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毛利蘭、当初は奔放な新一に振り回されてるだけの印象だったんだけど、あの生活(両親別居・家事全般負担・アル中の父親の世話)であのメンタルの安定は尋常じゃないよ
もうずっと新一といるときだけが無邪気でいられる時間だったんじゃないかと思うとさあ
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どうしたらいいかわからないときは金を稼ぐ、身体つくる、水を飲む
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私としたことが完全に出遅れたのか
恋愛の巧拙は「沼らせる」才能ではなく「沼る」才能で決まると私は思います
恋愛は狂ったもん勝ち、自分は平静で相手にだけ狂わせるのは恋ではなく慈善事業
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通りすがりの内装工事中のお兄ちゃんたちに「ねえ、ここ何のお店になるのかしら?」と聞きたいけど、それを自然に聞くにはまったく全然ババアが足りてないから、自分のことまだぜんぜん小娘だと思ってる
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中学校にはもう行かなくていいのに、中学を想起させるすべてが私の気を滅入らせる、地獄ってたぶん中学校舎の形してると思う
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今ここに銃あったら撃ってるな、ってことけっこう多いから銃社会は良くないと思う
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Yahoo知恵袋は人の心がない鬼(回答者)が無知という罪を犯した衆生(質問者)を小突きまくる地獄なんだけど、奇跡的に優しい鬼が集まってくるスレッドもあってそれを見るのが好きなの
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あんまり男性と交友持たない私ですら、半年以上連絡とってない男から「元気?」のあとに怒涛の俺通信みたいなのが来る
若くてかわいい女ってもしかするとこれが毎日?たった今元気なくなったよ
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発言が一貫していることよりも私がいつも私であることのほうが重要
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あまりにも腹が立ちすぎて何ヶ月も口に出せなかったんだけど
すこし前の質問で、妊娠してしまって死ぬしかないって悩んでる中学生の女の子に「泣き言はダメ、あなたもうお母さんなんだよ!」と説教してる大人がいて、てめえは本物の悪党だと思った
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人のことを知りたいと思って真剣に考えると、当然その人のことは一切わからないけど反響音で自分のことがいくつかわかる
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仕事以外のことで効率について言及されると名作スレタイ「墓地が無料!急いで死ね!」を思い出す
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優しい人って面白い、意地悪な人も面白い、みんなどこかしら面白い、自分のことで頭がギチギチの人だけが面白くない
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私は好きな人とは他人に見られたら恥ずかしいやり取りしかしてない
そうしなきゃ生まれてきた甲斐がない
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「海が見たい 人を愛したい 怪獣にも心はあるのさ」って気持ちで村を出た女は多いと思う
怪獣には悪気はないのさ
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カフェで「地方出身の男の子ってさー、異様にがっついてくるよね、人間関係にしがらみないから?」って話してる大学生らしき女の子2人組がいて
ウワーッそうなんだそうかも……って気持ちと東京生まれの女の子頭良くてスゲーという気持ちで肩幅せまくなった
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どうすれば文章うまくなるか?って、出せないラブレター5000通書く以外の方法ないやろ
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「自分との約束を破り続けると大事な局面で自分のことが信じられなくなる」みたいなことは10歳のころから漫画で読んで知ってたけど、まさか本当とはね
その場その場で大事だと思われるものを優先して動いていたら自分との約束を何度も破ることになり、段々自分を信じる根拠がなくなっていった
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「別れる男に花の名を一つは教えておきなさい」ってやつ、素敵だけど実際にはあんまり効果ない気がする
繁華街を歩けば必ず誰かがつけているような、退屈でありふれた香水を使うようにするのはどうかな?
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私がレズだと知ってる男性から「もし俺が女だったら俺たち付き合ってたよね」みたいなこと言われたこと何度かあるけど、そういうこと言うタイプの女ってあんまり私好きじゃない….
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同年代の男が自身のことを「おじさん」としきりに言いはじめたときは(あーっ若い彼女ができたんだ)と思ってます
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10代の頃、周りのきれいな女の子たちのうち何人かは20代のうちに死ぬって宣言してて私はすっかり信じて(エーッ!そんな…悲しい…!)って思ってたけど全員バリバリ生きてるらしい
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嫌いなやつに「悩みなさそうで良いよね〜」とか言われると「じゃあ代わってみる?」つってそいつの脆弱な魂を私という“器”に招き、私の抱えているストレスの巨大さに耐えられなくなったそいつが泡を吹いてブッ倒れるとこ想像する
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友だちの娘が13歳になった夏休みにうちに遊びに来させるとして…
そこは郊外の一軒家で庭にはばらの花が咲いていて私は黒いワンピースを着て書斎机で書き物をしていて
『パパの友だちは、魔女でした。』
ってその子の頭にモノローグ流さなきゃいけないから本当の本当に頑張らないと
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Twitterで私を見てる人の中には私のこと知ったような気になってる人も居ると思うけど
人を知るというのは相互開示だから、自分を守って人を試してばっかりいる人は一生誰ひとりのことすら知ることはない