはベル麻痺と言います。 何にしても脳神経内科や耳鼻科の早期受診を。 news.yahoo.co.jp/articles/45e9c…
認知症診療をする側として知って欲しいことが端的に凝縮されてた。 twitter.com/aisaika_daihyo…
バズったので宣伝。 子宮頚がんって知ってますか? ウイルス感染が主な原因のがんで、女性の死因や、手術できても早産のリスクになります。 最良はウイルス感染を防ぐワクチン。機会を逃した人も無料で受けられる制度があるぞ! まずはこれをチェックして下さい。 minpapi.jp
これまではみんなの頑張りがあって、先進国の中でも稀な未感染率を維持できています。 人流の活発化やマスクを積極的に外す動きなどで、また近いうちに増加するでしょう。 対象年齢の未接種の人は既感染の人も含め、今この流行が落ち着いているうちに接種をしておいた方が良いです。
⑤アウトカムについて 期間内の児童の感染者数や割合ではなく、主観的判断が入る学級閉鎖になっている点は注意が必要です。 例えば1割の子がかかった時点で閉鎖の判断をした学校と3割の感染で閉鎖した学校が混在していれば解釈が難しくなります。
軽症に該当するとはいえ、喉の痛みと咳、血痰などで思ったより遥かにしんどいという声をあちこちで聞きます。 BA5相手には、若い人であっても3回目まで打っておいた方が良いと思います。
ニュースは病院の出来事でツイートの方は施設(老人保健施設?)という違いはありますが、「じゃあ施設なら訴えられないのか」と言えばそんなことはなさそうなインパクトの判決ですからね。
感染対策もそうだけど「前々から言われている当たり前のこと」が、より重要だということは何度でも強調したい。 ・温度の管理 ・日陰を利用 ・風通しよく ・水分・塩分の補給 ・無理な運動は避けて休息 まずはこれ。 www3.nhk.or.jp/news/html/2022…
③学区や規模は? 地域の土地柄や人口、クラスあたりの人数その他で流行のしやすさは変わります。 ④ワクチン接種率や標準予防策に違いは? 感染・流行に影響を与える背景因子の違いを考慮する必要があります。
withコロナなら検査キットは医療機関に譲るなり、無料検査センターから発生届を出すなりの運用にしないと、リソースが無駄。 あと「自分で買った検査では陽性だったんですが」みたいなパターンも、結局企業が医療機関の診断を求めるなら、せっかく検査キットを流通させても意味なくないですか。
密集してマスクなしの状況が増えれば、感染の確率も上がる。 地域の医療体制と照らし合わせ、キャパオーバーした時に被る不便さや不安を受け入れる準備をした上で開催・参加を検討する。帰った後は広げない策を講じる。 そうやっていくべき時期なのかなと思います。 mainichi.jp/articles/20220…
NOW RIVERは草
普通の病院じゃプリオン病の剖検なんてできないのでできる所に送り、特殊な検査をしてもらって結果を待ちます。結果待ちでも数ヶ月くらいかかると思います。 ちなみに臨床診断(確定ではないにせよ、基準をみたしてほぼそうだろうと言えるもの)にしても、「何となくおかしい」から始まり(続
医療・介護は常に不確実性を内包している。一方でマンパワーに限りがあり、同時に対応できる件数には限りがあり、「何でもかんでも万全」が難しいのが実情。 これが罷り通るなら「ゼロリスクじゃなければ絶飲食」のおぞましい世界になってしまう。 atomfirm.com/jiko/39921
確かに帯状疱疹ワクチン(シングリックス®︎)の副反応はだるくてしんどいとは聞きます。 けど僕は麻痺や神経痛の後遺症で辛い思いする人をたくさん見てるので、ワクチンの副反応の方がよっぽどマシだなと思ってます。
SNSの個人の発信と報道とで総論的に後者の方が信頼性が高いのは事実だけれど、個人と組織では与える印象の強さが違う。「そもそもファクトチェックの対象にしない」というのは強い違和感を覚えます。 事項で「特に必要な場合は制限なくする(意訳)」とあるけど、そこがとても不透明に感じます。