米企業は労働力不足が深刻のようですが、はっきり言って自業自得です。ちょっとでも景気悪くなると従業員をクビにするからです。利益率を落とさず自社株買いを続けたいというマネジメントの強欲な姿勢がもたらした結果。パンデミックでクビになった50過ぎた人たちはリタイヤして戻らない。
もはや報道する意味がないですね。 nikkei.com/article/DGXZQO…
米12月の景気先行指数は-1%、11月の-1.1%に続いて悪化が継続。直近6ヶ月の下げ幅は4.2%。一致指数は0.1%増。いよいよ一致指数もマイナス転換手前まで来ています。最悪の景気後退にまっしぐらなのにリスク資産だけ浮いている状態。Buyer Beware!
習近平は中国を毛沢東時代に戻しています。毛沢東の鉄鋼生産目標に合わせるため地方は使えないゴミレベルの鉄を生産して数字だけ達成したが、農業は疎かになり大量の餓死者を出した。コロナ悲劇の最大要因も同じ隠蔽体質です。共産主義と独裁主義は人類のウイルスです。撲滅すべき。
今朝誰か大量の金を一気に売って金価格をフラッシュクラッシュさせました。ストップ狩りだったのか?それとも流動性に困って手持ちのポジを解消したのか?ただ、わざわざ流動性が低い時間帯を狙っていたということはおそらくストップ狩り。
昨日ウォルマート、今日はターゲット。米小売の決算は悲惨です。本日収録のエミンチャンネルでも解説する予定ですが、米国人の可処分所得が昨年比で大きく減っています。おまけにナスダックから7兆ドル、仮想通貨から2兆ドル近くが消えて資産効果も逆回転。
日本のコアCPI上昇中、GDPは先進国の中でもっとも強い、米国の雇用が悪化し始めている。日本円が対ドルで売られる理由は見当たらないですね。行き過ぎた円売りの是正がいつ起きてもおかしくない。
北朝鮮が弾薬を、イランが自爆ドローンをロシアに提供。独裁国家同盟は出来つつあるけど、肝心の中国は今のところ動きがない。資本提供はあるかもしれないけど中露は歴史的にそんなに仲がいいわけでもない。
日本は真の眠れる巨人です。起きたら世界の秩序が変わります。日本とトルコがユーラシア大陸のゲートキーパーです。
ロシアと間に障害物がないオープンスペースのウクライナで大敗しているロシアの軍事技術で台湾みたいな島が取れません。上陸作戦は10倍も難しいからです。ノルマンディーの準備に2年かかってそれでも英米は大苦戦しました。中国は夢でも台湾を取れません。
記事から抜粋すると「日本は台湾や尖閣問題で中国と軍事衝突をすれば日本を攻撃の対象にする。日本の生き残りが危うくなる」。つまり、台湾だけではなく尖閣も日本を攻撃する口実にしますとのこと。日本が急速に核武装を含む軍事強化をしないといけません。この新型ナチス国家を甘くみてはいけない。
量的緩和というのは貧乏人からお金持ちに資産を移動させる人類史上最悪の金融政策の一つです。日本はましな方。米国は中流階級を破壊し、すべての資産を上位10%の富裕層に集中させました。その後遺症は何代にも渡って出てきます。
やっぱり先週からVIXの動きは怪しかった。変異型の情報を先に知っている人たちがいたと思います。ワクチン製造企業もすぐにワクチンできますと発表。待ってました!感が半端じゃないです。 twitter.com/yurumazu/statu…
米経済の先行指数は3月も1.2%下落。半年間の下落率は4.5%。前の半年間の3.5%を下回る。景気悪化が加速しているということ。
なお、インフレを起こすのは簡単でインフレを抑制するのは至難の業です。そんなに簡単なら日本はなぜ長年デフレに悩まされたのか?と思うかもしれませんが、はっきり言って日本国が本気でインフレを起こそうとしなかったからです。バブルのトラウマが深く、経済のデレバレッジを優先していました。
相場と言うのはあなたのお金を取ろうとしている百戦錬磨の相場師がゴロゴロいるところです。同じ土俵に立たないで現物の長期投資という手があります。でも同じ土俵に立つなら、まずはお金の守り方を覚えないと。まずは受け身です。
メディアは日米の金利差ばかりに注目していますが、これだけボラティリティが高くなった日本円の為替ヘッジコストには触れません。為替ヘッジコストを考慮すると米債を買うメリットは0.2%しかありせん。FRBが買わなくなる米債を日本の投資家も買わないとなると米長期金利がぶっ飛びます。
韓国がロックダウン寸前とのこと。東南アジアとオーストラリアも状況悪い。第5波もピークに近いと思いますけどね。第6波は年末年始。4ヶ月に一回きます。
米国はファーウエイを完全に米国のサプライヤーからカットする準備をしているようです。ということは日本のサプライヤーもファーウエイ向けの輸出はできなくなるでしょうね。 wsj.com/articles/biden…
投資をやっても大成功しそうですね。 twitter.com/a_dungeon/stat…
いずれにせよこのままではインフレが収まりません。雇用が強い、コモディティは再び上昇に転じる、戦争が終わらない。景気悪化の物価高(スタグフレーション)にまっしぐら。
米国のインフレは住宅価格、家賃など大きなアイテムで起きています。その意味で住宅バブルを破裂させないとインフレ収まらないでしょうね。
日銀の政策会合についてコメントをしていないけど、特にコメントするまでもないと思ったからです。植田総裁はすでに何も変えないというメッセージを出したし、1年半かけて政策レビューとか何の意味もありません。20年以上やっている政策のレビューを今さらやるのはまったく無意味です。ただの時間稼ぎ
米国は2年債と10年債の利回りが一段と近づいています。まもなく逆イールドが発生しそうです。景気後退のサイン。
着陸というより墜落に近くなりました。 twitter.com/yurumazu/statu…